道の駅 あやまに行ってきました!人気のお土産・グルメ・周辺情報など詳しくご紹介!

掲載日:2018.03.09

「大判焼き ひしみちゃん」、「伊賀牛うどんの定食」、地元のお母さんたちの手作り弁当とカレーのお店、伊賀豚骨のラーメン店など、伊賀づくし!「道の駅 あやま」では伊賀の魅力ある商品と人に出あえます。

「大判焼き ひしみちゃん」、「伊賀牛うどんの定食」、地元のお母さんたちの手作り弁当とカレーのお店、伊賀豚骨のラーメン店など、伊賀づくし!

「道の駅 あやま」では伊賀の魅力ある商品と人に出会えます!

入り口前で売っている「大判焼き ひしみちゃん」120円。伊賀産の「菱の実」の粉末と、伊賀産の鶏卵を生地に練りこんであります。

ふわふわできめが細かくてしっとり。こだわりの生地は冷めても柔らかいそうです。冷めるのを待てずに、ペロッと食べてしまいました。

中身は小倉あん、クリームあん、季節あん。季節あんはこれまで栗、芋、桜、抹茶、甘夏、塩レモン、ベリーなどがあり、この日は桜あんでした。

忍者が追っての追撃をかわすために撒く「撒き菱」は、乾燥させた菱の実を使っていたと言われているそうです。

一番人気!「伊賀牛うどん」。こちらは定食で860円。単品だと700円、うどんがハーフになるミニ定食も700円です。

まずはうどんのスープから味わいます。さすが伊賀の誇るブランド牛、伊賀牛入り!美味しいお肉を入れたうどんのスープは、旨味が格段にアップします。

お肉の量も多くて、とっても贅沢な肉うどん。

定食につくご飯は伊賀米に伊賀産の黒米と大豆を入れたものでした。味ごはんの日もあるそうです。美味しくて栄養も取れる嬉しいご飯が、定食だとおかわり自由です。

この日のおかずは芋から作っているというこんにゃくときんぴら。柚の香りが爽やかな浅漬けも全て手作りで、ほとんどが地元食材を使用しています。

本当に全てが美味しくて、毎日の様に通っているという人の気持ちが分かります。

「道の駅 あやま」には、地元の人が営むテナントも入っています。そちらにも2件、食事ができるお店があります。

こちらは「つれづれ食堂」。テレビでも紹介されている「伊賀牛スジカレー」650円が味わえます。

手間暇掛けて丁寧に作るカレーは、ターメリック、クミン、コリアンダー、チンピ、フェンネルなど、30種近い香辛料が入っています。仕上げのトッピングの手間も惜しまず、季節の野菜などを彩りよくたくさん乗せてくれます。

地元のお母さんがふたりでお店を回しているのですが、「あーゆで玉子を家の冷蔵庫に忘れてきたー」と、大慌て。

とても気にされていたので「普段はゆで玉子が付きます」と書いておきますね!と伝えると安心してもらえました。

ご自宅でも仕込みを頑張られているお母さんたち。とっても働き者です。

こちらは「日替り弁当」600円。取材中にお弁当を買いに来たお母さんが購入したものを撮影させてもらいました。品数が多くて野菜たっぷり!焼き魚や玉子焼きはおかずのスペースに乗りきらず、ごはんをクッションにしています!

この後も地元の方が次々とお弁当を買いにやって来ました。予約もできますよ。(3日前までにお願いします。)

電話/090-7439-0141
営/11:00~16:00 ※無くなり次第終了
定休日/火・水曜

2018年2月19日にオープンした「ラーメン日向家(ひなたや)」。伊賀豚を使ったマイルドなスープと、香ばしく仕上げた伊賀豚のチャーシューがのったラーメンが味わえます。

写真は「伊賀豚骨(サラサラ)塩」750円。豚骨のコクはしっかりあるけれど、スープが本当にサラサラで美味!どんどん食べたくなる味です。

おかず一品とご飯が無料で付きます。

メニューは「豚骨(サラサラ)」と「あらごし豚骨(ドロドロ)」の2種のベースに、それぞれ醤油、塩、味噌、魚介、こがしニンニクがあり、「豚骨(サラサラ)」にはゴマ坦々、「あらごし豚骨(ドロドロ)」にはくんせい醤油の各6種、全12種の味があります。

ラーメン好きを宣言している人、ちょっと遠くからでもぜひ足を運んでもらいたい、そんな美味しいラーメンがここにあります!

