赤塚植物園特集 しだれ梅、シャクナゲ、バラと一年中花盛り
掲載日:2020.02.18
梅、桜、シャクナゲ、と早春からさまざまな種類の花の見ごろを迎えます。
四季折々の花を育て、わたしたちを楽しませてくれる赤塚植物園。テレビで取り上げられて全国的に有名となった鈴鹿の森庭園やレッドヒルヒーサーの森、しゃくなげガーデンなどを運営しているんです。
美しい植物を育てるその陰で、品種改良や栽培技術の継承など地道な活動も重ねており、たくさんの人に植物に親しんでもらうため努力を続けています。
赤塚植物園の熱い想いとその魅力に迫ります!
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【赤塚植物園】春の花の始まりはしだれ梅から。続いて、桜、シャクナゲ、バラ…と赤塚植物園は一年中 花盛り!
しだれ梅で有名な「鈴鹿の森庭園」が2020年2月22日(土)にオープン。さらに、桜、シャクナゲ、バラ…、続々と花の見頃が続きます。
四季折々の花を育て、様々なかたちで楽しませてくれるのが、津市に本社を構える(株)赤塚植物園。
ここでは美しい花の魅力満載の赤塚植物園の施設をレポートします。
可憐な花の姿に心が癒されますよ。
【レッドヒル ヒーサーの森】津市に赤塚植物園の栽培見本農場「レッドヒル ヒーサーの森」がオープン!場所やアクセス、入園料金をご紹介
※2016年9月作成レポート
レッドヒルヒーサーの森は約13万平米もの広大な里山庭園で、シンボルとなる1,000本のセンペルセコイアの木を中心に約1,000品種、10,000本以上の花木が植えられ、紅葉やシャクナゲ、バラ等四季折々の草花や樹木が育てられています。3月から4月にかけて桜やコブシなどの花木が次々と花開き、春の訪れを全身で感じることができる施設です。
【朝津味(あさつみ)】津市に出来た県下最大級の農産物直売所「朝津味」へ行ってきました
※2016年7月作成レポート
「高野尾花街道 朝津味(あさつみ)」は、三重県最大級の農産物直売所です。店名のとおり、地元津市を中心とした農家さんによる朝採りの新鮮野菜を買うことができます。生産者の顔がわかる地域の野菜って安心ですし、新鮮で美味しいですよね。レッドヒルヒーサーの森に行った時にはぜひ立ち寄ってみてください。
【鈴鹿の森庭園】梅の名所として知られる鈴鹿の森庭園の「しだれ梅まつり」
※2016年3月作成レポート
鈴鹿の森庭園では、「呉服(くれは)しだれ」という品種をメインに、見事なしだれ梅の名木が約40種類約200本も栽培されています。日本伝統園芸文化のひとつである「仕立て技術」の存続と普及を目的として研究栽培を行っており、どの角度から見ても均等に美しく見えるように施されている高い技術は一見の価値ありです。