三重県で人気のみたらし団子12選!三重県のイチオシのだんごを紹介します🍡
掲載日:2024.03.11
焼きたてのだんごの香ばしい香りとたれの美味しさ!三重県内各地の名物だんごが勢ぞろい!この記事では、三重県の名物だんごや、あわせて食べたい名物和菓子、お店へのアクセスや駐車場情報などをご紹介! 三重県観光連盟発行の季刊紙「観光三重」春号の美味しい合体技!三重県の名物だんご特集とのコラボ企画です。
焼きたてのだんごの香ばしい香りとたれの美味しさ!三重県内各地の名物だんごが勢ぞろい!
花より団子と気軽に食べられるテイクアウトグルメの定番和菓子「だんご」。
三重県内の人気店イチオシのだんごをご紹介。お店自慢のだんごはどれも個性豊かで魅力的。作りたてを串から頰張る美味しさは格別です。
ひと口に「だんご」と言っても、もちもち、ふわふわ、歯切れがよいなど、大きさも食感もいろいろ。自分で栽培した米を使ったり、珍しい古代米を混ぜたり、米粉を独自にブレンドしたりと、個性豊かなだんごが揃いました。 長年愛される老舗から新進気鋭のお店まで、三重のだんごをお楽しみください。
▼目次
※予告なく記載している内容が変更されることがありますので、予めご了承ください。
おすすめのお店をご紹介
餅菓子工房 大黒屋(桑名市)
みたらし団子
歯切れ良く香ばしい醤油味
桑名市の中心部、寺町商店街にある老舗餅菓子店です。一番人気の「みたらし団子」は店頭で焼きたてを提供しています。三重県産コシヒカリで作る生地と、上新粉で作る生地を混ぜ合わせ、醤油味のたれをかける香ばしい味わいです。
もう一つのおすすめ「鬼まんじゅう」には、海津町の契約農家から仕入れるサツマイモ「紅はるか」がたっぷり。とろっとした芋の食感がモチモチの生地に絡み合い、素朴で美味しい時代を問わないおやつです。
代表 後藤 秦雄さん昭和7年創業で現在3代目となります。一番人気のみたらし団子は冷めてもやわらかいと評判です。 花見だんごや草だんごなど、春ならではの商品もご用意しています。
餅菓子工房 大黒屋の営業情報
- 住所:〒511-0074 桑名市南寺町67
- 電話:0594-22-0418
- 営業時間:8:00~18:00
- 定休日:月曜日、不定休
- 駐車場:34台(商店街駐車場)
- 交通アクセス:JR・近鉄「桑名駅」東口より徒歩約14分
- 料金:みたらし団子1本120円、鬼まんじゅう1個180円
夢菓子工房ことよ本店(四日市市)/夢菓子工房ことよ白梅の丘店(朝日町)
みたらしだんご
地元産醤油のたれが自慢
昭和23年より変わらぬ手法で作り続けている「みたらし団子」。厳選された米粉と国産小麦粉を使い、地元の「ヤマコ醤油」の醤油で作る秘伝のたれが自慢です。もちもちの食感とタレの旨味がたまらない一本です。注文を受けてから焼いてもらえます。
お客様から「おもわずおいしいなぁと言ってしまう」と評判の「どら焼き」。EM菌を餌に育った鶏の新鮮な卵を使用し、ふんわりと焼き上げた生地に、北海道産の小豆から作る自家製つぶ餡と刻み栗を入れた餡をサンドしています。
三代目社長 岡本 伸治さん毎年いろいろなメディアに取り上げられる創作和菓子を販売するお店です。SNSなどの発信もしており TikTokは12万人のフォロワーがいます。3代目は海外や国内でプロの和菓子屋に指導を行う職人です。 毎月のように海外に和菓子の文化を伝えに行っています。
夢菓子工房ことよの営業情報
- 本店:〒510-0943 四日市市西日野町4987
- 電話:059-322-1226
- 営業時間:8:00~18:30
- 白梅の丘店:〒510-8106 三重郡朝日町白梅の丘東1丁目14-1
- 電話:059-376-6777
- 営業時間:10:00~18:00
- 定休日:火曜日(祝日の場合は翌日)、不定で水曜日連休あり
- 駐車場:両店舗とも10台以上
- 交通アクセス:四日市あすなろう鉄道「西日野駅」から徒歩約11分(本店)/伊勢湾岸道「みえ朝日IC」から車で約3分(白梅の丘店)
- 料金:みたらし団子1本75円、栗入りどら焼き「おいしいなぁ」160円
- WEBサイト:https://www.kotoyo.jp/
玉𠮷餅店(津市)
