三重県の「美」のパワースポット特集～キレイになりたいあなたへ！～

主祭神は天津彦根命(あまつひこねのみこと)。人々の安全と産業の発展を守ると伝えられています。
本宮近くには天津彦根命の姉にあたる美しい姫神、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)をお祀りする美御前社(うつくしごぜんしゃ)が鎮座します。
女性を守護してくださる神様で、お参りすることで心が前向きになり美しくなると言われています。

伊賀と大和の国境を流れる滝川の上流に連なる数々の瀑布が美しい大自然のアートを作り出す赤目四十八滝。室生赤目青山国定公園の中心に位置し、その長さは約4キロにも及びます。
赤目の神秘的な自然は、平成の名水百選、日本の滝百選、森林浴の森百選、そして遊歩百選にも選ばれ、その渓谷に織り成す樹木、渓流、滝などの奏でる優雅な色彩と音のハーモニーが自然をより楽しませてくれ天然のアロマセラピー空間ともいえるほどの絶景が心と体を癒してくれます。

清少納言が書き記した『枕草子』にも登場した名湯で特に「恋の病を治すいで湯」として朝廷や貴族の間でその名が知られていました。
日本三名泉に名を連ねたとろみのあるお湯は風呂上りに肌がすべすべになることから「美人の湯」としても知られています。

多気町の丹生エリアはかつて水銀の産地として栄え全国有数の水銀鉱山として有名でした。
江戸中期再建の本堂、大師堂以下多くの堂宇が並ぶび県の文化財に指定された陶経筒が大切に保存されており中央構造線上にあることからパワーを求めて訪れる人もすくなくありません。

天の岩戸は天照大神が隠れ住まわれたと伝えられています。木立に囲まれ水穴から湧き出る岩清水は名水百選に選ばれ、禊滝と呼ばれる滝は修行者を迎えています。
辺りは杉林に囲まれて静寂な空気が漂い。訪れる人の中には霊気感じるという人もいるそうです。
岩戸脇の「恵利原の水穴（えりはらのみずあな）」から湧く清水は日本の「名水百選」にも選ばれ、多くの人が水を汲みに訪れます。

東林寺は、約1200年前に高層・行基によって開かれたと伝えられるお寺です。
本堂のすぐそばには「養老の裏滝」と呼ばれる白滝が流れ、自然に囲まれながら滝を眺めていると心が癒されます。思い切り深呼吸して体の中からリフレッシュ！

千年以上前から春日大社の安在所とされた由緒ある神社です。
神社前の巨大な赤桶が目印で、境内には県天然記念物に指定されている樹齢千年の「水屋の大クス」があり、悠久の歴史を語ってくれます。
神社名・所在地・水取り神事など水とのかかわり合いが深いこの神社をお詣りすれば、水のパワーを貰って心清らかになれそうです。