四日市「おふろcafé湯守座」は年末年始も休みなし “心も身体も温まる”冬期シーズンイベントも開催中!
掲載日:2021.12.23
「四日市温泉おふろcafé湯守座」は、2021~22年の年末年始も休みなしの通常営業!初詣の前後に、天然温泉とサウナを満喫しつつ、オトクに宿泊するのはいかが?冬のシーズンイベント「浮世デイトリップ~こたつ・はんてん・冬うらら~」も2022年2月13日まで開催されています。寒い時期を温かく、ゆったりと過ごせるアイテムや仕掛けが盛りだくさん!冬期限定のスペシャルメニューや、サウナイベントも見逃せません。
季節はもう冬。となれば「温泉で温まりたい」というのは誰しもが思うもの。
コロナ禍に揺れ続けた2021年、アフターコロナの新しい時代に向けてお一人様でゆったり、友人や家族とのんびり、カップルで楽しく、長い時間を思いのまま、自由自在のスタイルで過ごすことができます。
というわけで、いっぱいの和傘、和傘、和傘で彩られた湯守座エントランスへ。
今回のイベントテーマ「浮世デイトリップ~こたつ・はんてん・冬うらら~」に向け、否が応にも期待が高まります。
「これぞ湯守座!」と感じさせるのが、高さ約10mにも及ぶ木製の「行燈タワー」。
現在は「冬バージョン」ですが、テーマに応じて周囲の飾りつけは変化します。内部は吹き抜け状になっており、らせん状の階段を登っていくと、少人数でくつろぐことができる小部屋が設けられています。
行燈タワーの入り口付近に設けられている暖炉。ゆらゆら揺れるオレンジ色の炎を眺めていると、何だか落ち着いた気分になりますね。
こたつに入るのもよし、寝そべってもよし。無料の挽きたてコーヒーを口にしつつ、好きな本を手に取って…。心も身体も開放して、心地よい時を過ごしましょう。
館内の雑誌、書籍、コミック類は実に6,000冊以上!公式サイトから検索やリクエストも可能なので、書店や図書館に行くよりお目当ての本を早く読めるかも。
イベント中は冬浴衣、はんてん、着る毛布などあったかアイテムのレンタルは全て無料。色や柄もたくさん用意されているので、好みに合わせて着込んでしまいましょう。
記念撮影はスマホとは一味違うレンタルチェキで、レトロ感あふれる一枚を(フィルム10枚1,500円)。
スマートボール(1回300円)や、ボールすくい(1回200円)などの、懐かしさいっぱいのゲームも設置されています。クリアできれば賞品が貰えるので、ついつい熱くなっちゃいそう。
また、ファミリーや友達同士で楽しめるさまざまなボードゲームは無料で楽しむことができます。
毎週火・木・日曜日の11:00からは、無料で参加できるビンゴ大会も開催されます。
オリジナルコスメやお菓子の詰め合わせといった賞品もたくさん用意されているので、大スクリーンを見つめながらハラハラドキドキ、年末年始の運試しを!
冬の味覚といえば、やはり「牡蠣」。身が厚くぷりっとした牡蠣を口に入れると、濃厚でクリーミーな食感が広がり、まさに冬のごちそうです。
お食事処「花鳥游月」では、ぷりぷり牡蠣フライ定食(1,350円)をはじめ、牡蠣ご飯など旬の美味しさを存分に堪能できる特別メニューを味わえます。
甘味処「和茶美」の冬の限定スイーツは、“さつまいも”がメイン。ほくほく甘いまるごとスイートポテト(750円)を頬張れば、ほっこり気分になれそう。
また、でき立ての焼きいも(紅はるか)を購入できるコーナーが、フロント付近に設けられていますのでお見逃しなく!
