道の駅 津かわげに行ってきました!人気のお土産・グルメ・周辺情報など詳しくご紹介!

掲載日:2018.03.20

「山のもの 海のもの 津のもの すべてそろう かわげの丘」をコンセプトにしている道の駅。生産者が丹精込めて作った野菜や、キッチンコーナーが人気!平日でも人でいっぱいの、津の新名所です。

道の駅 津かわげは、「山のもの 海のもの 津のもの すべてそろう かわげの丘」をコンセプトにしている道の駅で、2016年にオープンしました。

生産者が丹精込めて作った野菜や、キッチンコーナーが人気!平日でも人でいっぱいの、津の新名所です。

詳しくご紹介します♪

外ブースでは青空市場も頻繁に行なっており、イベント時には青果はもちろん、鮮魚や屋台フード、おもちゃなどが並ぶことも。

ホームページをチェックして、ぜひ毎月のイベント情報をチェックしてみてください。

「道の駅 津かわげ」公式サイトはこちら

広々とした店内に入るとすぐ、手作りの雛人形が展示、販売されていました。
毎月こういった季節を感じる商品が店頭に飾られているんだとか。また商品がきっちりと各コーナーに分かれているので、目的のものが探しやすく感じました。

ではゆっくりじっくり足を進めていこうと思います♪

まずは野菜と果物のコーナーから。
訪れたのは2月の後半で、今年は野菜の値段が高騰するほど野菜不足が続いていましたが、こちらのコーナーにはぎっしり並べられていました!

河芸町では「黒田米」というお米が取れます。
粘土質の田んぼで栽培するため、甘みがありもちもちとした食感が特徴です。一度味わえばまた味わいたくなると、遠方から買いに見える方も多いそう。

鮮魚コーナーには地元の海で揚がった魚介類や海藻が並びます。
時期によっては、道の駅津かわげのオリジナル商品に出会えることも!
先日は黒田米とさわらを使った「押し寿司」が登場し、大人気だったようです!

漬物やこんにゃく、はんぺんなど、「夕飯のもう一品」を叶えてくれる品々。

一括りに「津市」と言っても、山側と海側では気候も環境も違うので、食材の特性も違います。
色々な津市の名物を味わってみてください。

県内の北から南まで、厳選した美味しい調味料類も多くあり、家庭使いはもちろん、お土産としても喜ばれるものばかり。

こちらで食材と調味料を選べば、今日のメニューは“三重ごはん”の完成!

パンコーナーには常時25種類ほど並び、その中の8〜10個は毎月季節感のある新作が登場します!

スイーツ系からお惣菜系まで、どれも大きくて食べ応えのあるものばかりでした。

店内左奥には「津のものキッチン」があります。地元の人が家ではなくこちらにお昼を食べに訪れる程、“地の美味しいもの”が味わえます。
平日でも100名以上は訪れ、休日ともなると県外からのお客さんも多く、賑わいを見せます。

黒田米の美味しさを、最高の状態で味わうことができる「炊きたて鍋ごはん定食」2名1980円。
とろろ自然薯と季節野菜、汁物が2セットついており、2人で一つの土鍋からごはんを楽しむスタイルです。
オーダーが通ってから土鍋で炊くため時間はかかりますが、待つ価値はありますよ!

「津のもの定食」980円は、地元の港で揚がった新鮮な魚を使ったお造り定食。
その日によって内容は違変わりますが、基本的にはお刺身と小鉢、汁物、ごはん、漬物などが付きます。

「松阪牛入り煮込みハンバーグ定食」1280円。
松阪牛6:津市産豚肉4の配合で手仕込みし、香味野菜と赤ワインの自家製デミグラスソースで煮込んだ一品。
リピーターも多く、肉の旨味がデミグラスソースに溶け込んでとてもまろやかです!温泉卵をくずせば、また違った味わいに。

津市民ならば一度は食べたことのあるご当地メニュー「津ぎょうざ」は、普通の餃子の2倍以上はある大きな餃子です。
そんな津ぎょうざを大胆に挟んだ「津ぎょうざドッグ」は250円。

また、この日は餃子の中にエビが入ったものと、ジビエ入りのものの全3種類が店頭に並んでいました。写真奥の餡とホイップを挟んだ「津河芸あんぱん」150円も大人気!

平日の15〜17時からは、そのパンたちが食べ放題になります(制限時間1時間)!

フリードリンク付きで600円!それぞれのパンを小さく切ってあるものを取っていくので、色々な種類を味わうことができますよ。

テイクアウトで人気なのが、「安濃津牧場のソフトクリーム」300円。

新鮮低温殺菌牛乳から作る生ソフトクリームとあって、牛乳の風味が濃厚で甘みが強いのが特徴です。他にも季節の味が出るので、訪れた際にはチェックをしてみてくださいね。

こちらでしか販売していない「黒田米さぶれ」648円。

三重県産の小麦、米、バター、そして黒田米を使用したサクサク感の強いサブレです。ゆっくりと味わうとお米の甘みが感じられます。

こちらには常に観光ボランティアの方が常駐しており、津市の観光案内をしてくれます。

花の見頃や観光スポットのイベントや歴史など、深い話から最新情報まで、幅広く網羅されています。
一度話せば、より楽しい津市の旅にしてくれること間違いなし!

直売コーナーで目にするこの綺麗な筆文字をひとつひとつ見ていくと、食べ方のポイントや生産者の想いなどが書かれていました。どんな方が書いているのでしょうか。

その筆文字の筆者は直産部会の会長である須田さんでした。お見えになったのでお話を聞くことに。

「こうやって書いてあると、みんな興味を持ってくれるやろ。それに歴史は繋ぐことだけではなく、作ることも歴史や。津市の特産野菜を作って、自分たちが歴史を作りたいな!」と熱く語ってくれました。

『道の駅 津かわげ』は、津を愛する市民たちの想いがたくさん詰まった温かいスポットでした!

【基本情報】
住所 〒510-0311 津市河芸町三行255-4
電話番号 TEL 059-244-2755
駐車場 大型 15台・普通車 63台
営業時間 7:00~19:00 レストラン7:00〜18:00LO
休業日 年中無休(臨時休業有)
トイレ 施設内・外 ※外のみ24h使用可、バリアフリー対応トイレ有
EV 充電施設(有)

スタンプラリー(有)
道の駅切符(有)

※掲載されている情報は2018年3月時点のものです
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