おかげ横丁グルメ・お土産38選!人気のものから穴場まで詳しく紹介します【2025年】

掲載日:2024.12.20

 

おかげ横丁とは?

おかげ横丁とは、伊勢神宮内宮を出てすぐにある鳥居前町”おはらい町”のちょうどまんなかにある、一つの町です。厳選された地元グルメの名店、特産品や伊勢土産を扱うお店など50余りの店が軒を連ね、自由に散策することができます。

この記事では地元グルメが食べられて、人気のお土産が手に入るおかげ横丁で人気の38スポットを詳しくご紹介します!これを読めば、あなたもおかげ横丁通になれるかも?!

 

おかげ横丁の楽しみ方

伊勢神宮の参拝後は、おかげ横丁でランチや食べ歩きをして、お土産店を巡るのがオススメ。

赤福や伊勢うどん、てこね寿司などといった伝統的な伊勢のグルメや、プレミアムオイスターなど周辺地域の絶品グルメをランチで堪能するのも良し。

チーズ棒やきゅうりの浅漬けなど、さっと片手で食べられる”食べ歩きグルメ”を楽しむのも良し。厳選された伊勢土産が並ぶお土産店もたくさん。

一通り散策したらレトロな雰囲気のカフェで一息ついたり、夏はかき氷・冬はぜんざいなどスイーツを楽しむのも良いですね。

このように多彩なお店が立ち並ぶおかげ横丁でグルメ・お土産の散策をたっぷり楽しむことができます。

また、おかげ横丁は伊勢神宮へのおかげ参りブームが起こった江戸から明治期の伊勢路の建築物を再現しています。中には移築した建物もあり、電線の地中化や石畳の舗装など多くのこだわりが垣間見られます。
毎週土日祝日にはおかげ横丁専属の太鼓チーム「神恩太鼓」による迫力ある太鼓の生演奏があり、その音色は圧巻です。

さらに季節ごとの催しも豊富です。町並みの設えも移り変わり、訪れるたびに日本の歳時を五感で楽しむことができます。

 

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赤福本店 (伊勢市)

赤福本店

三重県の名物グルメといえば、誰もが思い浮かべる「赤福」。その名前の由来をご存知ですか?「赤子のような素直な心で人様の幸せを喜ぶ」ことを意味する「赤心慶福(せきしんけいふく)」という言葉からつけられたといわれています。そんな赤福の伝統の味を今も守り続ける本店があるのは、お伊勢さんのお膝元。お土産にするのはもちろん、情緒漂う店舗で一服するのもおすすめです。毎月1日に季節のお菓子を楽しめる「朔日餅(ついたちもち)」や、夏季限定の「赤福氷」も人気となっています。

取材レポート:赤福で毎月1日にしか買えない「朔日餅(ついたちもち)」とは!?朝粥や朝市など1日のおかげ横丁の魅力をご紹介!
取材レポート:伊勢のお土産といえば赤福!言わずと知れた伊勢名物には、300年の歴史や製造法などまだまだ知らなかったことがたくさんありました。

若松屋 (伊勢市)

伊勢の台所といわれた「河崎」で明治38年に創業した「伊勢かまぼこ」の老舗。昔ながらの製法を大切に守り続けており、地元でも多くの人々に親しまれてきた名物グルメです。店頭で熱々の揚げたてが食べられる「さつまあげ」は、近海の新鮮な魚の味を生かしてつくられ、噛むとはじけるような食感を楽しめます。米油を使用しているので、油キレがよく、どの品もあっさりいただけます。豆腐と魚のすり身をベースにして、9種類もの具材が入った「ひりょうず」もおすすめ。

ふくすけ (伊勢市)

江戸時代から「生きているうちに食わなければ、死んで閻魔に叱られる」といわれるほど評判だったうどん屋「どぶろく」を現代に再現させたのが「ふくすけ」。伊勢神宮の参拝客に人気の名物グルメが「伊勢うどん」。柔らかい極太麺に濃褐色のタレをかけたシンプルなうどんは、素朴な料理だからこそ作り手の想いが素直に表れ、離乳食期の赤ちゃんからご年配の方まで誰もがおいしくいただけます。鬼瓦にあしらわれた福助と、切妻・妻入りの軒が目印。

伊勢角屋麦酒 内宮前店 (伊勢市)

