平安貴族の暮らしと文化展示会in三重 ヘイアンキゾクノクラシトブンカテンジカイinミエ

平安貴族の暮らしと文化展示会in三重
平安貴族の暮らしと文化展示会in三重
平安貴族の暮らしと文化展示会in三重
平安貴族の暮らしと文化展示会in三重

開催日:令和6年11月21日(木)~令和6年12月1日(日)

平安文化を見て、知って、感じてもらえる

斎宮歴史博物館にて「平安貴族の暮らしと文化展示会in三重」が開催されます。
11月24日(日)には書家の根本知先生と文筆家によるトークショーもおこなわれますので、ご興味のある方はぜひ斎宮歴史博物館へお越しください!

ー平安貴族の暮らしと文化展示会ー
期間:令和6年11月21日(木)~12月1日(日)
会場:斎宮歴史博物館 エントランスホール

ー内容ー
【平安時代~華やぐ文化と暮らし~】
平安時代とはどんな時代だったのか、また平安貴族の衣食住、当時の流行、たしなみなどをご紹介します。写真やイラストで平安時代について楽しく学べます。

【「光る君へ」の題字 根本知さんが書く「源氏物語」】
大河ドラマ「光る君へ」の題字・書道指導の根本知さんに、源氏物語の冒頭「桐壺」を書いていただきました。ドラマの中でも主人公まひろや清少納言をはじめ、登場人物が手紙や歌を書くシーンがたびたび登場しますが、根本さんはその指導もされています。根本さんの流れるような「平安かな」の美しさを、じっくりとご覧ください。

【美しい「やまと絵」で描かれる源氏物語】
貝合わせは平安時代の貴族社会で発生し、長く受け継がれてきた王朝遊びのひとつです。平安時代においては、貝殻の形や色合いの美しさや珍しさをめでて、その貝殻を題材にして歌を詠み優劣を競う遊びでした。それとは別に、一対の貝における身と蓋ふたを合わせる遊びは「貝覆かいおおい」と呼ばれていましたが、時代が下るとこの遊びもまた「貝合わせ」と考えられるようになりました。今回は、有職彩色絵師・林美木子さんに『源氏物語』の場面を描いていただきました。林さんによると『源氏物語』の「絵」には、「桃太郎」や「浦島太郎」のように、それぞれの話に対して決まった構図があるそうです。
今回は『源氏物語』全54帖の中から「桐壺」「夕顔」「若紫」など10帖を選んで描いていただいています。貝の中の、手のひらにすっぽり入る空間に、雅な平安の空気がぎゅっと詰まっています。

【平安貴族の”かさね”でおしゃれ】
平安貴族は、季節によって装束のかさねの色目を変化させて、おしゃれを楽しみました。京都・風俗博物館から借用する春・夏・秋・冬の「かさねの色目」で、合わせの色合いの美しさが楽しめます。


【書家・根本知さんのトークショー】
「平安時代の暮らしと文化」展示会および斎宮・斎王のれきしにかかわる平安文学「文字が生まれる時、物語が生まれる時」をテーマに、書家の根本先生と文筆家によるトークショーを開催いたします。
開催日時:令和6年11月24日(日)13時30分~14時30分
場所:斎宮歴史博物館 講堂
観覧料:無料
定員:先着100名 ※当日12時より、館内売店ルインズにて整理券を配布いたします。

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詳細情報

開催期間
令和6年11月21日(木)~令和6年12月1日(日)
会場
斎宮歴史博物館
電話番号
0596-67-6850 (一般社団法人明和観光商社)
公共交通でのアクセス情報

近鉄斎宮駅から徒歩15分

車でのアクセス情報

伊勢自動車道 玉城ICから約30分

駐車場

あり

トイレ

あり

※ 2024年11月時点の情報です。日程、料金等が変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。

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