みたらしだんご・やじろ・もち麦やじろ
食感の異なる3種のだんご
国産上新粉の生地を杵でつく「みたらしだんご」、もち米とうるち米を混ぜた「やじろ」、もち麦特有のぷちぷち食感を持つ「もち麦やじろ」の3種類を販売しています。注文を受けてから焼くので焼きたてアツアツ。吉野葛でとろみをつけたタレがたっぷりかけられています。
粒あんで作る熱々のぜんざいに焼きたてのみたらし団子を付けて食べる「みたらしぜんざい」。だんごをやじろに変更したり、みたらしとやじろの2種類にしたり(別料金が必要)とアレンジ可能です。
代表取締役社長 加藤 俊次さん販売商品はすべて店舗内厨房にて製造しています。一口食べれば「ほっ」と笑顔が生まれる、そんなお菓子づくりをめざしています。原料や食材はなるべく地元のものを使い、保存料や添加物は使わないようにしています。
玉𠮷餅店の営業情報
- 住所:〒514-0027 津市大門17-18
- 電話:059-228-2594
- 営業時間:9:00~18:00
- 定休日:月曜日、第2・4火曜日
- 駐車場:5台
- 交通アクセス:近鉄「津新町駅」から車で約6分
- 料金:みたらしだんご1本119円、やじろ1本119円、もち麦やじろ1本130円、みたらしぜんざい1本入り432円
- WEBサイト:https://www.tamakichi9.com/
伊勢たがねみたらし やじろ兵衛(津市)
タレたがねみたらし
懐かしの手作りたがね餅
スーパーサンシ河芸店内にあるだんご屋さん。米農家が丹精込めて作った地元産のうるち米ともち米を使う手作りの「たがね餅」は、この地方独特のお餅で、ぷちぷちとした米の食感が残るのが特徴です。
みたらし団子も作っており、甘辛い定番のみたらしの他、きなこ、黒ゴマ、味噌や、珍しいピリ辛の韓国風もあります。だんごは全て注文を受けてから1本1本香ばしく焼き上げられます。
二代目 川北 浩司さん米農家として自分が丹精こめて栽培した地元産の米をだんごにしています。大量生産はできませんが、一本一本心を込めて仕込み、じっくり香ばしく焼き上げています。キッチンカーでの出張も受け付けています。
伊勢たがねみたらし やじろ兵衛の営業情報
- 住所:〒510-0303 津市河芸町東千里46-2 スーパーサンシ河芸店内
- 電話:090-8498-7605
- 営業時間:10:30~売り切れ次第終了
- 定休日:木曜日
- 駐車場:あり
- 交通アクセス:近鉄「千里駅」より徒歩約9分
- 料金:タレたがねみたらし600円(5本)、みたらし団子1本120円(注文は3本から)、味噌みたらし・黒ゴマみたらし、きなこみたらし、韓国風みたらし各1本130円(注文は3本から)
ひとえや(津市)
玄米みたらし団子
国産無農薬玄米のだんご
国産無農薬玄米を自家製粉し、昔ながらの製法で作るだんごは、ぎゅっと詰まった歯ごたえで、米のおいしさをしっかり味わえ、栄養価も高いと評判です。炭火で香ばしく焼き上げられ、特製の甘辛いたれがとろりとかけられています。
冬季限定のぜんざいは、玄米と胚芽米の2種類のお餅が付いています。もち米も、小豆も、国産の無農薬栽培のものを使用。甘みには和三盆糖を使用し、優しい甘さのぜんざいに仕上げています。
スタッフ 土居さん 材料から資材まで、国産のものを選んで使用しています。江戸時代の茶屋を目指していますので、お気軽にお立ち寄りください。
ひとえやの営業情報
- 住所:〒515-2604 津市白山町岡106
- 電話:なし
- 営業時間:10:30~16:00
- 定休日:月曜日~木曜日
- 駐車場:8台
- 交通アクセス:近鉄「榊原温泉口駅」より車で約4分
- 料金:玄米みたらし団子1本150円、ぜんざい700円
- WEBサイト: https://www.instagram.com/hitoeya/
御菓子司 さわ田 本店(名張市)
杵搗き団子
国産の米粉を独自に配合
だんごは国内産の上新粉、白玉粉、浮き粉を独自に配合して製造。甘からい「みたらし」、香ばしい醤油だれに刻み海苔をかけた「いそべ」、よもぎ餅に粒あんを乗せた「よもぎ」の3種が楽しめます。杵搗き団子は本店だけの販売です。
