インフォメーション
高田本山専修寺が国宝として指定答申されました! 2017.10.20
三重県観光連盟
平成29年10月20日、国の文化審議会は、津市にある高田本山専修寺の御影堂(みえいどう)、如来堂(にょらいどう)の2件を国宝(建造物)として指定するよう、文部科学大臣に答申を行いました。
【国宝(建造物)の新指定の答申が行われるもの】
〇専修寺 御影堂 一棟【建立年代:寛文6年(1,666年)】
附 宮殿(くうでん)一基、旧獅子口 一組
〇専修寺 如来堂 一棟【建立年代:寛延元年(1,748年)】
附 宮殿(くうでん)一基、「如来堂御建立録」一冊、「御本山阿弥陀堂御上棟儀式御餝物」一枚
また、記念のパネル展示が次のとおり行われます。
〇日時:平成29年10月21日(土)~11月26日(日)
〇場所:三重県総合博物館(MieMu) 3階 学習交流スペース
(参考)
・今回、答申された国宝(建造物)は、この2件(2棟)です。今後の官報告示を経て、国宝(建造物)の累計は、225件(284棟)となります。
・三重県内では、建造物の国宝指定は初めてです。建造物以外では、三重県内には4件の国宝(美術工芸品)があります。