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【2025/2/3まで】世界遺産登録20周年記念!熊野古道をはじめとするスポットを巡って豪華賞品がもらえるスタンプラリーが開催中!

掲載日:2024.10.01

熊野古道伊勢路世界遺産登録20周年を記念して、世界遺産など熊野市内の観光スポットを巡る「世界遺産と熊野七めぐりスタンプラリー」が開催中!条件を達成すると、熊野市の特産品や宿泊券などが当たるかも!?スタンプの数に応じてもらえる賞品も変わりますよ♪この記事では、スタンプラリーの概要や各観光スポットについて紹介します。

▼ 目次

「世界遺産と熊野七めぐりスタンプラリー」について

熊野古道松本峠など、熊野市内の世界遺産や観光スポットを巡ってスタンプを集めて応募すると、抽選で最大5万円相当の特産品セットなど豪華賞品が当たります。集めたスタンプの数に応じて賞品も変わるため、自分の好みに合った賞品をゲットしましょう!

実施期間

2025年2月3日(月)まで

参加方法

7か所のスタンプスポットのうち、4か所以上(①~④は必須)のスタンプを集めてください。スタンプ台紙(応募用紙)は各スポットで配布されています。スタンプを集めたら、住所等の必要事項を記入して、スタンプスポットにある応募箱(①松本峠以外に設置)に応募用紙を投函してください。
応募は1人1回まで可能です。

 

スタンプラリー公式HPは
こちらをクリック

スタンプスポット一覧

①熊野古道松本峠(必須)
②鬼ヶ城センター(必須)
③道の駅 熊野・花の窟(必須)
④道の駅 熊野・板屋九郎兵衛の里(必須)
⑤世界遺産熊野古道館
⑥熊野古道おもてなし館
⑦熊野市観光案内所

スタンプは各スポットの営業時間内にしか押せないので注意してくださいね。

各スポットの場所や営業時間、定休日は以下の Google マップでも紹介していますので、こちらもぜひ活用ください♪

 

スタンプを集めてもらえる賞品について

スタンプの獲得数に応じて最大50,000円相当の豪華特産品セットや、伊勢海老やみかんジュース、ホテル宿泊券など地元事業者さん提供の「協賛特別賞品」が当たります!何が当たるかわくわくしながらスタンプ集めを楽しんでみてくださいね♪

 

豪華特産品セット ※( )はスタンプ必要数

  • 50,000円相当 1名(7か所)
  • 30,000円相当 3名(6か所以上)
  • 20,000円相当 5名(5か所以上)
  • 5,000円相当 12名(4か所以上)

 

協賛特別賞品(スタンプ必要数4か所以上)

  • いざなみ米ひやむぎセット 5名
  • 熊野市産コシヒカリ(燦燦米) 10名
  • みかんジュースセット(180ml×30本) 1名
  • 伊勢海老2尾 10名
  • 里創人 熊野倶楽部ペア宿泊券 1名
  • 熊野の宿 海ひかりペア宿泊券 5名
  • ホテル瀞流荘ペア宿泊券 1名
  • 令和7年熊野大花火大会観覧席 5名
  • 熊野大花火大会エコバック(2枚組) 25名

注意事項

・抽選でいずれかの賞品1つが当たります。賞品の指定はできません。
・協賛特別賞品は協賛事業者様からご提供いただいています。
・宿泊券には、ご利用期限のほか、一部ご利用いただけない期間があります。
・賞品は一部変更となる場合があります。


スタンプスポットの紹介

7か所のスタンプスポットのうち、賞品の応募に必須となっている4か所を紹介します。

①熊野古道松本峠(世界遺産)

熊野市内で一番人気の熊野古道が松本峠です。苔むした美しい石畳が多く残っているほか、標高が135メートルと低いため、初心者の方でも歩きやすいのが特徴です。

 

