三重県の蓮・睡蓮の名所特集!初夏~夏にかけて楽しめる蓮・睡蓮の名所をご紹介します【2024年版】
index
高田本山の蓮 (津市)
高田本山 専修寺の象徴ともいえるのが「蓮」
高田本山専修寺には、蓮池と135鉢程の蓮鉢があり敷地内では様々な種類の蓮を楽しむことができます。
また、高田本山専修寺では蓮のオーナーを募集しています。
蓮の種類:約35種類
大賀蓮(玉城町役場横内堀) (度会郡玉城町)
大賀ハス(蓮)とは、昭和二十六年、千葉市の東京大学農学部検見川厚生農場で、ハス博士といわれた故「大賀一郎」博士(当時関東学院大学教授)が、縄文時代に咲いていた古代ハスの種三粒を発見し、そのうちの一粒の開花に成功したものと言われています。
この大賀ハスは、平成の初め頃、故加藤正文氏(勝田町)から寄贈された大賀ハスの種、蓮根を水槽に入れて栽培し開花したものです。
そのハスを田丸城築城六七〇周年記念として内堀に移植しました。
関連情報
6月下旬~8月上旬
穴虫の郷のハス (亀山市)
亀山市の北部辺法寺にある地域の皆さん(六〇会:ろくまるかい)が作り上げた公園です。「穴虫」の由来は、明治時代、当時の辺法寺村にあらわされた字名「穴虫」から。6月中旬から7月中旬にはハスの花が楽しめます。
関連情報
6月中旬~7月中旬
ハスの花(二見しょうぶロマンの森) (伊勢市)
「民話の駅 蘇民」のとなりにある「二見しょうぶロマンの森」園内には、およそ3万株のハスが生育している。
ハスの花は6月下旬頃から咲きはじめ、見ごろは7月中旬。
関連情報
6月下旬頃~
白山町二俣の蓮 (津市)
津市白山町二俣で、棚田6,880㎡に植えられたハスの花が6月下旬~7月上旬頃まで見ごろとなっております。
休耕田を利用し、地元住民でつくる「津市白山美化推進委員会」が中心となって水の管理や草刈りなどに取り組んでいただいております。
関連情報
6月下旬~7月上旬頃
※午前中の早い時間が見頃
松阪市中部台運動公園の大賀ハス (松阪市)
松阪市中部大運動公園の底なし沼に咲く大賀ハスが、7月下旬~8月中旬ごろお楽しみいただけます。堤防の上に園内を巡る周遊路があり、池全面に咲き誇るハスが一望できます。大賀ハスは、古代のハスの実から発芽・開花したハス(古代ハス)。
関連情報
7月下旬~8月中旬
菰野町役場南調整池の蓮 (三重郡菰野町)
原産地はインド亜大陸とその周辺で、多年性水生植物です。
地中の地下茎から茎を伸ばし水面に葉を出し、白またはピンク色の花を咲かせます。また、花は早朝に咲き昼には閉じる特性を持っています。
菰野町役場南にある調整池では、例年6月下旬より見頃を向かえております。
関連情報
例年6月下旬より見頃
スイレンを楽しむ レッドヒル ヒーサーの森 (津市)
毎年6月中旬から10月末まで、赤塚植物園の里山「レッドヒル ヒーサーの森」ではスイレンが見頃を迎え、6月~8月には温帯スイレン、7月~10月には熱帯スイレンが水面を彩ります。
夏の季節、きらめく水面に涼しげに咲くスイレン。学名の「Nymphaea」は「ニンフ(妖精)」が由来とされ、その透明感のある魅惑的な美しさは、古くから多くの人の心を虜にしてきました。
フランスの画家クロード・モネもスイレンに魅了され、スイレンをモチーフにした数多くの絵を描いたといいます。
関連情報
6月中旬~10月末
松阪農業公園ベルファームのスイレン (松阪市)
イングリッシュガーデン内のグラスハウスでは、温帯スイレンと熱帯スイレンがございます。温帯スイレンは8月ごろまで。今年は温帯スイレンが元気です。熱帯スイレンは6月~10月いっぱいまでお楽しみいただけます。
お花は夕方には閉じてしまいますので、午前中にお越しいただく事をお勧めいたします。
御浜町寺谷総合公園 (南牟婁郡御浜町)
町のほぼ中央に位置し、グラウンドやテニスコートなどを備えた総合公園。公園の尾根に沿って遊歩道があり、展望台からの太平洋や紀州の山々の眺めは素晴らしい。
また、公園内の修景池には睡蓮が植えられており、5月から9月上旬ころまで池一面に美しい睡蓮の花が咲き来客者を楽しませてくれます。
関連情報
5月~8月 8:00~17:00
9月~4月 8:00~18:30
金剛證寺のスイレン (伊勢市)
弘法大師が掘られたといわれる連間(つれま)の池は、俗界と聖地を分かつ場所。数百株の睡蓮が花開くシーズンは幻想的な雰囲気に包まれます。
※掲載されている写真は、去年以前に撮影したものも含まれます。
※天候などにより、生育や開花の情報が変わる場合があります。花カレンダーの開花情報は更新日現在の目安開花情報です。正確な情報については各所様へ直接お問い合わせください。