映画「ニワトリ☆フェニックス」ロケ地巡りの旅!なんとロケ地の98%が伊勢志摩なんです!!

掲載日:2022.04.14

”なにかから少しだけ逃げたかった。”
2人の青年、草太と楽人は いるはずもない火の鳥を探す旅に出た。主人公達が探す火の鳥とは?? 笑って、泣いて、また笑う、珍道中ロマンチックロードムービー、『ニワトリ☆フェニックス』。

井浦新(いうらあらた)、成田凌(なりたりょう)を主演とし、かなた狼監督が新たにお送りする映画『ニワトリ☆フェニックス』の98%が、三重の伊勢志摩で撮影されました。そのロケ地の中から、気になったポイントをASOBISIAがチョイスして取材をしてきましたのでご紹介いたします!

◆記事作成:ASOBISIA(アソビシア)#みえ旅カメラ部

アウトドアが大好きな、同僚の仲良しトリオ。普段は日本のサラリーマンとして奮闘し社会の荒波に立ち向かう。202010月、とある日の登山をきっかけにASOBISIAを結成し、InstagramYouTubeを開設する。Instagramでは、宮川でのSUPの写真で、観光三重2020年「いいね」ランキング1位を獲得。駆け出しのアクティブなグループである。


『ニワトリ☆フェニックス』

2022年4月15日(金)全国ロードショー!

2018年に公開し、口コミによりミニシアター好きを中心に人気が拡大した『ニワトリ★スター』。この度、メインキャストは続投し、従来の続編とは違う形で設定新たに甦り、かなた狼監督の新作『ニワトリ☆フェニックス』が誕生しました!



!!この記事は、ネタバレ要素はなるべく控えていますが、映画を見た後に読まれることをオススメします!!


〜ロケ地巡りの旅へ〜

ロケ地の98%が三重の伊勢志摩(伊勢市・鳥羽市・志摩市・玉城町・度会町・南伊勢町)ということで、全国に伊勢志摩のあたたかい雰囲気が届くといいなと思っています!


今回、伊勢志摩のロケ地の中からASOBISIAが気になったポイントを訪れ、取材してきました!さぁ、草太と楽人になりきったぼくらと一緒に、ロケ地を巡る旅へ出かけましょう!

勢田川

■住所:三重県伊勢市船江2丁目付近


ロケ地の一つ目を飾るのはこちら、伊勢市河崎にある勢田川を渡る橋!道幅はそんなに広いわけではないため、撮影中、オープンカーでこの辺りを通ったと思うと、珍道中へのこだわりが伺えます!


この橋付近には伊勢河崎商人館があり、観光三重でも紹介されています!

https://www.kankomie.or.jp/spot/3131.html


※ASOBISIAは勢田川にかかる橋のうち、歩道があって安全に撮影できる橋を選びましたが、映画に使われた実際の橋は「伊勢河崎商人館専用駐車場」のすぐそばにある橋です。

#旅とは・・・

草太が、旅とは?と楽人へ問いかけたワンシーンを再現。映画の登場人物になりきるのは、ロケ地を巡る醍醐味ですね!楽人が思うとは・・・ぜひ映画で確認してみてください!


赤福 二見支店

■住所:三重県伊勢市二見町茶屋204-1


伊勢の観光名所、「夫婦岩」から徒歩圏内にある「赤福」の二見支店も『ニワトリ☆フェニックス』のロケ地になりました!伊勢神宮や夫婦岩などの観光に併せて、「赤福」にお立ち寄りください!


歴史やこだわり、イベント等については下記ホームページよりご確認頂けます。⬇

https://www.akafuku.co.jp/


#みんな大好き赤福餅

ASOBISIAも大好きな赤福餅!程よい甘さと心地よい舌触りで味はもちろん、川の清流に見立てた美しい三筋の模様に心も満たされます。


この特徴的な模様は道具や機械に頼ったものではなく、一つ一つ職人さんの指で形づくられているんです!3年以上修行を積んだ職人さんのみがお客さんに提供できるそうですよ!