伊勢の地ビール「伊勢角屋麦酒」と、地元産の牡蠣料理を楽しめる店。香り豊かなエールビールから、コクのあるラガービールまで他所では見られない豊富なビールの品揃えに心が躍ります。1年を通して牡蠣グルメをいただけるのも人気のポイント。冬季には地元の牡蠣の名所・鳥羽浦村産のものが登場します。カキフライの串にタルタルソースをつければ、ビールのつまみにぴったり。趣のある店内でゆったり味わうもよし、食べ歩きを楽しむもよし。

すし久 (伊勢市)

「てこね寿し」や「ひつまぶし」、「麦とろろ」などの伊勢女衆(いせびと)料理が味わえる、おかげ横丁を代表するグルメスポット。名物の「てこね寿し」は、甘くてコクのある醤油ダレに漬け込まれた肉厚の鰹が、ツヤツヤと輝くご飯に乗っていて、その様子は「美しい」の一言。五十鈴川の清涼な流れを見ながら、名物グルメを楽しめるのも魅力です。

五十鈴川カフェ (伊勢市)

おかげ横丁の散策で歩き疲れた時は、五十鈴川のほとりに佇む「五十鈴川カフェ」がイチオシ。「おいしいコーヒーが飲みたい」というお客さんに自信をもって提供できるコーヒーがお店の売り。厳選された豆を昔ながらのネルで抽出し、スッキリとした味わいに仕上がった逸品を楽しめます。ブレンド珈琲はストロングブレンドとマイルドブレンドから選ぶことが可能。また、コーヒーに合うスイーツも食べられます。

だんご屋 (伊勢市)

食欲をそそる香ばしい匂いが店先から漂う、おかげ横丁の団子専門店。定番の醤油ダレのほかにも、黒蜜団子や三色団子など種類も豊富です。おすすめは伊勢地方で長く親しまれ続けてきた「黒蜜ダレ」。深いコクのある独特のタレで、見た目はもちろんその味もインパクト大! 休憩スペースでのんびり食べることもでき、食べ歩きやお土産の品としても好評です。是非「和の味」を楽しんでみてください。

横丁そば 小西湖 (伊勢市)

特産松阪牛骨から3日間かけてとった濃厚なダシが生きた、コクのあるスープが自慢。小麦の良さを充分に引き出した「多加水真空麺」で、そこにさらに旨みを加えるのは、1週間かけて味を引き締めた「特製焼豚」。あっさり、さっぱりとしながらも後味がしっかりと残る、醤油味の香りがたまりません。小腹が空いた時や、食べ歩きで少し物足りない時にぴったりな、懐かしいラーメン屋さんです。

海老丸 (伊勢市)

地元の海の幸が食べられる「海老丸」。魚介類を味噌仕立てにした「漁師汁」をはじめ、看板料理である季節の魚介を使った「本日の海鮮丼」などメニューも盛りだくさん!伊勢海老や牡蠣など、季節ごとに地元ならではの調理法で提供される味も魅力。また、お客様の注文に応じて生簀の地魚を調理します。伊勢志摩の魚介グルメを食べたいなら、迷わずこの店へ。

豚捨 (伊勢市)

目を引くユニークな屋号は、この店の牛肉があまりにもうまいから「豚なんて捨てちまえ!」と客が投げ捨てたという逸話があるほど。明治42年に創業した「豚捨」で使われる牛肉は、専属契約を結んだ畜産農家で丹精を込めて肥育された未経産の黒毛和牛。これを熟練の職人が丁寧にスジ切りしているというのだから、おいしくないわけがありません!人気メニューの捨吉鍋(牛鍋)の霜降り肉は驚くほどやわらかく、肉の甘みが口いっぱいに広がります。1階では湯気が立ちのぼる捨吉鍋(牛鍋)や牛丼、2階ではすき焼やあみ焼などの本格的な牛肉料理が堪能できます。コロッケやミンチカツなど食べ歩きグルメも充実。

とうふや (伊勢市)

なめらかな口あたりのとうふと国産の天然穴子を使った料理が自慢。中でもイチオシは、作りたて寄せ豆腐に穴子の天ぷらがついたとうふやの料理を満喫することができる「とうふや膳」。五十鈴川の下流にある大きな銀杏の木の下の田舎風の建物が目印です。職人が作る自家製本格とうふ料理の数々を是非お楽しみください。

はいからさん (伊勢市)

文明開化の頃を想わせる床やシャンデリア、出窓、飾り天井など、洋館ならではの雰囲気を持つ店。
この建物は桑名市にある諸戸亭を模した洋館です。諸戸亭は、迎賓館として知られる鹿鳴館と同じ、ジョサイア・コンドル氏が設計した建物です。いち早く日本に定着した洋食、カレーライスやオムライスはじめ、当店オリジナルのデミグラスソースをお楽しみいただけるハヤシライスやハンバーグをお出ししています。

