鈴鹿サーキットで体感できる本格カーレース!!迫力と癒しが満載です!

掲載日:2018.03.07

「鈴鹿サーキット」の魅力は音と速さの迫力満点なカーレースだけじゃないんです。小さな子でも操縦する喜びを味わえるカートに、可愛いもの好きにも嬉しいおとぎの国みたいな遊園地、リゾート気分に浸りたい大人も満足のレストランと天然温泉、誰が訪れても満ち足りた気分になれる工夫がいっぱいの素敵なテーマパークなんです!

「F1」という言葉は耳にしたことはあっても、実際にサーキットに行ったこと、ありますか?
「鈴鹿サーキット」には、車が好きな子どもはもちろんのこと、これまでモータースポーツになじみのなかった人まで楽しめる見どころが盛りだくさん!
本格的な展示や、レーサー気分を味わえるのアトラクション、小さな子どもにも優しいエリア、敷地内のホテルやレストランなど、尽きない魅力をお伝えします!

メインゲートをくぐると、最初に目に飛び込んでくるのは二輪車の乗り物のエリア、「ピピラのモトフィールド」。
3歳以上の子ども向けに転倒しない仕様になっているピピラのピンキーバイク。
3歳から小学生の補助輪なしの自転車に乗れる子ども向けのキッズバイク。小学校3年生から乗れるツーリングバイクがあります。

キッズバイクに乗る料金は、1人500円。コースは屋根付きなので、お天気がすぐれないときでも楽しめます。
アトラクションに乗って基準に達するともらえるカードは、1枚300円で顔写真入りのカードにできます。
モトフィールド内のライセンスセンターと、家族で協力して操るアトラクションがたくさんの「プッチタウン」のメンキョセンターで受け付けています。

「コチラレーシングカート」は、身長130cm以上の小学校3年生から中学生がレースを体験できるジュニア専用のレーシングカートです。
きっと誰もが1度は目にしたことのある白黒の旗「チェッカーフラッグ」をスタッフが振ってくれるので本格的!

レーシングコースを眺めることができる観覧席。
レースの期間外でも許可を得たグループなどへの貸し出しでコースが使用されていることがあり、そのスピードと音の迫力を感じることができます。

一般公道では絶対に見られない速さですからね!

「サーキットホイール」には小学校1年生から乗ることができます。
付き添いがあれば0歳からOK!
ひとつのゴンドラに乗れるのは6名までで、料金は1人500円。

レーシングコースを上から見るのもいいですね!伊勢湾も一望できます。

“みて、ためして、ホンモノに出会う”レーシングシアター、料金は800円。
映像と音でレースを体感するメインシアターは年齢は3歳以上。
ハンドルやペダルの感触を味わえるディスカバーモータースポーツには年齢制限はありません。

バイクの展示も臨場感が溢れていて素敵!

原寸大のフォーミュラカー。

なによりも「速く」走るためのつくりになっているので、そのデザインには無駄がありません。
レーサーが乗るところも小さい!

その車体の美しい曲線と、きりっとした赤色、かっこよくてシビれます。

かっこいいモータースポーツに触れてエキサイトしたら、次はちょっとメルヘンチックな世界にGo!
「チララのハローガーデン」は、ミツバチのキャラクター「ぶんぶんばち」とカタツムリのキャラクター「でんでんむし」に出会える可愛らしいゆうえんちモートピア内のエリア。
「でんでんむし」に乗れば、自然観察をしながらこでんでんのお話を聞けます。
カラフルな殻のところがぐるぐると回りながら進むのが印象的。

「ぶんぶんばち」には4歳から1人で乗ることができます。
1人座りができる0歳からの子どもは、付き添いがあればOK!ぶんぶんが持っているカゴに乗るようになっていて、上下に動かすことができます。

赤いお花と、オレンジ色のお花の蜜を集めに行こう♪

三重大学教育学部の教員による監修協力で作られた3才以下のお子さまが遊べる“ぶんぶんばちひろば”。
心と身体の成長を促す工夫に加え、地面には柔らかい素材が使われています。
思いっきり走り回って遊べます。黄色とオレンジ色がいっぱいで、そこにいるだけでも元気になるような明るい空間が広がっています。

冒険心をくすぐる遊園地エリア「バットのアドベンチャーヴィレッジ」でオススメなのが「アドベンチャイナ」。

4人でシェアできる巨大ラーメンは見ものです!

「ぶんぶんのパンケーキやさん」の建物は絵本に出てきそうな愛らしい外観。
端のほうには入場後にでも乗り物のチケットを買うことのできる窓口があります。

ランチタイムもティータイムも満足のパンケーキメニューがずらり。
シェアできる「タワーパンケーキ」は6枚で1,800円。

可愛くて食べるのがもったいない「ぶんぶんのスマイルパンケーキ」は2枚で650円。
エビフライやハンバーグ、みんな大好きなポテトも食べられます♪

※メニューは、2018年取材時のものです。

「鈴鹿サーキットホテル」はホテルゲートを出てすぐのところにあります。
迫力いっぱいのレーシングコースから、おとぎの国のような遊園地まで、堪能するには1日じゃ足りない!
という人はもちろん、遠方から来る家族や、近隣県から来てゆっくりと過ごしたい人にもオススメです。

鈴鹿サーキットホテルの宿泊客だけでなく、日帰り入浴もできる「天然温泉クアガーデン」。
敷地内に温泉があるなんて、羽を伸ばしたい大人にも優しい!