店主の松枝さんは、ラーメンで例えるならこってり。とっても気さくなお兄さんでいい味出してます。

営/10:30~14:00 土日祝10:30~15:00
休/無休

売店では「トルタロッソ製パン」も販売。一流ホテルの味を預かる東京の「トルタロッソ製パン」の職人が選んだのは、伊賀の名水でした。伊賀に工場があり、「道の駅 あやま」でも販売しています。価格がお手頃で8~9割ぐらいのパンが160円。ホテルバゲットも1本160円ですよ!

伊賀のご当地米「玉瀧米(ぎょくりゅうまい)」。きれいな水と昼夜の寒暖差、肥沃な土地。伊賀は良質なお米を育てるのに最適な場所。中でも玉瀧山生田(たまたきやむだ)地域は土壌も米作りに最適で、美味しいお米が作られています。
2kg1,000円、3kg1,500円、5kg2,400円、10kg4,700円。

伊賀のお菓子といえば忍者の携帯食と言われている、ご存じ「かたやき」540円。

忍者つながりで続いては「忍者せんべい」756円です。昔ながらの醤油せんべいです。

伊賀の銘菓が揃います。「蔵めぐり」432円、「登り窯」734円「でっちようかん」810円なども並んでいました。

伊賀の二大漬物。白瓜の中をくり抜いて、生姜や大根などを詰めて漬け込まれています。写真左が「伊賀越」の「伊賀越漬」320円。写真右が「宮崎屋」の「養肝漬」一年熟成486円、二年熟成540円。

伊賀の伝統工芸品くみひも。中でも手で組み上げる “手組みひも”は有名で、美しく染め上げられた絹糸が織りなす組み独特の風合いは色あせない魅力があると高く評価されている。そのくみひもの「帯〆手ぐみひも」がなんと1,800円!

物産直売所にある地元のお花屋さん「遊免農園」。

「NOSANアヤマ」。売店だけでなく、こちらにも野菜やお米を扱っています。

ガラスびんの製造メーカーで初めての直売所として2017年7月にオープン「日本精工硝子 ガラスびんSHOP」。
アールヌーボをイメージしたハート形のビンも並んでいました。

上品でまろやかな醤油「はさめず」などを扱う「城戸商行」。「はさめず」こいいろ、うすいろ、たまり1.8ℓ各1,300円、900㎖各850円。
他にも「道の駅 魚グループ」、「みのやん(お弁当屋)」があります。

帰り際、現代忍者食「伊賀忍者カレー(ビーフ)」800円、「伊賀牛ラーメン」1,000円も見つけました。

土日祝10:00~15:00にはそば打ち体験もできます。平日は予約のみ、出張営業の相談にも応じてくれます。
1鉢3,500円。1鉢3名までで、1名増えるごとに500円追加。収容人数は20名まで。1工程90分程度。持ち物はエプロン、三角巾、タオル、持ち帰り用容器(保冷できるもの)。

問/川上営農組合 徳永
電話 0595-42-1036「道の駅 あやま」でも受け付け

【基本情報】
伊賀市川合3370-29
電話番号 0595-43-9955
駐車場 大型 30台・普通車 52台
営業時間 9:00~18:00休業日 水曜
トイレ 施設外※24h使用可、バリアフリー対応トイレ有
EV 充電施設(無)

スタンプラリー(有)
道の駅切符(有)

※掲載されている情報は2018年3月時点のものです

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