“ビアンキbianchi”でサイクリング♪志摩のお勧め絶景スポットを巡る!
掲載日:2021.11.20
"ビアンキbianchi"とは言わずと知れた、現存するメーカーの中では世界最古とされるイタリア自転車ブランド。日本でも大人気のブランド自転車を、なんと志摩市内でレンタルできます♪今回は、志摩の絶景スポットやグルメスポットを"ビアンキbianchi"で巡っていきます!
YouTube動画や観光三重の特集記事にて"みえ旅"の魅力を発信する【みえ旅YouTube隊】に、元自衛官タレントかざりさんが入隊!今回の任務は「"ビアンキbianchi"サイクリングで志摩を巡る!」。体験の様子はYouTube動画でも配信中♪詳細は記事の下部をご覧ください。
スイスイ進むビアンキbianchiに乗って、志摩をまるごと楽しむぞー!(((っ・ω・)っ
■目次
- 1.ビアンキbianchiについて
- 2.ビアンキbianchiを、志摩市のレンタサイクルショップ「Bicycle Journey」でレンタルしよう!
- 3.ビアンキbianchiで巡る!志摩のお勧め絶景スポット&グルメスポット
- 安乗埼灯台
- きんこ芋工房 上田商店
- 安乗神社
- 横山天空カフェテラス 横山展望台
- シェブロンカフェ SHEVRON CAFE
- 国府(こう)白浜(国府の浜)
- 志摩大橋(志摩パールブリッジ)
- メロンハウスかわぐち
- あづり浜
1.ビアンキbianchiについて
ビアンキbianchiは1885年、現在の自転車(前輪と後輪のサイズが同じセーフティ型)が発明された年にイタリアで創業した、世界最古の自転車ブランドです。特徴的なのはボディのカラー。「チェレステ」と言われる、少し緑がかったさわやかな青色のカラーが有名ですね。歴代の有名な自転車レーサーたちがビアンキbianchiのチェレステカラーのバイクとジャージを使用していたことから、人気がでたそう。ちなみにチェレステとは、イタリア語で「碧空」「天空」などの意味をもつ言葉です。
今回ビアンキbianchiでサイクリングする志摩市は、海に面した絶景スポットが多い地域。ビアンキbianchiのチェレステカラーと、志摩の自然が織りなすブルーが見事にマッチします!かっこいい~!!
2.ビアンキbianchiを、志摩市のレンタサイクルショップ「Bicycle Journey」でレンタルしよう!
ビアンキbianchiは志摩市のレンタサイクルショップ「Bicycle Journey」にてレンタルできます。なお、ビアンキbianchiのようなクロスバイクに乗ったことがない方でも安心してレンタルできるよう、ショップのスタッフさんが、サドルの調整や、乗り方のコツなどを伝授してくれます!ちなみに、かざりさんもクロスバイクは初挑戦。乗る直前まで「大丈夫かな…」と少し不安そうでしたが、いざ自転車にまたがって漕ぎ出してみると、すぐに乗りこなせるようになりました!
「Bicycle Journey」では、ビアンキbianchi以外にも電動アシスト自転車やジュニアバイク、ファットバイクなど、用途に合わせて選ぶことが可能となっています♪(クロスバイク税込3,000円(1日)ジュニアバイク税込2,000円(1日)ファットバイク 税込3,000円(1日)電動アシスト自転車 税込4,000円(1日))
Bicycle Journey ISE-SHIMA
0599-44-4450
9:00~17:00
不定休
3.ビアンキbianchiで巡る!志摩のお勧め絶景スポット&グルメスポット
安乗埼灯台
安乗埼灯台は、全国16か所しかない「登れる灯台」のうちの1つ。的矢湾と太平洋をわける安乗岬に建てられており、灯台に上ると、水面から高さ35メートルの絶景を楽しむことができます。
灯台の形が四角いのも特徴的ですね。建てられた当初(明治6年頃)は八角形の構造だったそうです。昭和24年頃、岬の突端の地盤が崩れてきたため建て替えた際に、四角い構造になりました。
灯台にのぼって絶景を楽しみます。目の前に広がる青い空、広大な海に「綺麗~!」と感動していました。灯台の真下でザザーンと押し寄せる波も迫力満点。「三重県外の方に、三重県のイメージを聞くと『海が見えるまち』と答える方が多いんです。この安乗埼灯台も、壮大な海の景色が楽しめるスポットなので、三重県外の方にも是非おすすめしたいです」とかざりさん。みなさま、是非実際に足を運び、灯台からの絶景をお楽しみください♪
安乗埼灯台からの景色を楽しんだ後は、隣接する安乗岬園地で、灯台をバックにビアンキbianchiとパチリ。安乗岬園地内には休憩スペースやトイレもありますので、サイクリングの合間に一息つけますね。
安乗埼灯台
0599-47-5622
・大人(中学生以上):300円
・小学生以下,障がい者(介助の方1人まで):無料
3月~10月 9:00~16:30(土日等)、9:00~16:00(平日)
11月~2月 9:00~16:00
年中無休
※ただし、荒天の場合や業務の都合により参観を中止または参観時間を変更することがあります
あり
近鉄鵜方駅から三重交通バス「安乗(あのり)」行き約30分「安乗埼灯台口」下車徒歩で約10分
第二伊勢道路白木IC、国道167号 県道514号 約35分
きんこ芋工房 上田商店
安乗岬園地で一息つく時におススメなのが、上田商店の「きんこ芋」スイーツ。「きんこ芋」は、隼人芋(サツマイモの一種)を干し芋にした志摩市の郷土食で、海女さんや漁師、子どもたちのおやつとして親しまれてきました。今回いただく「きんこ芋プレミアムパフェ」(税込970円)の向かって左側に刺さっている黒いスティック状のものは、芋蜜。食べる直前に垂らして、より美味しく楽しめるように工夫が凝らされています。すばらしい!
