オープンから約1年、三重県総合博物館「MieMu（みえむ）」へ行ってきました。
三重県の文化、自然を学ぶことができる展示エリアや、迫力のミエゾウ、お子さま大喜びのこども体験展示室まで見所が数多くあります。
まずは外観から。入り口は2階からとなっています。
館内を入って左には「MieMu SHOP」があります。博物館にちなんだ商品や、三重県限定の商品が並んでいました。ちなみにこの奥に旧博物館から人気者のオオサンショウウオ「さんちゃん」が引っ越してきています。
そしてこちらが3階に上がると、悠然と出迎えてくれるミエゾウです。ミエゾウは三重県津市で化石が発見され、この名前となりました。この全身復元骨格は3ｍ以上の高さがあり、思わず上を向いて口を開けてしまう大きさです。こんな大きなゾウが三重県を歩いていたとは…
こちらは基本展示室から入ってすぐのエリアです。三重県内の文化、歴史、自然を写真でわかりやすく展示しています。
中の展示はゆっくり見ると1時間では足りないくらいの充実ぶりです。タッチ画面を使った解説や、触れて学べる設備など工夫が凝らしてあります。ただの展示とは一味違いますので、見ていても飽きることがありません。
中には県民鳥獣の「カモシカ」がいます。自然だけでなく、昔のお伊勢参りの展示など文化の紹介も充実しており、こちらも必見です。写真で紹介しているのはほんの一部ですので、ぜひ展示をみていただければと思います。
こちらはお子さまに大人気のエリア「こども体験展示室」です。小さなお子さん達が遊んで学べるエリアとなっています。幅広い年代の方が遊んで学んで楽しめる博物館となっております。まだ行った事が無い方はぜひ足をお運びください。
アクセス、料金等については下記のアドレスからご確認ください。
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※掲載されている内容は2015年3月の情報となります
