三重県総合文化センター開館30周年記念事業 ニキ・ド・サンファル展 ニキ・ド・サンファル・テン
開催日:8月31日(土曜日)~9月23日(月曜日) 10時~17時 ※9月14日(土曜日)および9月21日(土曜日)は午後7時まで開館 ※9月2日(月曜日)9日(月曜日)17日(火曜日)は休館日 ※入場は閉館の30分前まで
ココロがうごく。ミライをえがく。
三重県総合文化センターの広場にある大きなオブジェ。フランス生まれのニキ・ド・サンファル作「La Grande Temperance《中庸》」です。30周年を迎えるセンターを、開館当時からずっと見守る“そうぶんのシンボル”であるこのオブジェは、「ナナ」シリーズと呼ばれる作品の1つです。「ナナ」とは、フランス語で女子を意味する俗語。ニキは友人の妊娠をきっかけに、この色鮮やかで豊満な女性像「ナナ」シリーズの制作を始め、今では世界中にその作品が展示されています。その1体が、縁あって30年前にそうぶんにやって来きました。
71歳で生涯をとじるまで、作品を作り続けたニキの想いは、今も世界各地で多くの人にパワーを届けています。そんなニキの作品に魅了され、人生が変わった日本人女性がいました。ニキ作品の世界的コレクターであるYoko(ヨーコ)こと故増田静江です。ニキの1枚の版画作品に出合い、衝撃を受けたヨーコは、ニキと直接友情をはぐくみ、なんと14年後には「ニキ美術館」を創立してしまいました。
今回の展覧会では、ヨーコが衝撃を受けた版画「ラブレター」や、鮮やかな「ナナ」シリーズの絵画のほか、ニキからヨーコに送られた絵手紙など、ヨーコのコレクションから平面作品を中心におよそ130点の作品を展示します。
★ニキ展に飾ろう!みんなのナナ大募集!
この展覧会でニキの作品と同じ会場に飾る子どもたちが描いた「ナナ」の絵を大募集!
絵描きのコばっぐを使ってそうぶんで描いてもOK!おうちでじっくり描いてもOK!
描いてくれた子には、展覧会が始まる1日前に行う「子どもファーストデー」に無料ご招待!
ニキ・ド・サンファル展 「子どもファーストデー」は8月30日(金曜日)午後開催
詳しくはこちら
https://www.center-mie.or.jp/frente/event/sponsor/detail/49804
詳細情報
※9月14日(土曜日)および9月21日(土曜日)は午後7時まで開館
※9月2日(月曜日)9日(月曜日)17日(火曜日)は休館日
※入場は閉館の30分前まで
一般 800円
高校生以下無料
20名以上の団体および障害者手帳をお持ちの方(付き添いの方1名を含む)は割引料金500円
近鉄名古屋線・JR紀勢本線・伊勢鉄道「津」駅西口より徒歩約25分/三重交通バス約5分
伊勢自動車道「津」ICより約10分/「芸濃」ICより約15分
1400台(無料)
※ 2024年6月時点の情報です。日程、料金等が変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。