道の駅 飯高駅に行ってきました!天然温泉やそば打ち体験を楽しめる道の駅飯高で人気のお土産・グルメ・周辺情報など詳しくご紹介!

掲載日:2018.03.20

地元野菜や特産品の販売はもちろん、早朝喫茶やこだわりの地元グルメが人気のレストランも!全国的にも評価の高い天然温泉は、飯高の景色を望みながら、11種類ものお湯を楽しめる!

松阪市飯高町(いいたか町)にある、道の駅 飯高駅。地元野菜や特産品の販売はもちろん、早朝喫茶やこだわりの地元グルメが人気のレストランも!

全国的にも評価の高い天然温泉は、飯高の景色を望みながら、11種類ものお湯を楽しめます!
詳しくご紹介していきますね♪

古くからこの地域には鉱泉があり、地元では入浴用としてそのお湯を持ち帰っていました。

『道の駅 飯高駅』ではその高濃度の源泉を採掘、確保し、2004年から「温泉のある道の駅」として人気を博しています。静かで展望も良く、櫛田川(くしだがわ)のせせらぎと鳥のさえずりに耳を澄ましながら浸かれば…日常の喧騒から離れられます。

こちらには薬草風呂、かめ風呂、釜風呂、マキ風呂、サウナ風呂など11種類もの多彩な湯船があります。

中でもこの蒸し湯は、顔を出してスチームサウナができるので、のぼせにくいと好評です!
また温泉に入った後は「日本セラピーリラクゼーション」でのもみほぐしはいかがでしょう?

肩・腰コースは20分2160円
電話番号 090-4869-1777

「味楽工房」では地元産の良質なそば粉を使用したそば打ち体験もできます。
初めての人から本格的にそば打ちを始めたい方にもおすすめ!打った蕎麦はその場で味わうことができます。
体験は約1時間ほどで、1鉢2160円から。

子どもが大好きな、ソリ滑りができる芝生公園もあります。

時期によっては青々とした芝生が広がり、遠く広がる飯高の絶景の中、のんびりとした時間を過ごすこともできます。

さて駅内へ入るとずら〜っと並んだ地物野菜や特産品など、魅力的な商品が迎えてくれました!

お土産コーナーには箱入りのお菓子もありますが、こちらでは加工品やお茶、お餅などが人気だそうです。
では地元出身の駅長さんが、自信を持ってオススメする商品をご紹介しましょう!

「とっとき焼きねぎ地味噌」550円。地元の味噌をベースに、たっぷりのネギや青唐辛子、もろみなどが絶妙にブレンドされていて、少しぴりっとした大人味。
販売当初から大人気の、ご飯に合う一品です!

寒暖の差が大きいこの地方は、お茶や椎茸が特産品です。

お茶の葉は肉厚なので、何煎目でも美味しく飲むことができます。
水出しもできる「飯高産緑茶 ティーバッグ」540円。

飯高には古くから伝わる「でんがら」というお菓子があります。
表面の結び目が“田(でん)”のように見えることからその名が付き、またの名を “野あがり餅”とも言われ、田植えなど農作業がひと段落すると、各農家で作って食べていたそうです。

たっぷり餡が入ったお餅をほうの葉で包んであり、葉の良い香りがお餅に移ってどこか懐かしく優しい味でした。3個入390円、5個入650円。

この「だらやき」も、飯高で昔から愛されてきたお菓子です。
昔からの「だらやき」は、よもぎを練り込みしっとりと重みのあるものでしたが、こちらのものはふわふわとして現代風にアレンジしてあります。

一口含めばよもぎの香りが口いっぱいに広がり、美味しくてつい食べ過ぎてしまいました!
5個入330円。

優しい木の雰囲気と、親切なスタッフが迎えてくれる「レストランいいたか」は、地元の特産物や旬の素材を使った料理が味わえます。
人気は季節限定のメニューや地元産のそば粉を使った手打ちそばです。

この日の季節限定メニューは「春日和」という、春らしく色鮮やかな内容でした。
飾り寿司、地元産肉厚椎茸の肉詰め、旬の地元食材を使ったかき揚げ、チキンロール煮、田舎コンニャクの胡麻炒め煮、セロリのピリ辛漬け、手作り桜葛豆腐。
見た目もさることながら、驚いたのがその味付け!上品な味付けですが、それぞれの素材を引き立てるためのアクセントがあったり、全体的な濃淡のバランスも絶妙で、箸を進めるごとに嬉しい驚きがありました!

時期にかかわらずお値段は1340円で、こちらの内容は2018年5月末まで味わえます。

「松阪牛丼」1340円。
柔らかなA5ランク松阪牛だけを、すき焼き風の味付けにして贅沢に乗せた、ボリューム満点の丼ものです!
小鉢、赤だし、漬物付きで、オーダー時にご飯の大盛りにすることもできます。

「もみじカレー」890円。地元で獲れた天然の鹿肉を使ったこちらのオリジナルカレーです!

鹿肉は脂肪が少なく、タンパク質が多くてとってもヘルシー!硬いと思われがちの鹿肉ですが、筋を丁寧に取り、柔らかく仕上げています。

店を出て右には「飯高茶屋」があります。

1990年の創業時からあり、2013年にリニューアルオープンをし、朝の7時半から早朝喫茶として営業しています。

和・洋のモーニングや季節替りのワインコインランチ、日本茶から作った和紅茶などのオリジナルメニューが楽しめます。
店内では銘木の木工品の販売も行っています。

茶屋で味わえる「トーストモーニング」400円は、パン、ゆで卵、サラダに選べるドリンク付き。「和風モーニング」400円は納豆、海苔、生玉子、ご飯、漬物、赤だし、お茶がセットになっています。

2016年に『道の駅 飯高駅』の姉妹店「波瀬駅」が、飯高駅から約26kmほど西側、奈良県境に近い場所にオープンしました。

たくさんの旧跡や自然などが残る町の発信地として、こちらも魅力が満載!ぜひ訪れてみてください。

『道の駅 飯高駅』からほど近く、数々の観光スポットがあります。

その一つがこちらの「珍布峠(めずらしとうげ)」。
旧和歌山街道にある、国分け伝説の史跡です。この珍布峠などの史跡を含む“珍布峠ウォーキングコース”は、1時間程度で史跡巡りができることから、飯高駅発着のウォーキングコースとして人気です。

【基本情報】
住所 〒515-1502 三重県松阪市飯高町宮前177
電話番号 0598-46-1111
駐車場 大型 8台・普通車 116台・バイク28台
営業時間
 いいたかの湯 受付10:00〜20:00
 レストランいいたか 11:00〜19:00(18:30OL)
 飯高茶屋 7:30〜14:00(13:30LO)
 味楽工房 開始10:00〜15:00(予約優先)
 いいたかの店 9:00〜18:00
 日本セラピーリラクゼーション 受付11:00〜20:00
 波瀬駅 7:30〜16:00(15:30LO)
休業日 水曜(いいたかの店は6・12月の第2水曜) ※祝日の場合は営業、翌平日休12月31日、1月1日
トイレ 施設内・外 ※24h使用可、バリアフリー対応トイレ有無
EV 充電施設(2基有)

スタンプラリー(有)
道の駅切符(有)

※掲載されている情報は2018年3月時点のものです。
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