麦こがし粉を使い、栗一粒を入れた昔懐かしい味わいの「あれこわい」もおすすめの一品です。「こわい」とは、名張方言でびっくり・感動を意味します。気の利いたお土産物としてもぴったりです。
代表 澤田 浩幸さん伊賀・名張の自然に囲まれ、丹精込めて手づくりした自慢の和菓子です。心から心へ大切なものをいつも伝えたい…。そんな願いを和菓子に託し、ふるさとの味わいをお届けします。
御菓子司 さわ田 本店の営業情報
- 住所:〒518-0444 名張市箕曲中村81
- 電話:0595-63-2397
- 営業時間:9:00~18:00
- 定休日:火曜日
- 駐車場:6台
- 交通アクセス:近鉄「名張駅」から車で約6分
- 料金:杵搗き団子1本100円、あれこわい220円
- WEBサイト:https://okashisawada.com/
朝日餅(伊賀市)
みたらしだんご
伊賀米を製粉しだんごに
創業明治38年、地元で愛される老舗和菓子店のだんごは伊賀米を100%使用しています。独自に製粉することにこだわり、もちもち食感が楽しめます。はさめず醤油など数種類をブレンドした秘伝のタレをつけて召し上がれ。
発売より33年、「朝日餅といえばいちごだいふく」とも言われる名物商品です。店主自らが仕入れに奔走する良質のいちごを、いちごの形がそのまま分かるような薄い求肥で包んである独特のフォルムが特徴です。
スタッフ 山下さん「おいしくて感動する和菓子」をモットーに、お子様から年配の方まで幅広くお立ち寄りいただいています。他府県からのお客様も多く、ご予約がおすすめです。
朝日餅の営業情報
- 住所:〒518-0853 伊賀市上野池町1349-6
- 電話:0595-21-2875
- 営業時間:9:00~17:00(売り切れ次第終了)
- 定休日:月曜日、火曜日、臨時休業あり
- 駐車場:2台
- 交通アクセス:伊賀鉄道「茅町駅」より徒歩約2分
- 料金:みたらしだんご1本90円、いちごだいふく250円
- WEBサイト:https://www.instagram.com/wagashi_asahimochi
源芳菓子店(松阪市)
みたらしだんご
ふんわり柔らか食感で人気
「みたらしだんご」目当てに通う人も多い、この店の一番人気商品です。国産の米粉で作った生地に秘伝の醤油だれを絡めたふんわり柔らかな食感が楽しめます。
生地は日々の気温や湿度の変化にあわせ、水分量や蒸し時間を丁寧に調整。注文が入ってから焼き上げられるので、焼きたてが味わえます。
スタッフ 福林さん 気軽にお立ち寄り頂けるようアットホームな雰囲気を大切にお客様をお迎えしています。
源芳菓子店の営業情報
- 住所:〒515-0085 松阪市湊町193
- 電話:0598-21-4594
- 営業時間:9:00~17:00(売り切れ次第終了)
- 定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
- 駐車場:なし
- 交通アクセス:JR・近鉄「松阪駅」から徒歩約10分
- 料金:みたらしだんご1本100円
VISON 菓子舗 井村屋(多気町)
串団子 多気の月 伊勢醤油
三重県産の食材にこだわる
多気町のヴィソンにある、あずきバーでおなじみ「井村屋」のお店。三重県産の上新粉で作るコシと弾力のある杵つきだんごに、伊勢醤油をつけて焼き上げました。こしあん、きなこ、あずき味噌だれもあります。
三重の豊かな風土に育まれた良質な酒米「神の穂」と、松阪市飯高町のまろやかな硬水でつくった純米吟醸「福和蔵」のもろみを練り込んだ酒まんじゅうも人気です。フルーティーで芳醇な香りと奥深い旨みが楽しめます。
スタッフ あずきバーや肉まん あんまんを製造・販売する井村屋株式会社が、創業以来受け継いできた伝統と新しい感性で創作したこだわりのお菓子をお届けする和菓子店です。多気町の複合リゾート施設「VISON(ヴィソン)」より、心安らぐ、甘くやさしい味わいのお菓子をお届けします。
VISON 菓子舗 井村屋の営業情報
- 住所:〒519-2170 多気郡多気町ヴィソン672番1 サンセバスチャン通り9
- 電話:0598-67-2920
- 営業時間:10:00~18:00(イートインLO17:30)
- 定休日:無休
- 駐車場:2,000台(有料)