パフェのほか、なめらか&濃厚な「芋蜜のムースプリン」(税込400円~)や、シンプルに芋本来の甘みやうま味を感じられる干し芋「きんこ芋」など、豊富な品揃えの上田商店。お店でパフェを味わって、お土産にきんこ芋を買って帰る…なんていう楽しみ方もアリですね。
上田商店のカフェ店内からも、ばっちり安乗埼灯台が見えます。灯台や素敵な志摩の景色を眺めながら、甘くておいしい、きんこ芋パフェをいただきます。「ここでならいろいろな志摩を満喫できますね!」と大満足です。また、きんこは「スタミナ食」として親しまれているそうなので、ビアンキbianchiでの志摩サイクリング旅にもうってつけですね!
きんこ芋工房上田商店灯台カフェ
080-8260-2310
平日 10:00~16:00
土日祝 9:30~16:00
毎週火曜日
安乗神社
パフェで少しお腹を満たした後は、安乗神社へ。安乗神社は、鳥羽城主の九鬼嘉隆率いる船団の航海を助けたり、嘉永七年に起きた大津波の勢いを減じたと言い伝えられている、歴史ある神社です。近年では、開運の波に安全に乗る、「波乗守」を求めて多くの参拝者が訪れているそう。「いい波に乗りたい!」ということで、安乗神社の境内へと進んでいきます。
まずは参拝から。鐘を鳴らして手を合わせるほか、太鼓をたたくことも出来ます。太鼓をたたくと、神社中にドーーーンと低い音が響きわたり、なんだか身が引き締まる感覚。
参拝の後、初穂料をお納めして、波乗守をいただきました。鮫と波が描かれたかわいらしいお守り♪なぜ、鮫が描かれているのかというと…お守りの案内文によれば「古の頃より鮫は神様と深い関係にある」、そして「鮫は伊勢神宮の祭事でも神饌(お供え)の一品とされている」、さらに「ハワイのサーファー達の間でも鮫の歯のアクセサリーを身に着けることがグッドラック」とのこと。鮫は重要なモチーフなのですね。
横山天空カフェテラス 横山展望台
横山展望台は標高140mから志摩のリアス海岸を眺められる絶景スポット。ここ横山展望台にもビアンキbianchiサイクリングで立ち寄れます♪かざりさん、キラキラ光る日差しをあびて、気持ちよさそう。
60もの小島が、真下の英虞湾一面に広がります。雄大な自然風景に目を奪われますね。
横山展望台(横山天空カフェテラス)・ミラドール志摩
0599-46-0570
有
・山上駐車場28台(一般23台、おもいやり3台、障害者用2台)
※展望台に最も近い駐車場です。数に限りがありますので、混雑時は規制がかかる可能性があります。予めご了承ください。
・創造の森駐車場(一般36台、おもいやり2台、障害者用2台、バス3台)
※展望台下の駐車場です。展望台へは、横山ビジターセンター横の歩道を利用し、徒歩でおあがりください。(徒歩約15分)
※坂道・階段が続きますため、動きやすい服装・靴でおあがりください。
※体調がすぐれない方やお体の不自由な方のご利用はお勧めしません。山上駐車場をご利用ください。
近鉄鵜方駅からタクシー10分、または近鉄志摩横山駅下車徒歩40分
伊勢西ICから約40分
※山上駐車場(展望台に最も近い駐車場)までの道が狭いため、対向車には十分ご注意いただき、徐行運転にご協力ください。
※山上駐車場へのマイクロバスの進入は可能ですが、乗降車のみで駐車はできません。
※山上駐車場への中型・大型バスの進入はできません。創造の森駐車場のバス駐車場へ駐車のうえ、歩道(徒歩約15分)にて展望台へおあがりください。
シェブロンカフェ SHEVRON CAFE
ビアンキbianchiサイクリング途中にお腹がすいてきたので、シェブロンカフェ SHEVRON CAFEでランチ!レトロな車が飾られていて、おしゃれな外観ですね。
ロコモコ(写真左)(税込870円)と、タコライス(写真右)(税込870円)。どちらも彩り鮮やかで美味しそう~!