銭屋 (伊勢市)

懐かしさあふれる小さな駄菓子屋。駄菓子に囲まれると、大人も子どももテンションUP。店内を見渡すと、色とりどりの飴玉や、米菓が店中にあふれるかのように置かれています。看板商品は、サクッとした薄めの生地が特徴の黒蜜味の「わらじかりんとう」。煎餅を割ると中からミニサイズの玩具が出てくる「福引煎餅」や、海の幸の味わいが癖になる「漁師あられ」も是非お土産にお試しあれ。目印は昔、駄菓子を一文菓子と呼んだことにちなんで作られた「一文銭」の看板です。

伊勢醤油本舗 (伊勢市)

伊勢醤油のおいしさや醤油を焼いた時の香ばしい香りを楽しめるお店。お土産には、おかげさまの心で伊勢神宮への参拝客をもてなした味わいを再現した「伊勢醤油 吟香仕込み」がおすすめ。テイクアウト商品としては、伊勢醤油の香りとコクが味わえる「伊勢焼きうどん」や伊勢醤油が入り濃厚なコクが美味しい食べ歩きスイーツ「伊勢醤油ソフトクリーム」が好評を得ています。

吉兆招福亭 (伊勢市)

約1000種の招き猫を取り揃える「招き猫専門店」。店内は招き猫や、さまざまな猫グッズでいっぱいなので、猫好きの人にはたまらないはず。一つひとつ個性の光る招き猫の中から、お気に入りの猫ちゃんを見つけてみてください。招き猫に癒された後は、店先の「招き猫おみくじ」で運試し。招き猫づくしの時間を楽しめます。

くみひも平井 (伊勢市)

古くから三重の伝統工芸品として親しまれてきた「伊賀くみひも」。その技法を、現代の生活の中へも取り入れようと活躍するくみひも専門店です。ストラップやピアスなど、現代の感覚にマッチしたアイテムを数多く販売。色のバリエーションも豊富なので、お土産にいくつも欲しくなっちゃいます。店内で実演を行うことで、伝統技法を後世へと継承する努力も続けています。鮮やかな色彩が醸し出す、くみひも独特の世界に浸ってみてください。 

おみやげや (伊勢市)

江戸時代にお伊勢参りが流行った頃、病気などで行けない主人の代わりにお伊勢参りした代参犬をモチーフにした「おかげ犬」のグッズが店内には目白押し。そのかわいい姿に思わず顔がほころんでしまいます。数あるグッズの中でもイチオシは、小さくて愛らしい「おかげ犬ストラップ」は大人気のお土産です。ほかにも、おかげ横丁の案内、車椅子やベビーカーの貸し出しなど、総合案内所としての機能も果たしています。お店の前にある、昔懐かしい赤い丸ポストが目印です。

孫の屋三太 (伊勢市)

「懐かしい!」「かわいい!」と手に取りたくなる、昔ながらの玩具たちが並ぶお土産店。木製の伊勢玩具やレトロなブリキの玩具、紙製の仕掛け玩具など、時間を忘れて遊んでしまいそうなアイテムが盛りだくさん。今の子どもたちの手にもなじむようにと、安全性にもこだわった昔懐かしい玩具たちはお土産にぴったり。おすすめは、作家さんが作る「花ふしぎ」。棒を回すだけで瞬く間に形も色も変化する不思議な玩具です!

もめんや藍 (伊勢市)

丈夫で通気性・保温性にも優れ、藍染めの粋な縞模様で有名な松阪木綿の専門店。松阪木綿の反物はもちろんのこと、異なる藍の色合いを組み合わせて作られたオリジナル商品がずらりと並びます。ブックカバーやコースターといった日用品、カジュアルな衣服などなど…。藍染のテディベアやおかげ犬のぬいぐるみもかわいく、目を引きます。世代を超えて愛されるグッズに生まれ変わった松阪木綿の世界に浸れるお店です。お土産にいろいろ買っちゃいそう。

他抜き だんらん亭 (伊勢市)

「家族だんらん」と「夫婦円満」をテーマに、笑顔で楽しいひとときを演出する器を取り揃えたお店。店内に所狭しと並ぶ器はお土産にぴったり。三重県内や近県の作家作品と窯元の器を中心に集められています。店名の「他抜き」は「他人抜き」を表し、「夫婦」や「家族」を意味する言葉。そこに縁起物でもある「狸」もかけられ、ダブルミーニングとなっています。店の奥では県内外の陶磁器作家の個展を年に数回開催。夏は涼しげなガラスの器、冬は温かみのある陶器と、四季に合わせて変わる店内を見るのも楽しい!