- 交通アクセス:紀勢道「勢和多気IC」から車で約1分または、伊勢道「多気ヴィソンSIC」から直結(伊勢方面からのみ・ETC専用)
- 料金:串団子 多気の月 伊勢醤油 イートイン2本330円、テイクアウト2本324円、酒々まんじゅう芳醸菓 (ささまんじゅう ほうじょうか)イートイン2個入り 330円、テイクアウト6個入り972円、10個入り1,620円
おかげ横丁 だんご屋(伊勢市)
黒糖みつ団子
伊勢名物の黒蜜だんご
昔から伊勢で愛される、懐かしい風味の黒蜜だんご。米粉を使った大ぶりでふっくらとしただんごを店頭で香ばしく焼き上げ、沖縄県波照間産の黒糖で作るまろやかな甘さの黒蜜がたっぷりかかっています。
甘辛いたれの「みたらし団子」も販売しています。大鍋で炊き上げたたれは、甘味と醤油の風味が絶妙に合わさった味です。伊勢神宮を参拝した後のおやつにぴったり。
店長 坂本 由佳さん大き目のだんごを目の前で焼いているので、焼きたてが味わえます。店舗近くの階段を降りると五十鈴川へと抜けられますので、五十鈴川を眺めながらおだんごを食べるのもおすすめです。
おかげ横丁 だんご屋の営業情報
- 住所:〒516-0025 伊勢市宇治中之切町12
- 電話:0596-23-8732
- 営業時間:10:00~17:00(LO16:30、季節により異なる)
- 定休日:無休
- 駐車場:市営駐車場を利用(有料)
- 交通アクセス:伊勢道「伊勢IC」から車で約5分
- 料金:黒糖みつ団子1本200円、みたらし団子1本150円
- WEBサイト: https://okageyokocho.com/main/tenpo/dango/
野中屋(玉城町)
みたらし団子
和三盆糖蜜を使い地域色豊か
伊勢地方で昔から親しまれてきた黒蜜のだんご。和三盆糖の副産品である和三盆糖蜜を使っており、甘味の奥に独特の酸味があるのが特徴です。3種の上新粉を混ぜた平たいだんごに糖蜜をたっぷりかけてあります。
お店の看板商品である「玉城最中」。最中としては少し厚めでさっくりと歯切れのよい皮に、白あん、あずき、青のりの3種類のあんが挟んであります。 お土産に、おやつに、お供え物にと、幅広く愛用されています。
代表 中西 茂文さん毎月1日と15日(1月は除く)は「和心デー」を実施しています。みたらし団子600円を500円で販売するほか、赤飯(通常2合520円を440円)や、この日だけの黒あんよもぎ餅も登場。たくさんの方に食べていただきたいです。
野中屋の営業情報
- 住所:〒519-0415 度会郡玉城町田丸135-4
- 電話:0596-58-3079
- 営業時間:8:30~18:30
- 定休日:日曜日の午後、水曜日、不定休
- 駐車場:3台
- 交通アクセス:JR「田丸駅」から徒歩約3分
- 料金:みたらし団子600円(6本入り)、玉城最中1個130円
お綱茶屋(熊野市)
いざなみ米入りみたらし団子
古代米「いざなみ米」使用
世界遺産にもなっている花の窟神社に隣接し、神社への奉納米である古代米「いざなみ米」を生地に練りこんだだんごを販売しています。紫色に色づいているのは黒米であるいざなみ米の色から。注文を受けてから焼くため、パリッと焼きたてが楽しめます。
このだんごに使用している黒米「いざなみ米」も販売。東紀州の大自然の中で大切に作られているお米は、普段の白米に少し混ぜて炊くと、ご飯が紫色に色づき、もちもちとした食感が味わえます。
スタッフ 向山 茜さん名物の「いざなみ米」を使用した、団子やお餅、うどんなどが食べられます。売店では、熊野市の特産品である「新姫」やみかんを使用したジュースやお菓子、熊野市でしか採れない「那智黒石」など、お土産物もたくさん取り揃えています。
お綱茶屋の営業情報
- 住所:〒519-4325 熊野市有馬町137
- 電話:0597-88-1011
- 営業時間:10:00~16:00(季節により変動あり)
- 定休日:無休(天候によって臨時休業あり)
- 駐車場:普通車40台、身障者用1台、思いやり駐車場1台、大型車6台
- 交通アクセス:JR「熊野市駅」から徒歩約20分
- 料金:いざなみ米入りみたらし団子1本100円、いざなみ米130g350円、250g550円