鳥羽水族館で人気沸騰中の「ラッコ」や「ジュゴン」に会いながら効率良く回る方法をおすすめ!ランチやアクセスまで

鳥羽水族館といえば飼育種類数日本一を誇り、国内でも珍しいラッコやジュゴンを見ることができる人気スポット。広い館内を満喫するためにはどのように館内を回ればいいのか迷ってしまうことも…この記事を読めば人気の生き物たちはもちろん、絶対見てほしいショーやその所要時間、おすすめの映えスポットやランチまでまとめてご紹介します!

ここだけの魅力がいっぱいの鳥羽水族館

鳥羽水族館は三重県鳥羽市中心部に位置する飼育種類数日本一(約1,200種類)の人気水族館。1階から3階まである立体的な構造の館内の12のエリアに分かれており、「順路のない水族館」として自由に観覧できることも人気のポイント。

たくさんの生き物の中でも、国内では鳥羽水族館でしか飼育されていない「ジュゴン」や、国内で飼育されている3頭のうちの2頭に会える「ラッコ」が特に人気。 休日になると多くのお客さんでにぎわう三重を代表する観光スポットなんです。

鳥羽水族館のおすすめモデルコース!

鳥羽水族館はたくさんの生き物が飼育されおり、順路なく自由に回れるのが魅力ですが、中にはどこから回ればいいか迷ってしまう方も
手当たり次第に館内を移動してショーや水槽を全てを回ろうとすると1日かけても時間が足りません。
特にお子様連れでは思うように回ることができずに、人気の生き物に会いそびれたり、ショーの時間に間に合わなかったりといったことになりかねません。

そこで、今回は家族で年パスを購入し何度も通った私が、ラッコ等の人気の生き物やショー、お食事タイムの時間も考えた上で、ぜひ見てほしい水槽やおすすめスポット、レストランをぎゅっと絞ってご紹介!

館内の回り方」に焦点を当てたこの記事を最後まで読めば、魅力いっぱいの鳥羽水族館を思う存分満喫できるようになるはず!!

アクセス・駐車場

まず最初に鳥羽水族館への交通手段や駐車場について説明します。
鳥羽水族館には約500台分の駐車場があり、
料金は、「1日1回800円又は500円」
となっています。
ただし、休日になると駐車場待ちの車で列ができることも。
駐車までに時間かかかることも多いので、時間には余裕を持って予定を立てることをおすすめします。
私がおすすめするのは、電車の利用です。
JR・近鉄「鳥羽駅」から鳥羽水族館までは徒歩10分の距離にあり、近鉄「中之郷駅」は鳥羽水族館の直近に位置するため、電車でのアクセスは抜群で、予定通りスムーズに入館することができます。

エントランスホール

入館してすぐ目に飛び込んでくるのが「エントランスホール」の大きな水槽です。

こちらの水槽では色とりどりの熱帯魚や、のんびりと泳ぐウミガメを見ることができます。
大きな水槽で泳ぐ生き物たちは大迫力

コーラルリーフ・ダイビング

エントランスホールの次に訪れてほしいのが「コーラルリーフ・ダイビング」です。

こちらはエントランスホールから見えていた大水槽で、壁から天井までがガラス張りのため、まるでダイビングをしているかのような幻想的な空間が広がります。
特に朝イチのお客さんがまだ少ない時間帯に訪れることで、この絶景を独り占めできるので入館してすぐがおすすめのタイミングです!

極地の海

続いては、鳥羽水族館を代表する人気者ラッコの「キラ」と「メイ」に会うことができる「極地の海」です。
ラッコは日本で3頭しか飼育されておらず、そのうちの2頭が鳥羽水族館で飼育されています。

全国的にも珍しいだけでなく、愛らしい姿や芸達者なラッコは大人気。
ラッコの水槽の前には平日でも人だかりができています。

ラッコたちに会いに行くのも、朝イチのお客さんがまだ少ない時間帯がおすすめ!
特に「ラッコのお食事タイム」には人だかりができるため、可愛いラッコがお目当ての方は早めにラッコの水槽へ行ってみてください。
「ラッコのお食事タイム」時における混雑緩和のため、土曜・日曜・祝日の一部時間帯に「立ち止まり禁止エリア」を設け、「歩きながら見るエリア」に変更されています。 ご確認の上、ご見学ください。
お食事タイムの時間や見学上の注意はコチラ

人魚の海

次におすすめするのは、ラッコと同じく鳥羽水族館を代表する人気者「ジュゴン」に会うことができる「人魚の海」です。

ジュゴンが飼育されている水族館は日本でも鳥羽水族館だけ
世界中を見渡しても鳥羽水族館とオーストラリアのシドニー水族館だけなんです。

ジュゴンを見るなら、コチラも午前中がおすすめ!
早い時間帯の方が水槽の透明度が高く、ゆったりと泳ぐジュゴンの表情までしっかりと観察することができます。

レストラン「花さんご」

水族館で生き物たちに夢中になっているとお腹が空いてきますよね!?

