三重郡朝日町
毎年8月13日に行われる朝日町指定の無形民俗文化財に指定される火祭り。祭車に乗せた大太鼓と鉦を打ち鳴らしながら地区内を引き回して、小向神社に練り込みます。境内では火の付いた藁束で叩き合い、人に取り付いている悪霊や疫病を追い払います。最後に高さ5～6メートルの大松明に火を付け、火柱を上げます。盛夏にに多い疫病を火柱と共に昇天させる神事です。
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