灯りの店 (伊勢市)

全国で活躍する灯りの作り手たちによるハンドメイドキャンドルを、「見て・ふれて・香って」存分に楽しめるお店。純白の美しい建物の中は「かわいい」が詰まっていて、ワクワク感たっぷりの空間です。おしゃれなアイテムたちは、あなたの大切な時間にそっと溶け込み、日々の暮らしをさらに上質なものへと変えてくれるはず。お土産やプレゼントにおすすめです。

御木本眞珠島店 (伊勢市)

「自ら作り上げた真珠で世界中の女性を飾りたい」という願いから、明治26年に世界初の真珠養殖に成功した御木本幸吉。その後、ミキモトの真珠は世界ブランドにまで成長し、伊勢を訪れる女性にも真珠の魅力を伝えています。お店は木肌の装飾が美しい森翁館の1階にあり、落ち着いた雰囲気の中でゆっくりとショッピングを楽しめます。店内にはミキモトブランドのジュエリーをはじめ、ミキモト真珠島オリジナルジュエリーやミキモトコスメティックスなどの商品が、豊富に取り揃えられています。たまには背伸びして、お土産やプレゼントにいかが?

くつろぎや (伊勢市)

「潤いある暮らし」と「癒しの空間」の提案をする香りの専門店。天然香料で作られたオリジナルのお香をはじめ、アロマや匂い袋など香りに関する小物が揃います。地元作家の陶人形もお土産に人気です。また、毎日お店の前でおすすめのお香が焚かれています。

伊勢萬 内宮前酒造場 (伊勢市)

「伊勢唯一の酒蔵」として親しまれているお店。奥が酒造場になっています。
人気の「伊勢慶酒 おかげさま」は、「伊勢に来られたお客様を、伊勢の地酒でお出迎えしたい」との思いでつくられた品。酒蔵の地下から汲み上げた五十鈴川の伏流水で仕込み、厳選した酒造米を40%まで精米した自慢のお酒で、上品ですっきりした味わいが女性客を中心に人気を呼んでいます。プレゼント・お土産におすすめです。

伊勢宮忠 (伊勢市)

伊勢神宮のお膝元、外宮前で80年余りにわたって神殿・神祭具造りに携わってきた「宮忠」。「唯一神明造」と呼ばれる日本最古の建築様式(神宮の御正殿)を縮小した伊勢宮忠の神殿に使っている木材は、樹齢百年から二百年を経た天然の木曽桧で、評判の技術には宮師や萱葺職人の心が映されています。

しろがね屋 (伊勢市)

伊勢を訪れた時、お参りした時のすがすがしさや、その余韻を形にしてお持ち帰りいただきたいものを集めました。
取り揃えるのは、作り手のこだわりが感じられ、五感に響くものばかり。眺めたり使ったりすることで、自分らしく素直で清らかな気持ちにさせてくれるような一品に出会えるお土産店です。

傳兵衛 (伊勢市)

江戸時代、お伊勢参りにはるばるやってきた大勢の参拝客の保存食として大活躍した、「伊勢たくあん」の味を守り続けている漬物屋。初代の岩尾傳兵衛さんが、百姓の傍らたくあんを作っていたこともあり、伊勢平野で採れた季節ごとの新鮮な野菜を漬物にして販売しています。お土産としてたくさん買っちゃいそう。

みえぎょれん販売 (伊勢市)

裏の畑で野菜を取るように、志摩の人は新鮮な海藻をよく食べるので、大変長生きです。その特権をみなさまにもお譲りできるのがこのお店です。
伊勢志摩の海で捕れる良質の海苔、わかめ、伊勢特産の青さなどの海藻を、原材料から吟味し、自社で加工する商品は、市価より安い価格設定なのでお土産にたくさん買っちゃいそう。

つぼや (伊勢市)

江戸後期から明治にかけて、現在の斎宮(宮川手前あたり)にあった煙草屋の屋号を受け継ぐ煙草屋。
約6坪の店内には当時実際に使用されていた木製看板をはじめ、煙管、伊勢根付、擬革紙を用いた煙草入れなど、煙草にまつわる品々が並び、昨今肩身の狭くなった愛煙家が集う粋な遊び場になればと、店主は考えています。
また、「おかげ座」の入り口軒先を伸ばして、宝くじ売り場も併設しています。

