鳥羽市
元旦の夜明け、東の空が明るくなる頃に、グミの枝を束ねて輪にしたアワ(日輪に見立てた直径2mほどの輪)を島中の男たちが竹で刺し持ち上げ、これを落とす。起源は、新春の太陽の復活を祈る南方からの太陽信仰の北限とも、性的な祭祀とも諸説があり不明である。
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