亀山市でカフェめぐり! 天然酵母とパンとおやつ Kumu(のぼの職人村)とかふぇきーぷへ♪
掲載日:2019.03.28
鈴鹿山系の豊かな自然に恵まれ、東海道五十三次の宿場町としての面影が今もなお残り、歴史情緒あふれるまち、亀山。
四季折々の草木・花々を満喫できるスポットや歴史ある町並みにばかり注目が集まりますが、スローな時間を楽しめるカフェが点在していることも密かな魅力。
インスタ映えする人気スイーツや、ノスタルジックな雰囲気の店内など、その独自性を深く知れば、一度訪れてみたくなるはず。

その中に、一軒目のカフェ「天然酵母とパンとおやつ Kumu」はあります。




天然酵母を使った「しっかり食感」のワッフルは、くどくない甘さ。
季節のフルーツがふんだんに使用されていて、彩りがとても美しい!

地元のいちご農家から仕入れた新鮮ないちごと、香ばしい「酵母グラノーラ」、そして濃厚なバニラアイスの「おいしい共演」です!

パンとサラダ、スープにドリンクが付いたセットで、パンは月替わりとなっています。もちもちとした食感がおいしく、クセになるパンばかり!
※写真は冬季メニューの一例です。



職人村は地域の方々とのつながりを大切にしていて、「家守りよろず相談」や「防災に役立つ釜戸づくり」など、さまざまなイベントやワークショップが開催。
現在は今年新しく建てられた家具工房にて、学生さんを対象にした家具づくりの大工塾などの催しが開催されています。
ランチと一緒に、ふらりと職人さんたちの工房を覗いてみると新たな出会いがあるかもしれません。
【天然酵母のパンとおやつ Kumu】
住所:亀山市能褒野町25-23
TEL:080-9343-3587
営業時間:10:00~17:00
定休日: 月・火・水・隔週日曜
アクセス:JR「井田川」駅より車で約10分


店内の机やインテリアの小物などは、すべて2人がつくったものというからびっくり!

一方、奥様は陶芸が得意で、店内に飾られている陶器は奥様の作品。どれも写真を撮りたくなるクオリティです。

飾られたインテリアにまつわるお話を、ご夫妻からうかがうのも楽しい時間です♪

それでは、お料理を注文していきましょう!
こちらは亀山のご当地グルメ「みそ焼きうどん」を豪快に挟んだコッペパン(380円/税込)。
ふわふわのコッペパンが、みそダレがしみ込んだうどんのおいしさを引き立てています!

ふわふわ生地の控えめな甘さに、お腹も心も幸せに膨らんじゃいます♪


明治時代、輸出用紅茶の生産が盛んだった亀山。主に生産されていた銘柄「べにほまれ」を、近年地元のお茶農家が協力し合い復活させました。その香り高い紅茶を、このお店で楽しむことができます!
「亀山紅茶kiseki」(580円/税込)

8:00〜10:30まで行なわれているモーニングサービスは、お好みのドリンク1杯を注文すると、なんとそのお値段だけでパンまたは朝がゆのモーニングメニューがついてくる超お得メニュー!
ランチは「ご飯ランチ」と「パンランチ」(各950円/税込)の2種類があり、それぞれ週替わりのメニューを楽しむことができます。その日のメニュー内容は店頭にてご確認を!
写真は新鮮な魚がとれたときのみ、不定期で提供されるスペシャルメニューの「海鮮ランチ」(1,250円/税込)。
季節の素材を彩り鮮やかに使用したメニューは、目で見ても楽しませてくれます!

お2人との楽しいお話とおいしい料理の素敵なコラボレーションで、大満足の時間を過ごせました!ありがとうございました♪
【かふぇきーぷ】
住所:亀山市関町木崎1497
TEL:0595-96-3001
営業時間:8:00〜17:00(LO16:30)
定休日:火・水・木
アクセス:JR「関」駅より徒歩約10分
亀山の新たな可能性を感じる「のぼの職人村」にある「ナチュラルカフェ」と、観光スポットとして知られる「関宿」にある「古民家カフェ」。
2軒それぞれに訪れる人を惹きつける魅力があり、今回のカフェめぐりで「亀山が持つ幅広い楽しみ」を知りました。
※ 2019年3月時点の情報です。料金等の情報が変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。