横丁いかだ荘 (伊勢市)

伊勢志摩を代表する食材「的矢かき」料理をはじめ、地元の魚介を使った、本格握り寿司や海鮮料理で、皆様に「伊勢志摩の海の幸」を存分に味わっていただきます。
また、一年を通して生食できる、オリジナルの「伊勢志摩プレミアムオイスター」や、それらをより美味しくお召し上がりいただくための、オリジナルワインや日本酒もご用意しております。グルメなあなた、一度訪れてみては。

野あそび棚 (伊勢市)

土鍋で丁寧に炊いたごはんに、伊勢の季節の食材を合わせた「伊勢のごちそう」をお出します。お越しいただく一人ひとりのお客様に思いを込め、伊勢の暮らしにある贅沢を提供いたします。私どもの考える「ごちそう」は、高級な食材を使ったり、特別な調理を必要とするものではなく、季節や土地の食材を当たり前のように使い、作り手が食べる人のことを想って作る料理です。心と身体がほっとするような郷土グルメを味わってはいかが?

ART and CULTURE 山徳 (伊勢市)

伊勢をこよなく愛し多くの作品を通して伊勢の素晴らしさを発信された山口誓子氏、徳力富吉郎氏。
ART and CULTURE 山徳は、両氏の意思を受け継ぎ、未来へ発信していく新たな作家の表現の場です。
館内奥の蔵をイメージしたギャラリースペースでは、年間を通して様々な作家の個展を開催いたします。また、個展期間中(一部期間のみ)の作家在廊も予定しています。
館内手前のギャラリーショップスペースでは、〝アートを暮らしの中で楽しむ”をテーマに各作家が手掛けるアイテムが多数並び、お買い求めいただけます。

浪曲茶屋 (伊勢市)

浪曲を聴きながら、伊勢の具材たっぷり天然だしのそうめん。浪曲をご存じの方にも、初めての方にも、どこか懐かしい雰囲気の中、一服のひとときをお過ごしいただけます。ほっと一息つくことができるグルメをご賞味あれ。

晩酌屋久兵衛 (伊勢市)

伊勢萬内宮前酒造場の左手内蔵にある酒の器だけを揃えたお店。「毎日の晩酌にその日の気分や、呑むお酒によって器も変えてみては?」という提案を元に作られました。
全国から集まったぐい呑(約2,500点)、徳利(約200点)は、陶器に限らずガラスや漆器などさまざま。また、値段も手ごろなものから人間国宝の作品まで揃っていて、見るだけでも楽しめます。お土産にたくさん買ってしまいそうですね。

伊勢路栽苑 (伊勢市)

石畳と杉板のきざみ囲いが続くおかげ横丁を西に進むと、左手に小さな水路に架かった橋があります。
その先には、四季折々の草花や伊勢で育てた実生の苗木や、伊勢を拠点に活動する作家さんの盆栽などが並ぶ約100坪の栽苑が広がり観る人の目を楽しませてくれます。
また、節分やひな祭りなど、節句や季節の催事に合わせた体験をご用意いたします。おかげ横丁でしかできない体験をお楽しみください。

伊勢路名産味の館 (伊勢市)

伊勢志摩は、昔から美味し国として、数多くの参宮人のお腹を豊かな自然の恵みで満たしてきました。これらの食品を「おいしさ・楽しさ・安全性」の元で一品一品吟味し、一同に集めたのが「名産味の館」。旅の手土産を探すには好適なお店です。

神路屋 (伊勢市)

江戸時代、遠方から何ヶ月もかけて伊勢参りにやってきた人々によって持ち込まれたモノ。それらは故郷を出る時に持参したものもあれば、道中の街々で手に入れたものなど、さまざまでした。そして帰りには伊勢のものが土産として日本全国に旅立っていったと言われています。この様な時代背景を元に、伊勢路が育んだ工芸品を現代生活の中にどのように取り入れて、どのように楽しんでいただこうかと考える店がここ「神路屋」です。

鳥料理専門店「横丁とりぶん倭」 (伊勢市)

三重の銘柄鶏、伊勢赤どりをはじめとする鳥料理専門店です。
桑名の老舗鶏肉店の目利きのもと、確かなお味をお届けします。
昔から親しまれてきた鳥料理ですが、当店では、柔らかさ、適度な歯ごたえや旨みといった「伊勢赤どり」ならではのおいしさをご賞味いただけます。

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