劇中で草太と楽人が食べているのは夏期限定大人気メニューの「赤福氷」。季節によって提供されるものが替わります!ちなみに・・・ASOBISIAが取材させて頂いた時は冬期メニューの「赤福ぜんざい」をいただきましたが、こちらも絶品でした!

#ようこそ伊勢へ

写真に写っている大きな朱塗りの竃(かまど)は、火の守り神様として祀られています。また店頭の竈は、おもてなしの象徴でもあり、毎日お客さんをお迎えしています。

#赤福氷

劇中でも草太と楽人が美味しそうに食べている「赤福氷」。今年は、二見支店では映画公開日の翌日4月16日()から提供開始とのことです!(詳しくはホームページをご覧ください)


三重県民のASOBISIAも毎年、夏になると「赤福氷」は必ず食べに行っています!(笑)

鳥羽市立 海の博物館

■住所:三重県鳥羽市浦村町大吉1731ー68


「海民(かいみん)」と呼ばれる漁師さん・海女・船乗り・そして海辺に住む人が、海と親しく付き合ってきた歴史と現在、さらに未来を伝える「海と人間」の博物館です。

入り口には大きな海女さんが描かれた看板がたち、あたたかい表情で出迎えてくれます。


「鳥羽市立 海の博物館」のホームページはこちら!

http://www.umihaku.com

#新時代の博物館建築

見てください、この天井。。!
海の博物館は、日本の建築空間100全国公共建築百選など様々な受賞歴があり、三重の誇れる立派な建造物です。内藤廣さんによる自然風景を取り入れたあたたかみのある空間が演出されており、展示物はもちろん、建物自体が見所になっているのも特徴の一つです!これは圧巻。


#大漁大漁!大吉だあ!

珍道中、楽人も顔はめパネルで楽しんでいました。ここは大吉という地名の場所で、博物館を訪れた方はみんな大吉なんだとか。。!?ASOBISIAも全力で楽しみました!笑

#海女体験!?

草太と楽人が博物館内で楽しんでいる様子の中で、海女さんの人形と戯れるシーンも!劇中で楽人たちはどんなポーズをしていたのか?よ~く見てみてください^^

#80隻もの船

博物館の見所といえば、重要文化財「収蔵庫(船の棟)」。全国から集められた80隻以上の木造船が、ずらっと展示されています!様々な種類の木造船の間ではしゃぐ二人の姿がありました!ここからこうやって撮影したのかな?と考えながらロケ地を巡るのも楽しいですよね^^

#”うなぎのぬいぐるみ”をお買い上げ!

こちらのうなぎのぬいぐるみは海の博物館オリジナルグッズで、お土産の中でも人気No.1!なんと、主演を務めた井浦新さんと成田凌さんがお二人ともうなぎとカゴセットを購入したそうです!!このうなぎの顔が絶妙な可愛さで・・・笑。とてもインパクトあるグッズですよね^^


こういった裏話を聞けるのも、ロケ地巡りの楽しいポイントです



松尾観音寺

■住所:三重県伊勢市楠部町松尾山156-6


次訪れたのは、日本最古の良く焼け観音とされる「松尾観音寺」。

『ニワトリフェニックス』では火の鳥探しの途中に立ち寄ったお寺です。楽人が住職に火の鳥について伺っているシーンを再現しました!

伊勢志摩スカイライン

■住所:三重県伊勢市宇治館町岩井田山677-1


写真の一宇田展望台や、有名なインスタ映えスポットである天空のポストなど、絶景ポイントが多数ある三重県民イチオシのドライブウェイです!

ドライブウェイの真ん中あたり、朝熊山頂展望台にある売店では『ニワトリ☆フェニックス』の特別パネルの展示もされているので、要チェックです!(展示時間︰9時~17時)


アクセスや営業時間,料金については下記でご確認ください⬇

https://www.iseshimaskyline.com/access.html


#しまかぜ感じるスロードライブ

海と山、目の前に広がる絶景を、時には車を停めて心地よい風を浴びながらゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?