鳥羽水族館はレストランが2つありますが、我が家は「花さんご」がお気に入り!
レストランはどちらも大人気で、休日にもなると長蛇の列ができることも。

そこで、午前11時を過ぎたら少し早めのランチにすることで、昼食の混雑を避けてることができ、効率よく館内を回ることができのでオススメです!

お昼の時間帯には「メイちゃんカレー」を注文しましたが、このカレーが本当に可愛いんです!

食べて崩すのがもったいない程のコチラのカレーは、子供達が食べやすいように甘口を選択することができます。

デザートに頼んだパフェもとても可愛く、つぶらな瞳のセイウチさんが特徴の絶品パフェでした。

水の回廊

「水の回廊」はラッコやジュゴンがいたエリアに隣接する館内の端に位置するエリアで、カワウソやペンギン、セイウチなどが飼育されています。

写真は「コツメカワウソ」のペアで、起きている時は機敏に動きまわりますが、寝ている姿もとても愛らしくて子供達からも大人気。

ペンギンは水槽の端で私たちの目の前まで泳いできてくれることも多く、必死に近づこうとする姿を見ることができます。

私たちの顔を見ながら水槽の端で並んで泳ぐ姿に子供たちも大興奮!

ペンギン散歩

さらに、お昼12時からは「ペンギン散歩」が行われており、私たちの目の前をヨチヨチと行進してくれるんです。

ペンギン散歩中には行進を見るだけでなく、飼育員からペンギンにまつわる雑学を聞いたり、クイズにも挑戦することができちゃいます。

アシカショー

アシカショーは1日に4回開催されており、コチラのショーも大人気。
挨拶代わりに片足立ちのお人形さんを器用に操り、会場から拍手が!

アシカショーでは水中から空中のボールに向かってハイジャンプしたり、遠くから投げられた輪を連続でキャッチしたりとトレーナーさんとの息もバッチリ!
ショーが行われる「パフォーマンススタジアム」は、ペンギンやセイウチがいる「水の回廊」から最も離れた距離に位置しています。
ショーは1日4回開催されるため、時間に余裕がない場合には水の回廊のショーや展示を全て回りきってから向かうことも検討してみてください。

※開催時間:10時・11時半・13時・15時半

セイウチのふれあいタイム

「セイウチのふれあいタイム」は大きなセイウチがステージに登場し、飼育員の解説とともに様々な芸を披露してくれます。

セイウチは驚くほど賢く、身振り手振りだけでなく声も理解してパフォーマンスをしてくれるため、私たちも鳥羽水族館に行くたびに何度も繰り返し見てしまいます。

手の届く距離まで近づいてくれるセイウチは迫力満点!

実際に触れることもでき、繊細なヒゲや可愛い?目も間近で見ることができました。

セイウチふれあいタイム 11:00・14:00

うちの子供たちが水の回廊で大好きなのは、お魚たちを直に触ることができるコーナーです。
コチラでは、海に住む様々な生き物たちが飼育された水槽に直接手を入れることができるんです。

お魚達に触れることができた娘は大興奮でこの表情!

水槽にはお魚だけでなく写真のようなタコも飼育されており、独特の触り心地を味わうことも。

コーナーの隣には手洗い場が設けられており、気兼ねなく海水に手を入れることができるのも嬉しいポイント。

※海の生き物に触れる時は、強く押したり掴んだりすることのないようにしてください

体験プログラム うら側探検隊!「大水槽&飼育現場の裏側ツアー」

鳥羽水族館へ行くならぜひ体験してして欲しいのが「うら側探検隊!」の体験プログラム。

この体験プログラムは子供達も大人も大喜びの見学ツアーなので、とてもおすすめなんです!

コチラの見学ツアーは水族館の飼育現場について解説を受けながら最初に紹介したコーラルリーフ・ダイビングの大水槽などをバックヤードから見学することができます。

バックヤードには実際に鳥羽水族館の大水槽で使われているガラスの見本が置かれており、その厚さに子ども達はびっくり!

見学ツアーでは、実際に水族館の生き物達のエサである魚介類が保管された巨大な冷蔵庫の中も見学してきました。

私たち人間では到底食べきれない量の大量のお魚が冷蔵庫内に並ぶ光景やマイナス20度もの冷気に子供達は大喜び!

カブトガニの抜け殻やサメの卵を実際に手にとることも!

実際の飼育現場や、大規模な設備などの普段目にすることができない水族館の裏側を見ることができるのがこのツアーの魅力です。
コチラのツアーは日曜のみの開催で、参加費は3歳以上500円となっています。
前日までの予約制(満席にならなければ当日インフォメーションで募集あり)ですので、ぜひ予定が合えば参加してみてください!
本当におすすめです!

お土産

帰る前に立ち寄るのはもちろんお土産屋さん。

鳥羽水族館のぬいぐるみはお手頃な価格でとっても可愛いのが魅力!

