北勢地域でグルメな日帰り旅!四日市・鈴鹿の歴史・自然を満喫♪
掲載日:2017.07.26
四日市・鈴鹿など、三重県の北勢地域で楽しむことが出来るグルメや歴史・自然を満喫するモデルツアーをご紹介します。
北勢エリアの食とともに歴史・自然を満喫する旅をご紹介します。まず東名阪自動車道「名古屋西」ICから約30分で着くのが、人気のサービスエリア「EXPASA御在所(下り)」。ここが、北勢エリアを堪能する一日の出発点。数年前にリニューアルされた施設なので、外観もおしゃれです!
メインの入り口付近で、施設について案内してくれたのが、「エリア・コンシェルジュ」の方。「EXPASA御在所」のことはもちろん、三重県に関するさまざまな情報も教えてくれるんです。
施設内はとても広く、地元のお土産品を購入できるショップがいくつもあります。
地域のグルメを集めたフードコートも充実! 一般道から利用できるのも人気のポイントです。
【EXPASA御在所(下り)】
住所 四日市市山之一色町字乱取口1491-1
TEL 059-332-7323
営業時間 平日 8:00〜18:00
土日祝 7:00~18:00
休業日 年中無休
【EXPASA御在所(下り)】
住所 四日市市山之一色町字乱取口1491-1
TEL 059-332-7323
営業時間 平日 8:00〜18:00
土日祝 7:00~18:00
休業日 年中無休
まず、向かったのが「お茶どころ」として知られる四日市市水沢町。上質で香味のある「かぶせ茶」は、この地独特の製法から生まれます。見渡す限りお茶畑が広がり、緑に囲まれながらドライブするのは気持ちいい!
お茶畑の間を気分よくドライブしていると、気になる建物を発見。この地で「伊勢茶」の味を守り続ける「お伊勢参り本舗」の会社兼店舗です。
「商品を買えるお店ではないのかも…」とドキドキでしたが、建物の2階に上がると、社長の堤弘佳さんがあたたかく出迎えてくれました。
おしゃれなパッケージの商品がずらり。緑茶だけでなく、抹茶や烏龍茶などもあります。
【お伊勢参り本舗株式会社】
住所 四日市市水沢町1085
電話番号 059-329-2078
営業時間 8:00〜17:00
休業日 第2・3・4土曜日、日曜日、祝日
次は「しだれ梅」で有名な「鈴鹿の森庭園」へ。
入場券売り場付近で、お客さんに対応していたのは、運営責任者の松葉谷佳彦さん。「鈴鹿の森庭園」のことを丁寧に教えてくれました。
園内には、日本各地から集められた約200本の名木がバランスよく配置されています。
一番のビュースポットからの眺め。鈴鹿山脈を背景にした景色は圧巻です!
各所で写真愛好家がベストショットを狙う姿が見られます。みなさんとても熱心!
【研究栽培農園 鈴鹿の森庭園】
住所 鈴鹿市山本町151-2
電話番号 059-371-1777
営業時間 開園期間:2月中旬~3月31日(金)
開園時間:9:00~21:00 ※開園期間及び営業時間は開花状況により異なる場合があります
休業日 期間中は無休
【研究栽培農園 鈴鹿の森庭園】
住所 鈴鹿市山本町151-2
電話番号 059-371-1777
営業時間 開園期間:2月中旬~3月31日(金)
開園時間:9:00~21:00 ※開園期間及び営業時間は開花状況により異なる場合があります
休業日 期間中は無休
そろそろランチタイム。「鈴鹿の森庭園」から、車で約5分のところにある「椿会館」へ向かいました。平安と幸福をみちびく神様として知られる猿田彦大神を祀る「椿大神社」の境内にある施設。参拝の休憩所、食事・宿泊施設として、幅広く利用されています。
お食事処で、「とりめし(梅)」〈648円(税込)〉を注文。しっかりとした味付けの「とりめし」に、ほっとするおいしさのお吸い物がついた定食に大満足でした!
椿会館のお土産コーナー。「椿」にまつわるグッズや地元ならではのお土産品など、さまざまなジャンルの商品が並びます。
この地域でしか買えないお土産品を購入。お土産品選びも旅の醍醐味ですよね。
【椿会館】
住所 鈴鹿市山本町1871
電話番号 059-371-1039
営業時間 9:00~17:00
休業日 無休
【椿会館】
住所 鈴鹿市山本町1871
電話番号 059-371-1039
営業時間 9:00~17:00
休業日 無休
いよいよ「椿大神社」へ。杉・桧や椿の木に囲まれた参道。空気がとても澄んでいて、おいしい!