見どころ沢山なドライブウェイ、是非自分のお気に入りポイントを探してみてください!



FOLK FOLK

■住所:三重県伊勢市神田久志本町1784-4


伊勢神宮内宮・外宮の中間地点に位置する「FOLK FOLK」さん。

全国的にも珍しい、泊まることができる結婚式場です!建物内のお洒落なCafe&Barもあるため、一般のお客さんも楽しむことができる場所です。お伊勢参りの前後に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?


「FOLK FOLK」という店名は、FOLK(人々)が出会い、誓い、心踊る場所として感動体験を提供したい!という思いから名付けられたそうです。


「FOLK FOLK」さんのInstagramはこちらです!

https://www.instagram.com/folkfolk_coffee/

#映えポイント

外のFOLK FOLK GARDEN前には「FOLK FOLK」の文字が刻まれたお洒落な壁があります。ここで記念撮影すれば映えること、間違いなし

FOLK FOLK GARDENでも挙式・披露宴・二次会を行うことができます。外の気持ちいい空気を吸いながら行う挙式も良いですね!

#居心地のよい空間で、ステキなひとときを。

店内はお洒落でとても居心地のよい空間が広がっています。何時間でもいられるような、時間を忘れてしまうくらい落ち着いたこの雰囲気が大好きです!

店内に入って右側の壁に映し出された大きなスクリーンには、海や川の心洗われる美しい映像が流れています。座席数も多く、また大人数が座れる席から一人でも滞在しやすいカウンター席もあります。

#ベーグルサンド

Cafeではベーグルやタルトを味わうことができます。

月毎にメニューが変わるそうで、今回ぼくたちも期間限定のベーグルサンドをいただきました!20224は人参やブロッコリーが入ったヘルシーな一品でした!提供日は決まっているとのことなので事前にInstagramからチェックしてみて下さい。


#披露宴会場

個性の数だけ変化する、全く新しい形のパーティー会場です!!!

それぞれの望んだコンセプトにパーティー会場を飾り付けしていただけます。ASOBISIAなら山コンセプトの会場でしょうか?(笑)


『ニワトリ☆フェニックス』も重要なシーンの撮影に使用された場所です!映画を見たら、「FOLK FOLK」さんで式を挙げたくなるかも??^^



村松海岸


伊勢湾に面する村松海岸です。映画のワンシーンを真似して堤防を歩いている所を撮影しました。


遠くからだと草太と楽人っぽく見えるかな?()

#広大な海

広大な伊勢湾を眺めています。映画を見た後は村松海岸で黄昏れましょう!映画の感想を語り合うなんてのもいいですね。

ASOBISAが巡るロケ地の旅、いかがでしたでしょうか?まだまだ紹介しきれていないスポットがたくさんあります!また映画を見て訪れてみたいです。草太と楽人の気持ちになって、映画のワンシーンを楽しみたいと思います!


ぜひ、ご家族やお友達、パートナーやお一人でも!何度も何度も映画館へ足を運んで『ニワトリ☆フェニックス』を見て珍道中のロードムビーを楽しんでください!

そして、三重 伊勢志摩の雰囲気も味わってみてください^^


それではまたどこか旅の途中で皆様と出会えますように・・・!




キャスト

井浦新、成田凌、紗羅マリー、LiLiCo、津田寛治、阿部亮平、奥田瑛二、ジョーブログ(YouTuber)、都若丸、佐藤太一郎、シャック、マグナム弾吉 ほか


スタッフ

脚本・監督:かなた狼

企画:GUM株式会社(Gentle Underground Monkeys Co,Ltd.)

製作プロダクション:GUM株式会社

©2022映画「ニワトリ☆フェニックス」製作委員会


公式サイト 

Twitter @hinotoritamago

Instagram @hinotorinotamago

Tiktok @niwatori_phoenix


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