博物館や美術館が勢揃い!三重県の好奇心くすぐるミュージアムをめぐろう
掲載日:2016.08.16
三重県を学び楽しもう!好奇心くすぐるミュージアム特集です。
三重県の自然や歴史を知るのにおすすめの博物館や、伊勢神宮に斎王などその地方ならでは展示が見られる博物館があります。
海女や熊野古道など特色ある博物館や、海辺にある少し穴場でのんびりできる美術館まで盛りだくさん!中には、びっくりするような美術館も!
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川越電力館テラ46 (三重郡川越町)
46億年歩んできた地球と人との共生を見て触れて実感し、遊びながらわかりやすく伝えるテーマパーク仕立ての電力館。エネルギーと環境を楽しみながら知ることができます。
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四日市市立博物館・四日市公害と環境未来館 (四日市市)
空調設備更新工事などに伴い、令和4年9月1日(木)から令和5年2月10日(金)までの間休館いたします。
「伊勢湾(うみ)と鈴鹿山脈(やま)のある四日市の文化と生活環境」を基本テーマとしています。地質時代から現代までの四日市市及び北勢地域のあゆみを、常設展示として紹介しているほか、年間5回程度特別展示を実施しています。
併設のプラネタリウムは全天周8Kデジタル投映機で臨場感ある星空を再現しており、プラネタリウム投影機は、1億4000万個以上の星々を投影することができ、「最も多くの星を投影するプラネタリウム」としてギネス世界記録に認定されました。
四日市港ポートビル 展望展示室「うみてらす14」 (四日市市)
展望展示室「うみてらす14」は、四日市港の開港100周年を記念して建設された四日市港ポートビルの14階にあり、四日市港の成り立ちと変遷を、映像や実物でわかりやすく学ぶことができます。
また、地上90mの高さから四日市港を見渡すことができ、入港している船の荷物の積み下ろしの様子などを間近に見ることができるほか、ナビゲーションシアターによる四日市港の紹介や操船シミュレーション体験なども楽しめます。
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パラミタミュージアム(paramita museum) (三重郡菰野町)
池田満寿夫の陶彫・般若心経シリーズ全作品をはじめとする幅広いコレクション群から、魅力あふれる企画展、自然とアートが調和する1200坪の里山パラミタガーデンまで、アートに満ちた気持ちのいい空間です。 特にパラミタガーデンでは山口牧生の石彫、樹齢200年のケヤキ、約200種の山野草が集い、春は花、秋は紅葉が見もののスポットです。
伊賀流忍者博物館(忍者屋敷) (伊賀市)
伊賀の土豪屋敷を上野公園内に移築したもの。外観は何の変哲もないごく普通の茅葺きの農家ですが、屋敷のあちこちに、防衛のためのしかけがほどこされています。屋敷内では、くノ一(女忍者)が案内してくれ、ドンデン返し、仕掛け戸、もの隠しなど実演を交えて説明してくれます。
手裏剣打ち(有料)やどんでん返しが体験できる「忍術体験広場」や、本物の忍具の展示・忍術の体験ができる「忍術体験館・忍者伝承館」忍者オリジナルグッズ売店「Ninja坊」も併設されています。
また、忍者ショーも開催しておりこちらも大人気です(有料:開催日確認要)。
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三重県総合博物館「MieMu(みえむ)」 (津市)
見どころいっぱいの新博物館、三重県総合博物館「MieMu(みえむ)」
展示室で楽しく学ぶことができるほか、館内とミュージアムフィールド全体を使って様々な活動が楽しめます。これまでとは違った博物館に是非お越しください。
三重県立美術館 (津市)
三重県立美術館は1982年に開館し、2003年には柳原義達記念館を増設してリニューアルオープンしました。
収蔵品は、曾我蕭白など三重ゆかりの美術、近現代の美術、ムリーリョ、ダリをはじめとするスペイン絵画など約6000点にのぼります。
常設展示室においては、これらの所蔵品を年間4期に分けて「美術館のコレクション」として紹介するとともに、柳原義達(やなぎはらよしたつ)記念館では、柳原義達氏から寄贈された彫刻を紹介しています。
また、企画展示室においては、独自のテーマによる自主企画のほか、共同企画など、国内外の様々な美術を紹介する企画展を開催していますので、是非、お越しください。詳しくは、美術館ホームページや展覧会案内等をご覧ください。
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取材レポート:三重県立美術館で、芸術と癒しの空間を楽しもう!
ルーブル彫刻美術館 (津市)
パリ・ルーブル美術館の世界で唯一の姉妹館!
約1,300品もの展示品はパリ・ルーブル美術館美術部の技術陣が作製した復刻作品で、実物より直接型取りしているので、大きさはもちろん、傷ひとつに至るまで実物と同じであるのが特徴。
近鉄大阪線・榊原温泉口駅から徒歩5分の立地で、駅のホームからも大きな立像の姿を見ることができます。
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松浦武四郎記念館 (松阪市)
令和4年4月24日リニューアルオープンしました!!
