いなべ市
本堂脇の一角にある「宝篋印塔」は、南北朝時代のもので、三重県の文化財に指定されています。塔の基層部に「貞和四年、二月日浄心妙因」と銘あり、鎌倉幕府第八代執権・北条時宗の姪で美濃国守護・土岐頼貞に嫁いだ人物といわれています。
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