竹林に囲まれた峠まで登ると、大きなお地蔵様が出迎えてくれます。お地蔵様の左裾には小さな穴があり、鉄砲で撃たれた傷といわれています。江戸時代のはじめ、鉄砲の名手「大馬新左衛門」が夕暮れ時に松本峠を通ったところ、朝通った時にはなかった大きな地蔵が立っていったため、妖怪と間違えて鉄砲で撃ってしまったとか。

 

スタンプはお地蔵様の横にある小屋のなかに設置されています。松本峠にはスタンプラリーの応募箱はありませんので、松本峠でスタンプを獲得してから他のスポットを巡ることをおすすめします。

②鬼ヶ城(世界遺産)、鬼ヶ城センター

鬼ヶ城は、地震による地盤の隆起や波の浸食によって造られた大岩壁です。

 

岸壁には約1キロにわたって遊歩道が整備されていて、大小無数の洞窟や奇岩気象を楽しむことができます。国の名勝及び天然記念物に指定されているほか、「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として世界遺産に登録されています。

 

スタンプは鬼ヶ城の東口にある「鬼ヶ城センター」の中に設置されています。鬼ヶ城センターでは、熊野市の特産品や土産を多数販売しているほか、熊野地鶏や熊野鯛を使った料理を食べることができますよ。また、1階のテイクアウトコーナーでは、熊野市特産の柑橘「新姫」の果汁を使った「にいひめソフトクリーム」を販売しています。鬼ヶ城に行ったときはぜひ食べてみてくださいね。

 

鬼ヶ城センターの正面付近には、大きな「鬼」のモニュメントとともに迫力ある赤鬼と青鬼が立っています。鬼たちと一緒にここで記念撮影をしましょう。

 

③花の窟(世界遺産)、道の駅 熊野・花の窟

花の窟は神々の母であるイザナミノミコトを祀る神社で、「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として世界遺産に登録されています。歴史は古く、西暦 720 年に記された歴史書『日本書紀』に「国産みの舞台」として登場しています。

 

スタンプは花の窟神社の隣にある「道の駅 熊野・花の窟」に設置されています。

 

道の駅では、熊野市の特産品を取り揃えているほか、食堂では花の窟神社にも奉納されている黒米「イザナミ米」を使ったうどんを食べることができます。

 

また、テイクアウトコーナーでは、イザナミ米を使ったみたらし団子も販売していますので、花の窟にきたら、ぜひ味わってみてください。

④道の駅 熊野・板屋九郎兵衛の里

熊野・板屋九郎兵衛(くろべえ)の里は、熊野市の山あいにある美しいまち「紀和町」にある道の駅です。

 

熊野地鶏など熊野市の特産品を取り扱っているほか、食堂では熊野地鶏を使ったラーメンなどを食べることができます。

スタンプは道の駅の中に設置されていますが、道の駅が休業日の場合は隣の熊野市役所紀和総合支所でも押すことも可能です。

 

道の駅から車で15分ほどの距離に、日本最大規模を誇る棚田「丸山千枚田」があります。田んぼの数はなんと1,340 枚!日本の棚田百選に選ばれています。丸山千枚田がいつ頃造成されたかは不明ですが、西暦1601年(慶長6年)には 2,240 枚もの田があったという記録が残っています。

 

丸山千枚田から車でさらに 10 分ほど移動すると、戦国時代の武将・藤堂高虎によって築かれた赤木城があります。中世と近世の築城法を併用した平山城で、近世城郭の萌芽ともいうべき城郭機能が兼ね備えられています。紀和町を訪れた際は、ぜひ見学してみてくださいね。

 

いかがでしたか?

熊野市には今回紹介した場所以外にも魅力的な観光スポットがありますので、スタンプスポットを巡る際には、周辺の観光スポットを散策してみてください。スタンプラリーは2025年2月3日(月)まで開催していますので、熊野市に行く機会がある場合は、ぜひスタンプラリーに参加してくださいね!

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