北海道だけでなく全国を旅し、各地の様子を描き記し、その情報を本にして伝えるなどした武四郎の多彩な功績を、グラフィックや映像などでわかりやすく紹介するとともに、重要文化財に指定された1,505点の資料を展示し武四郎の魅力を感じていただけます。また、記念館から徒歩5分ほどの伊勢街道沿いには、松浦武四郎誕生地を公開しており、武四郎が旅を志した環境や、武四郎を生んだ松浦家の営みを体感していただけます。
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本居宣長記念館 (松阪市)
「古事記伝」で有名な宣長の自筆稿本や遺愛の品約16,000点を収蔵。
その隣は宣長が12歳から亡くなるまで暮らした旧宅「鈴屋」(国指定特別史跡)があり、偉大な国学者の当時の生活が偲ばれます。
斎宮歴史博物館 (多気郡明和町)
国指定史跡斎宮跡の一角に建つ県立の博物館。斎宮の歴史を紹介するため、伊勢神宮に使えた未婚の皇女・斎王(さいおう)の役割や、当時の斎宮の様子などを資料や模型、映像を使って分かりやすく紹介しています。常設展だけでなく、特別展も随時開催しています。
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「Storyで紡ぐたび」で詳しく紹介しています→王朝ロマン「いつきのみや歴史体験館・斎宮歴史博物館」
いつきのみや歴史体験館 (多気郡明和町)
斎宮が最も栄えた平安時代の体験ができます。建物は平安時代の貴族の屋敷「寝殿造」をモデルにしており、当時の建築技術を活かし、部材の組み立てに釘を使用していません。館内では、当時の年中行事や技術・文化を学べる体験講座のほか、十二単・直衣の試着体験も実施しています。また、盤双六や貝覆いなど、古代の遊びも体験することができます。
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「Storyで紡ぐたび」で詳しく紹介しています→王朝ロマン「いつきのみや歴史体験館・斎宮歴史博物館」
せんぐう館 【伊勢神宮の博物館】 (伊勢市)
伊勢神宮外宮(げくう)の勾玉(まがたま)池のほとりにあり、2013年の第62回式年遷宮を記念して建設されました。
「神宮式年遷宮を伝える」ことを基本理念としており、20年に一度繰り返してきた式年遷宮の工事に使われた道具、神事や装束、神宝などの一部を展示する施設です。
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伊勢神宮・伊勢志摩の特集ページ:初めてのお伊勢まいり~伊勢志摩を歩く~
神宮徴古館・農業館 【伊勢神宮の博物館】 (伊勢市)
【神宮徴古館】・・・式年遷宮で撤下された神宮の御神宝装束をはじめ、日本最高の技術で奉製された美術工芸品や国重要文化財の考古、歴史資料などを展示する総合博物館。ルネッサンス様式を取り入れた歴史博物館、レンガ造二階建。国の登録有形文化財。
【神宮農業館】・・・「自然の産物がいかに役立つか」をテーマにした日本最古の産業博物館。設計者片山東熊による徴古館、農業館の建物は平成10年に国の登録有形文化財に。
神宮美術館 【伊勢神宮の美術館】 (伊勢市)
神宮美術館は、平成5年(1993)の第61回神宮式年遷宮を記念して、同年の
10月に創設されました。20年を節目とする遷宮を奉賛して、日本を代表する芸術家から真心こもる作品をご献納いただき、当代文化の華として永く伝えると共に、美術・工芸のあゆみを跡付け得る、美術館史上画期的な意義と構想を持ち、他に類を見ない美術館です。
伊勢現代美術館 (度会郡南伊勢町)
伊勢志摩国立公園内、五ヶ所湾を望む美術館。
美しい自然と共に、現代アートをお楽しみ頂けます。
本館には企画展を開催する展示室の他、作家作品・デザイン雑貨などを扱うショップや、海を望むカフェ&ガーデンを併設。
コンサート等のイベントやワークショップも開催します。
また、別館「彫刻館 宇空(うくう)」では森を背景に作品の並ぶ庭園もみどころの一つ。
日常を離れ、ゆったりとした時間をお過ごしください。
ミキモト真珠島 (鳥羽市)
鳥羽湾に浮かぶ緑豊かなミキモト真珠島は、明治26年(1893)、御木本幸吉が世界で初めて真珠の養殖に成功した島です。1951年に開島し、以来国内外から多くのお客様をお迎えしています。
約7000坪の島内には、真珠のすべてがわかる真珠博物館をはじめ、真珠王と呼ばれた御木本幸吉の生涯を紹介する御木本幸吉記念館、パールプラザ(ショップ&レストラン)などが点在する他、昔ながらの白い磯着姿の海女が繰り広げる潜水実演などを見学できます。
鳥羽市立海の博物館 (鳥羽市)
海女や漁、木造船など海にかかわる約5万9千点(内6879点が国指定重要有形文化財)もの民俗資料を所蔵する博物館。
建物は日本建築学会賞や公共建築百選にも選ばれています。
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マコンデ美術館 (伊勢市)
タンザニアのマコンデ高原に住んでいたマコンデ族の彫刻を集めた日本でただひとつの美術館です。
アフリカの大地が創り出した生命力あふれる彫刻に出会ってみませんか。
相差海女文化資料館 (鳥羽市)
相差(おおさつ)は海女と漁師のまちです。鳥羽志摩地域において、最も多くの海女がくらしています。この資料館では、海女の大きなこころに育まれた相差のくらしや歴史を通し、相差のこころにふれる体験をご提供します。そして、ここを拠点に相差のまちを歩き、相差の人々と語り合えば、海女の元気をもらうことができます。
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三重県立熊野古道センター (尾鷲市)
熊野古道をより深く体験するために旬の情報が満載のビジターセンター。野山や海、川など熊野古道と周辺の自然をいかした体験学習、熊野古道の歴史や文化講座・講演会などを随時開催します。尾鷲ひのき135㎜角無垢材のみで建築した、より古風でこれまでにない木造の大空間です。