【三重県北勢エリア】スイーツ特集3選~コンフィチュール アッシュ~パティスリー・シェ・ニノ~タンブラン~

掲載日:2018.08.06

三重県北勢エリアは比較的交通の便もよく、気軽にお出かけできるスポットが盛りだくさん!なかでも今回は、旅好き女子からも注目を集めるスイーツ専門店3店にスポットを当ててご紹介します。三重県産のフルーツを使ったスイーツやパティシエおすすめのメニューなど、気になるものがあったら要チェックしてぜひ出かけてみてください!

三重郡菰野町、アクアイグニスにある「コンフィチュールアッシュ」。
鈴鹿山脈の湧き水や、敷地内の「TSUJIGUCHI-FARM」で作られたイチゴ・ハーブを使うなど地産地消を実現するパティスリーです。

店内にはプティガトー・焼き菓子・バームクーヘンなど、多くのスイーツがひしめき合っています。
奥にはイートインスペースが。湯の山温泉の源泉水を使って淹れた「温泉コーヒー」(税込300円)などのドリンクとともに、スイーツを楽しむことができます。

「コンフィチュール」はフランス語でジャムの意味。
店名の「コンフィチュールアッシュ(H)」は、辻口博啓シェフの頭文字からとって「博啓のジャム」の意味も込められています。
さまざまな味のコンフィチュールが販売されていて、ドリンクや料理にも使えますよ!

目にも鮮やかな色合いが引き立つ「フランボワーズピスターシュ」(税込560円)。
木苺のムースの真ん中には、イタリア産ピスタチオのクリームが。
白いマカロンがちょこんと可愛らしくのっています。

こちらのスイーツは、定番人気メニューのひとつ「セラヴィ」(税込595円)。
ホワイトチョコレートムースに木苺とピスタチオの組み合わせが絶妙!
1996年、フランス大使館主催の仏菓子コンクール「ソペクサコンクール」にて優勝した、辻口博啓シェフの代表作です。

コンフィチュールアッシュにも和菓子が販売されているのをご存知ですか?
その名も「銘菓 辻口まんじゅう」(税込1,150円)。
伊勢抹茶生地にはホワイトチョコレートが練りこまれ、「あんこ」のなかにはオリジナルのキャラメルが加えられたこだわりの逸品です!

★アクアイグニスの「ランチ+スイーツ+入浴プラン」等の一覧はこちらから★

【コンフィチュールアッシュ】
住  所:〒510-1233三重郡菰野町菰野4800-1 (アクアイグニス内)
電話番号:059-394-7727
駐車場 :600台
営業時間:11:00~18:30
定休日 :年中無休
公式URL:https://aquaignis.jp/confitureH/

三重郡朝日町にある「パティスリー・シェ・ニノ」。
落ち着いた郊外の交差点角に位置し、白を基調としたおしゃれな建物が印象的です。
デッキテラスにある緑のいすが目印に。

店内全体も白をベースに、明るくすっきりとした印象。
女性はもちろん男性客の割合も多く、性別問わず入りやすくて人気があるのも納得です。
ショーケースには、細部まで精巧につくられた芸術品のようなスイーツが並んでいます。

オーナーの二宮さん。
大阪や東京でフランス菓子を学んだのち、2011年故郷の三重県にお店をオープンされました。
「素材にこだわり、三重県内では数少ない本格的なフランス菓子を提供していけたら。」そう話す二宮さんです。

あたたかい陽だまりのような色合いがひときわ目を引く「パトリー」(税込497円)。
パトリーとはフランス語で「故郷」の意味。
三重県産マイヤーレモンと熊野のみかんジュースが使われており、三重への思いがぎゅっと詰まった逸品。

「アリバ」(税込529円)は、三重県内で取り扱っているお店は少ないというイタリア「ドモリ社」の最高級チョコレートを使用した逸品。
カカオの成分が56%と、少しビターで大人な味!オープン当初からの人気メニューです。

「利休」(税込497円)は、「西尾の抹茶」で有名な南山園の抹茶を使用。
なかに小豆とプラリネが入っています。特徴的なのは、3つのソース!写真奥から、塩・黒ゴマ・抹茶のソースが添えられ、趣向を凝らした多彩な味を堪能できます。
「見ておいしい、食べて美味しい。」パティスリー シェ 二ノにはそんな魅力的なスイーツがいっぱい。

曜日ごとに販売されているメニューも要チェック!
月・火・金はクロワッサンなどのパン4~5種、木曜は焼タルト、土・日・祝日はショソン(アップルパイ)・キッシュ2種とオーナーの力作がそろいます。
次回来店のためにスケジュール確認してみてくださいね。

【パティスリー・シェ・ニノ】
住  所:〒510-8107三重郡朝日町白梅の丘西1-8-12
電話番号:059-377-2220
駐車場 :6台
営業時間:10:00~19:00
定休日 :水曜日
公式URL:http://cheznino.jugem.jp/

「四日市でタンブランを知らない人はいない」といわれるほどの有名店。
そもそも神戸の有名菓子店に勤めていたオーナーの加藤シェフは、1995年の阪神淡路大震災を機に地元四日市へ戻り、夫婦二人で鵜の森にてタンブランをオープン。
その後、現在の建物へ移転、今年でオープン23周年を迎えます。

ショーケースには、季節の果物をふんだんに使ったスイーツがぎっしり!
全体的に大きめのカットで食べごたえもありながら、甘すぎないのもポイント。
老若男女問わず親しまれています。

キッチン内の貴重な風景を特別に撮影させていただきました!(普段は入れません。)
ガラス越しに見えるショーケース側とは全く違う、臨場感あふれる空気。
季節のフルーツたちが、手際よく並べられていきます。

店内にはカフェスペースがあり、一番奥には旧銀行の金庫を活用した落ち着きのある空間が。
移転前から計画していたのかと思いきや、「店内が意外に広くて。スペースの有効活用もあって移転後にカフェを始めました。」と笑う加藤シェフ。
「目の前にあるものとまっすぐ向き合い、最善を尽くす。」しなやかな人柄が垣間見えるエピソードです。

「バナナとマスカルポーネのタルト」(税込480円)。
タルト生地の上にマスカルポーネのクリーム・バナナ、さらには軽めの生クリームがたっぷりとのってアクセントにクッキーが!
若い女性にも高い人気を誇ります。

バナナ・パパイヤ・イチゴなど豊富なフルーツが贅沢にあしらわれた「メリメロ(季節のフルーツタルト)」(税込430円)も、女性を中心に人気を集めています。
カフェスペースでじっくりと味わう至福のひと時。
メリメロはオープンからの定番メニューであり、23年変わらないタンブランがここにあります。

タンブランには、ギフト用の焼き菓子なども豊富にラインナップ。
地元の人にも長く愛され、それぞれの思い出のワンシーンをそっと彩る「タンブラン」とスイーツの数々。
四日市へ訪れたなら、ぜひ一度足を向けてみませんか?

【タンブラン】
住  所:〒510-0084四日市市栄町9-2
電話番号:059-355-1525
駐車場 :21台(3か所に分かれているため、公式サイトなどで要確認)
営業時間:10:00~19:00
定休日 :毎週月曜・第4木曜 ※祝日の場合は翌営業日
公式URL:http://www.tanblan.jp/
Page Top