行くたびに新しいぬいぐるみをせがまれるので、我が家にはたくさんのぬいぐるみが・・笑

親子連れには嬉しい設備も充実

鳥羽水族館は小さい子どもや足が不自由な方でも安心してお出かけできる設備が充実。

ベビールームだけでなく、ベビーカーや車椅子でも館内を移動できるよう、エレベーターやスロープなども設置されています。

 

ここだけの魅力がいっぱいの鳥羽水族館へ!

子供達が大好きで何度も通っている鳥羽水族館の中でも、特におすすめしたいポイントを絞ってモデルコースをご紹介しました。
今回紹介したのは個人的に絶対に見てほしいポイントに絞っており、鳥羽水族館の中のほんの一部です。
ぜひ、家族でのお出かけスポットをお探しの際は、天候に関係なく家族みんなが楽しめる「鳥羽水族館」へお出かけの計画を立ててみてください!

鳥羽水族館 基本情報

住所:三重県鳥羽市鳥羽3−3−6
電話番号:0599-25-2555

最後までご覧いただきありがとうございました。
今回の記事の他にも、三重のおすすめスポットを紹介した記事を投稿しているので、そちらもご覧ください。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ハナ&チロ(@hana__chiro)がシェアした投稿

今後も観光三重にて記事を投稿していきますので、よろしくお願いします。

名称

鳥羽水族館

住所
〒517-8517 鳥羽市鳥羽3丁目3-6
電話番号

0599-25-2555

料金

大人 2,800円、小人(小・中学生) 1,600円、幼児(3才以上)800円

営業時間

9:30~17:00(但し8月1日~8月31日9:00~17:30)
※入館は閉館の1時間前まで

※入館券売り止めは閉館時間の1時間前です

休日

年中無休

駐車場

500台(有料)

公共交通機関でのアクセス

JR・近鉄鳥羽駅から徒歩約10分

車でのアクセス

伊勢二見鳥羽ライン・鳥羽終点から約5分

近くのイベント

2025年元日洋上初日の出クルーズ!!

開催日:2025年1月1日

直線距離:165m

2025年元日洋上初日の出クルーズ!!

伊勢湾フェリーに乗って『鳥羽伊良湖友情クイズ』に参加しよう!!

開催日:2024年10月26日~2024年12月31日

直線距離:165m

伊勢湾フェリーに乗って『鳥羽伊良湖友情クイズ』に参加しよう!!

伊勢湾フェリーに乗って『渥美半島のご当地どんぶり』を制覇しよう!!

開催日:2023年1月1日~2024年12月31日

直線距離:165m

伊勢湾フェリーに乗って『渥美半島のご当地どんぶり』を制覇しよう!!

伊勢湾フェリー乗用車6,000円キャンペーン

開催日:2025年2月1日~2025年3月21日

直線距離:180m

伊勢湾フェリー乗用車6,000円キャンペーン

伊勢湾フェリーで行く伊良湖菜の花パック

開催日:2025年02月5日(水)〜2025年03月20日(水・祝)

直線距離:200m

伊勢湾フェリーで行く伊良湖菜の花パック

【 写真展 】 伊勢・鳥羽・志摩の魅力再発見

開催日:2024年5月1日(水)~

直線距離:652m

【 写真展 】 伊勢・鳥羽・志摩の魅力再発見

鳥羽・志摩の海女写真展

開催日:2024年5月1日(水)~

直線距離:652m

鳥羽・志摩の海女写真展

カモメバス時刻表

開催日:牡蠣小屋のシーズン 2024年10月下旬~2025年3月下旬

直線距離:677m

浦村カキ食べ放題 バス案内(かもめバス時刻表)

鳥羽湾 初日の出クルーズ 

開催日:2025年(令和7年)1月1日(水)

直線距離:971m

鳥羽湾 初日の出クルーズ 

【12/21~12/25】 鳥羽国際ホテル クリスマスディナー

開催日:2024年12月21日(土)~2024年12月25日(水)

直線距離:1.2km

【12/21~12/25】 鳥羽国際ホテル クリスマスディナー

【12/21~12/25】 鳥羽国際ホテル ザ・ロビーラウンジ 「クリスマスデザートプレート」

開催日:2024年12月21日(土)〜2024年12月25日(水)

直線距離:1.2km

【12/21~12/25】 鳥羽国際ホテル ザ・ロビーラウンジ 「クリスマスデザートプレート」

「賢人の旅」早旅ドライブプラン

開催日:2024年5月8日~2025年4月24日ご宿泊分まで(...

直線距離:1.4km

「賢人の旅」【公式HP限定】~NEXCO中日本とコラボ企画~               速旅/ドライブプランご予約好評受付中  季さらOneness

ハナチロの画像

ハナチロ

伊勢市で生活するやんちゃ娘とワガママ息子2人のパパママ。
親バカ気味(笑)で子どもが写りこむ写真が増えがちですが、元気に、楽しく、可愛く?をモットーに活動中!

実際に家族でお出かけした中で、是非おすすめしたい三重の魅力を発信しています。

Page Top