海を眺めながら食事ができるテラススペースで、タコライスを食べるかざりさん。「タコライスのソースが程よい酸味で、おいしい~!」と、サイクリングの合間のランチタイムを満喫しているご様子。
店名 シェブロンカフェ SHEVRON CAFE
住所 〒517-0506 三重県志摩市阿児町国府3517−16
電話 0599-47-4747
営業時間 11:00~21:00
定休日 火曜日
国府(こう)白浜(国府の浜)
続いてサーフスポットとしても有名な国府白浜(国府の浜)へ。潮風が心地いい~~!サイクリングにうってつけの場所ですね♪
ビアンキbianchiの爽やかなチェレステカラーと、国府白浜の鮮やかなブルーのコントラストが素敵です。
国府白浜
0599-46-0570
周辺に有料駐車場あり
近鉄志摩線「鵜方駅」から「志島循環線」行きバスで約15分「国府白浜」下車
第二伊勢道路「白木IC」から約30分
志摩大橋(志摩パールブリッジ)
志摩市の絶景スポットとして外せないのが、志摩大橋・別名パールブリッジ。その名の通り、志摩の名産品でもあるパール色が特徴的。全長は234mと、まさに「大橋」。パールブリッジ付近では、真珠養殖の筏が浮かんでいたり、海上をすいすい進む船が通ったりと、海に面したまち、志摩市ならではの風景を楽しむことができます♪
さてさて…少し日が傾いてきました。黄金色に染まるパールブリッジも良い雰囲気です。
メロンハウスかわぐち
志摩市浜島町の特産品「南張メロン」を栽培する川口農園さんが直営している、メロン専門のカフェ「メロンハウスかわぐち」。入ってすぐ、メロン栽培用のハウスが目に留まります。ハウス内では、1年を通して甘くておいしい南張メロンが提供できるよう、収穫期を分けて栽培されているそう。品質にこだわり、「おいしく均一に育つよう、一つ一つの実をナンバリングして管理したり、成長していく度に実の高さを揃えるなど、丁寧に栽培しています」と店主さんが話してくださいました。
丹精込めて育てられた美しい南張メロンは、まるで宝石のよう。今回は当日収穫した果肉から作る100%のメロンジュース(税込800円)と、カットメロン1/8(税込400円)をいただきます♪
浜島の緑豊かな景色を眺めながら、100%メロンジュースを堪能。「想像以上の甘さにびっくり!ジュースの中に果肉感も残っていて美味しい~!」と、抜群の甘さと美味しさに感動!
店名 メロンハウスかわぐち
住所 〒517-0405 三重県志摩市浜島町南張73
電話 0599-53-1006
営業時間 10:00~16:00
定休日 月~金 ※土日のみ営業
あづり浜
最後に訪れたのは「あづり浜」。志摩半島の先端に近い浜で、夕日スポットとしても有名です。沈んでいく太陽の光で、海面がキラキラ輝いています。幻想的な雰囲気ですね…。
あづり浜にある雀島(怪獣の横顔のようにも見えるので、ゴジラ岩という方も!)が特徴的です。「ビアンキbianchiサイクリング、たっぷり楽しめました!志摩市には素敵なスポットがたくさんあるんですね…また遊びに来ます!」とかざりさん。
今回の任務を楽しんでいる様子が、YouTube動画で公開されています。ぜひご覧ください★
今回の志摩旅のその他任務を詳細にレポート。↓の記事もご覧ください♪
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あづり浜
0599-46-0570
近鉄鵜方駅から御座港行きバス55分フリーあづり浜前下車
伊勢自動車道・伊勢西ICから車約70分
記事制作:MSLP