2024年8月2日(金)・3日(土)開催!大淀祇園祭と花火大会について詳しく解説します。
掲載日:2024.07.22
2024年の大淀祇園祭・花火大会が8月2日(金)・3日(土)に開催されます!この記事では大淀祇園祭の見どころやアクセスなどを解説します。
大淀祇園祭とは?
大淀祇園祭は三重県明和町の大淀漁港周辺において、例年7月末日前後に開催される夏のイベントで、祭とあわせて花火大会も実施されます。
祭は宵宮に大淀(おおよど)の東区、本日は三世古(みせこ)(北区、中区、西区)と山大淀(やまおいず)で山車(だし)がそれぞれひかれます。また、三世古では数年前から約半世紀ぶりに復活した神輿が登場し、山車は地元青年団の若者たちにひかれ、神輿(みこし)は地元の小学生たちに担がれそれぞれの区内を練り歩きます。
大淀祇園祭は今から約270年前の江戸時代中期に疫病を払い、氏子安全、農・漁業の発展を祈る民間信仰から始められ、京都の八坂神社、愛知の津島神社の流れをくむものだといわれており、祭神は須佐之男命(すさのおのみこと)です。
この記事では大淀祇園祭の見どころやアクセスなどについて解説します。
スケジュールについて
大淀祇園祭と花火大会の主なスケジュールは以下のとおりです。
■大淀祇園祭
東区 2024年8月2日(金)17:30~
三世古、山大淀 2024年8月3日(土)
・こども神輿(三世古地区)10:00~12:00
・祇園祭:13:00~17:00
※それぞれの地区で山車が練り歩きます。
■花火大会
2024年8月3日(土)19:20~21:30頃
※発数:約5,000発
大淀祇園祭の見どころを紹介
①花火大会
8月3日(土)の19:20~21:30頃に大淀漁港で5,000発もの花火が打ち上げられます。
各地区から集結した山車越しに打ちあがる花火の様子は絶景!ぜひ写真に納めてくださいね♪
②海上渡御
三世古の山車が大淀漁港までひかれた後、「なりひら」「ゆきひら」と呼ばれる2隻をつないだ漁船の上に山車を乗せて大淀港に浮かべてゆっくり進む「海上渡御(かいじょうとぎょ)」が行われます。
屋台などの出店について
通常開催される今年は屋台の出店が予定されています。
場所は大淀漁港周辺で、数十店舗が出店予定です。屋台で販売されるグルメを味わいながら、夏の祭を楽しんでくださいね♪
※ごみは持ち帰るか、指定の場所に捨てましょう。
アクセス・駐車場・交通規制について
【車】伊勢自動車道「玉城IC」から約30分 国道23号から交差点「大淀」を東へ5分
【特設駐車場】JA多気郡本店前(明和消防署裏 約800台)
開場時間:16:00~23:00
【無料シャトルバス】
特設駐車場より会場まで無料シャトルバスを運行します。
花火会場まで(行き)始発16:40 最終20:20
花火会場から(帰り)始発20:10 最終22:30
※行きも帰りも約20分間隔で運行
時間によって交通規制がありますので、現場の看板や係員の指示に従ってください。
花火大会特設駐車場・交通規制は以下をご確認ください。
いかがでしたか
大淀祇園祭の見どころやアクセスなどについて紹介しました。
昨年に引き続き通常開催される大淀祇園祭と花火大会。
大人から子どもまで楽しめる大淀祇園祭にぜひお出かけください!