S‐PLAZAには3軒の食事処があります。
「そら・たべよ」は地産の食材がふんだんに使われたナチュラルビュッフェでランチもディナーもあります。
オーガニックカフェの「Sunpo」はハンバーガーや季節のケーキを気軽に味わえるオシャレなお店。
2階の「SHUN」はアラカルトやコース料理も楽しめる落ち着いた雰囲気のグリル&バーです。

コース料理をゆっくりと楽しみたい大人に朗報!

S‐PLAZAには託児所まで準備されているんです。
安心して大人の時間を過ごせますね!
靴をそろえておくための靴型の絵が描かれていたのも印象的。
子どもの「できた!」を促進する工夫があらゆる場所に散りばめられているのも鈴鹿サーキットの特徴なんです。

5人いるキャラクター、みんな「宇宙恐竜」なんですって!
それぞれに個性的で、とっても可愛い。そのうちのひとり「コチラ」は、なんと日本が誇る漫画家の手塚治虫先生が描いて生み出したのだそう。
のこる4人、お花が大好きな女の子のチララ、その弟のピピラ、冒険好きのバット(写真)、発明と甘いものが大好きなプートも手塚プロダクションが手掛けたとのこと。
懐かしさと新しさを感じます。

モータースポーツの世界に引き込む音と速さの迫力、敷地内に散りばめられた「できた!」を感じる工夫の数々、子どもたちのハートを射止める色と形、大人も思わず目を止める本格的で見ごたえのある展示はまるで博物館。

「鈴鹿サーキット」は語りつくせないほどたくさんの見どころだらけ!どんな人でも楽しめて、可愛くてカッコよくて、そして優しい場所でした。
興奮と癒しを一挙に味わえますよ!
名称

鈴鹿サーキット

住所
〒510-0295 鈴鹿市稲生町7992
電話番号

059-378-1111

料金

公式ウェブサイトをご確認ください。

営業時間

10:00~17:00(土日祝日・季節・イベントにより変動あり)

休日

不定休
※設備点検のための休業あり。(1月下旬、2月上旬、6月中旬)

駐車場

3,500台
乗用車:1,000円/1台、バイク500円/1台
※開催レース、イベント期間により異なる

公共交通機関でのアクセス

近鉄白子駅から三重交通バス20分、鈴鹿サーキット下車

車でのアクセス

東名阪自動車道・鈴鹿ICから南東へ13km

関連スポット

鈴鹿サーキット アクア・アドベンチャー

鈴鹿サーキットパーク  アクア・アドベンチャー

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自然の地形を活かした冒険・発見・探検がテーマのプール。 0歳から小学生のお子さまの年齢や成長に合わせたプールエリアがあり、5つのプールと4つのスライダーを家族みんなで楽しむことができます。 ベビーのプールデビューに最適なエリア「アドベンベビー」には水深15センチと浅い「ベビープール」と水深30㎝の浮き輪でぷかぷか流れる事ができる「キッズ流水プール」があります。

鈴鹿サーキット ファミリーキャンプ:キャンプデビューしよう!

鈴鹿サーキット ファミリーキャンプ

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鈴鹿市

「鈴鹿サーキット ファミリーキャンプ」は、「鈴鹿サーキットホテル」エリア内に位置し、テント・テーブル・イスなどキャンプの基本セットが到着した時点ですべて設置されているウッドデッキサイトの他、初めてのキャンプでも安心して楽しめる設備が整ったキャンプ場です。 さらに、手ぶらでキャンプをお楽しみいただけるように夕食バーべキュー用の炭火セットなどのレンタル品や国産牛BBQセットなどの食材も事前にご予約いただけます。 また、宿泊期間中無料でご利用いただける、天然温泉「THE SPA」(2023年3月中旬OPEN)で上質で肌触りも柔らかな泉質を思う存分ご堪能ください。

プッチグランプリ

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F1日本グランプリや鈴鹿8耐といったビッグレースが開催されるレーシングコースを中心に、遊園地、ホテル、レストラン等が揃うアミューズメントパーク。 鈴鹿サーキットパークでは、小さなお子さまがひとりで運転する事でバイクやクルマなど楽しみながら操る楽しさを体験する事ができるアトラクションが豊富。

鈴鹿サーキットホテル

鈴鹿サーキットホテル

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ビジネス利用からファミリーまで安心・快適にお過ごしいただける設備とサービスでお客様をお迎えいたします。 客室は鈴鹿サーキットならではのモータスポーツの歴史を感じられる『THE MAIN』をはじめ、ファミリーにおすすめのキッズ・ベビーにやさしいこだわりの詰まった「サーキット キッズルーム」「コチラファミリールーム」など様々なコンセプトルームをご用意しています。 また、お子さま連れでも安心してご利用いただける温泉施設『THE SPA』(2023年3月中旬OPEN)や 地場食材の素材の良さを伝統の調理法で引き出したメニューを取り揃えたレストラン『THE DINING』といった宿泊ゲスト限定の施設でもお楽しみいただけます。

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