全てのお湯が地下1,300mから湧き出ているという本格的な天然温泉です。肌触りがやわらかく、刺激が少ない弱アルカリ泉で「美肌の湯」とも呼ばれています。
早朝5時から9時まで入浴できる「朝風呂」なら、550円でOK!リーズナブルにちょっとした贅沢気分を味わえそう。
大浴場では電気風呂、不感温浴、生薬温泉、高濃度炭酸泉、ジェットバス、そして湯守座オリジナルのかま風呂ミスト浴などのさまざまなタイプのお風呂を楽しめます。
全浴槽とシャワーには、保湿性が高いといわれている電子波処理装置を使用した「ナノ水」を導入しています。
若年層や女性を中心にブームとなっている高湿サウナも完備!心身ともに「ととのう」ことで、ストレス解消や集中力のアップにつなげましょう(※撮影のため着衣です)。
男性大浴場には、熟したサウナストーンに自ら水を掛けて、発生した熱気と水蒸気を全身に浴びることができる「セルフロウリュサウナ」も設けられています。
スタッフが熱波師となり、大きなうちわを仰いで風を送ってくれるサウナイベントも開催中なので、日時などを要チェック。
ほかにも、室内に吊るしてその香りを楽しむ「ヴィヒタ」や、サウナ上がり専用クラフトビール「アフターサウナエール」(880円)など「もっとサウナが好きになる」アイテムがいっぱい!
野外に設けられているお風呂は、女性大浴場が「土俵風呂」。男性大浴場が「岩風呂」となっています。
土俵風呂は、元幕内力士が監修したという相撲情緒溢れる屋根が日差しを遮ってくれるので、肌が敏感な女性も安心して長湯を楽しめます。
女性はもちろん、男性にも試してほしいのが、天然成分100%のオリジナル天然温泉泥パック。ミネラルがたっぷりと含まれており、クレンジング剤として肌に潤いを与えてくれる効能が期待できます。
全て無料で体験できるのでぜひ!
お芝居はもちろん、舞踊や歌謡ショーも楽しめる大衆演劇。全国から人気の一座が月替り
で訪れ、まさに手の届くぐらいの距離で臨場感あふれるステージを繰り広げます。席が空いていれば予約なし・無料で観劇可能。
また、名古屋から来場する女性アイドルグループの公演も定期的に行われており。老若男女問わず会場は熱気に包まれています。
温泉やサウナを心ゆくまで楽しんで「もっとゆっくりしたい」と思ったら「カプセルホテル旅籠屋」へ。宿泊でも4,100円からというお値打ち価格。こだわりの卵かけごはんの朝食が付いたプランも用意されています。
セキュリティに配慮した女性専用ブースも備えられており、お一人様の時間を安心して過ごすことができます。
全国から集められた各種ご当地サイダーが味わえるのも楽しみのひとつ。その中には、いわゆる“変わり種”もたくさんあります。今回は「エイリアンエナジー」「かっぱサイダー」「ドリアンサイダー」(各260円)をピックアップ。
3本とも、どんな味覚なのか想像しづらいネーミングですね。我こそと思う方はぜひチャレンジを!
地元の産直野菜や、スタッフが現地まで足を運んで買い付けたこだわり果物などが購入できるコーナーも設けられています。
「地域経済の活性化に貢献したい」という企業理念に沿って、これからも様々な“地域を沸かせる”アイデアが期待できそうです。
数多い三重のお土産の中でも素朴な味わいで人気の高い「湯の花せんべい」を手にするスタッフの片岡さん。三重県に赴任してまだ1年足らずですが「私たち若い社員の意見も積極的に取り入れてくれます」と、湯守座の社風にすっかり馴染んでいる様子です。
自ら企画したイベントやワークショップも何回か実現しているとか。そんな片岡さんの趣味は山登り。あの「鈴鹿セブンマウンテン」を、すでに6座まで制覇しているそうです。「三重県には魅力的な山がたくさんあるので楽しみです」とプライベートに関しても、三重の地を満喫しているようでした。
【四日市温泉 おふろcafé 湯守座】
住所:四日市市生桑町311
TEL:059-332-2611
営業時間:10:00~翌9:00(23時間)※深夜2:00~5:00は清掃のため入浴不可
休館日:なし(年中無休)※設備メンテナンスのため臨時の休館日あり
アクセス:東名阪四日市インターより車で約15分
※近鉄四日市駅より無料シャトルバス運行
※無料駐車場約200台
公式URL: https://ofurocafe-yumoriza.com/
※2021年12月時点の情報です。料金等の情報が変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。