幽玄なたたずまいをみせる拝殿。その奥の本殿には、主祭神猿田彦大神をはじめとする合祀三十二神が祀られています。
猿田彦大神の妻神・天之鈿女命を主神として祀る「別宮椿岸神社」。夫婦円満や芸能上達、縁結びの神様として、古来より信仰を集め、近年はパワースポットとしても注目されています。お参りした後は、心が洗われたような清々しい気持ちになりました。
【椿大神社】
住所 鈴鹿市山本町1871
電話番号 059-371-1515
【椿大神社】
住所 鈴鹿市山本町1871
電話番号 059-371-1515
次に訪れたのは、「草もち名物 松屋」。椿大神社から車で10分も経たないうちに到着。
歴史あるお菓子が、きれいにディスプレイされた店内。イートインスペースもありますよ。
お店の看板商品「草もち」〈5個入り600円(税込)〉。職人さんがお餅のつき加減を見極めて、手包みでつくられています。丁寧さが伝わる、やさしい口当たりです。大量生産はしていないので、取り置き予約をするのがおすすめ。
「草もち」に次ぐ、人気商品「茶呑み夫婦最中」。粒あんには求肥、ひき茶あんには栗が入っています。
女将の村田領子さん。親切にご対応いただき、ありがとうございました!
【草もち名物 松屋】
住所 鈴鹿市小社町399-2
電話番号 059-371-1023
営業時間 8:30〜18:00
休業日 第2・第4火曜日と毎週水曜日
【草もち名物 松屋】
住所 鈴鹿市小社町399-2
電話番号 059-371-1023
営業時間 8:30〜18:00
休業日 第2・第4火曜日と毎週水曜日
2軒目は、同じ鈴鹿市にある「お菓子の松美堂(しょうびどう)」。大きな通りに面しているので、見つけやすいお店です。
照明にもこだわった店内は清潔感があり、いい雰囲気。
名物の「鈴鹿 酒まん」〈1個110円(税込)〉。厳選した小豆をじっくり炊き上げた自家製こしあんを、地酒仕込みのやわらかい生地で包み込んだ一品。お酒の風味と小豆の甘味がマッチした、くせになる味です。第23回全国菓子博覧会では金賞を受賞しています。
素材にもこだわった季節のお菓子。いちご大福〈1個190円(税込)〉と富貴柿(ふうきがき)〈1個240円(税込)〉は特に好評です。
お店にいた短い間にも続々と売れていく「酒まん」。
【お菓子の松美堂】
住所 鈴鹿市三畑町5075-45
電話番号 059-378-5570
営業時間 8:30〜18:00
休業日 月曜日
【お菓子の松美堂】
住所 鈴鹿市三畑町5075-45
電話番号 059-378-5570
営業時間 8:30〜18:00
休業日 月曜日
日帰り旅のラストは、待ちに待った夕食タイム。近鉄「白子」駅前にある「津弥や」へ。京都の町家を思わせるたたずまいのお店で、地元の新鮮な海の幸・山の幸を使った日本料理を楽しむことができます。
落ち着いた雰囲気の中で、ゆっくり料理を味わえる贅沢なひとときがスタート。
料理長の末永昭一さんは、平成元年から6年まで伊勢神宮遷宮式包丁を天皇陛下にご奉納した経歴を持つ料理人。その美しい手さばきに見入ってしまいます。
1階のカウンターには、どれも注文したくなる「おばんざい(お惣菜)」が並びます。一流の料理人がつくる、食材の良さを生かした日本料理はすべて絶品!リーズナブルなのもうれしいです。
【めんと大皿おばんざい 津弥や】
住所 鈴鹿市白子駅15-12 松下ビル1F
電話番号 059-368-0288
営業時間 17:30〜22:30(LO 22:00)
休業日 日曜日
楽しかった一日があっという間に終わりの時を迎えました。三重の魅力をたくさん発見できて、とても充実した休日を過ごすことができました!
【めんと大皿おばんざい 津弥や】
住所 鈴鹿市白子駅15-12 松下ビル1F
電話番号 059-368-0288
営業時間 17:30〜22:30(LO 22:00)
休業日 日曜日
楽しかった一日があっという間に終わりの時を迎えました。三重の魅力をたくさん発見できて、とても充実した休日を過ごすことができました!
※ 2017年7月時点の情報です。日程、料金等が変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。