四日市市
楠城の築城は、南北朝時代の正平24年(1369年)で、初代城主は、信濃国諏訪の豪族、諏訪十郎貞信です。以降、2代・3代と諏訪一族が続き、4代目城主に楠正威(くすのきまさたけ)が入り、楠一族が代々城主を引き継ぎました。楠町という名の由来は、この楠氏によるとも言われています。
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