三重県の藤の名所特集！4月～5月中旬にかけて藤が楽しめる9スポットを紹介【2024年版】

「藤」は「白甲比丹藤」「紫甲比丹藤」「紅藤」「口紅藤」「六尺藤」「九尺藤」「長崎一歳藤」「八重黒龍藤」「黒龍藤」「白野田藤」の10種類1800本が10,000㎡の10種類の藤棚と58,000㎡の園内の立木に4月下旬～5月上旬に開花します。

2024年4月12日(金)～5月上旬、赤塚植物園の里山「レッドヒル ヒーサーの森」の「藤のガーデン」を開花期間限定で開園します！
やさしい香りと美しい花姿で、古くから日本人に愛され、現存する日本最古の和歌集「万葉集」にも数多く歌が詠まれている藤の花。
藤のガーデンには、富士山の麓からはるばるやってきた藤の名木が22本。
白、ピンク、紫など、色とりどりの花が咲き、なかには珍しい黄金葉の藤もご覧いただけます。

松坂城は蒲生氏郷によって築城され、現在は建造物はなく豪壮な石垣が残っています。ここにある藤は樹齢300年以上の古木で、見頃を迎えると60センチを超える房が垂れ下がります。

音無山の東の山麓にある太江寺（たいこうじ）は、行基が創建した真言宗の古刹。
4月下旬には藤、6月には紫陽花など、四季折々の花が咲き誇る花の寺として有名です。 境内には、樹齢150年といわれる藤の木があり、薄紫の花が藤棚に咲き誇る上品な姿は、見る人の心を魅了しています。
毎年4月下旬～5月上旬（予定）にかけて藤まつりが開かれ、多くの人々で賑わいます。

日本の都市公園百選に選ばれた中部台運動公園の芝生広場に咲く藤。

全長60mの藤棚、シャクナゲ、サクラなどの花の見どころが満載。すべり台、ジャングルジムなどの遊具も整備されており、ファミリーで過ごすのにも最適です！
※2024年の東作さんと藤まつりは中止

小高く盛った土の山に石の神様と仏様が仲良く並んでいるのが五百羅漢。
4月末～5月には藤の花が楽しめます。

長い花房が１メートル以上にもなり垂れ下がっている様子は、まるでシャンデリアのようです。淡い紫色からは甘い香りが漂い、境内は優雅な雰囲気に包まれます。見頃は4月下旬。

松阪農業公園ベルファームのチェルシーガーデンには、イギリスの一般的なプライベートガーデンをイメージたコンサバトリーなどがあり、4月下旬頃には藤の花が咲きおしゃれなお庭の雰囲気を味わうことができます。