ネモフィラ・つつじ・藤・ ぼたん・バラ・ミズバショウ 三重の『春・初夏の花』特集【2024年版】
掲載日:2024.03.29
暖かくなる4月~6月は「ネモフィラ」「つつじ」「ふじ」「ミズバショウ」「春ばら」「ぼたん」「しゃくなげ」など春の花の季節。三重県内にはこれらの花の見どころが数多くあります。そんな中から代表的な場所をご紹介します。
※開花状況に合わせて随時更新していきます。
三重県の花カレンダー:最新の春の花の見頃や開花状況についてはこちらからご確認ください。
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志摩市観光農園のネモフィラと芝桜 (志摩市)
志摩市観光農園では、ネモフィラが斜面に咲き誇ります。一部には芝桜が楽しめます。
なばなの里 ネモフィラまつり (桑名市)
「なばなの里」では、春恒例の花まつりを開催。
ネモフィラまつりは4月中旬~5月中旬まで楽しめます。青空のような綺麗な花を咲かせます。
いなべ市大泉駅沿線のネモフィラ (いなべ市)
いなべ市大泉駅の西側でネモフィラの花が楽しめます。大泉駅の西側及びいなべ市役所の南東の一角にて、ネモフィラの花をお楽しみいただくことができます。ブルーの可愛らしい花々の絨毯と、黄色い三岐鉄道の車両が絵になるポイントです。
三重県営サンアリーナ 花の広場のネモフィラ (伊勢市)
三重県営サンアリーナ花の広場では、ボランティアグループ「朝熊山麓に花を咲かす会」の方々が育てる花々を楽しむことができます。3月には花桃、4月中旬からはネモフィラなど、春と秋を中心に季節の花々が楽しめます。
サンアリーナの入り口近くに花の広場があります。
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4月中旬~
東員町中部公園 パークゴルフ南側のネモフィラ (員弁郡東員町)
自然豊かな水辺環境の中に造られた総合公園、東員町中部公園内にある公認パークゴルフ場(シャクヤクコース)の南側に、ネモフィラが植えられています。2024年4月中旬~下旬頃にネモフィラを楽しんでいただける予想です。
メナード青山リゾートのネモフィラ (伊賀市)
メナード青山リゾート内の高原の丘陵にゆったりと広がる雄大なハーブガーデン。その広さは8ヘクタールにも及び、年間で約300種類を超えるハーブが彩りと香りを競い合っています。4月から5月にかけて青いネモフィラの花が楽しめます。
大平ツツジ山のつつじ (大紀町)
約6ヘクタールの大平山山腹一帯に、数種類約1万株のつつじが自生し、4月下旬~5月上旬には一面、つつじにおおわれます。昭和14年に県の名勝指定を受けています。
朝熊山のつつじ(伊勢志摩スカイライン) (伊勢市)
5月に入ると朝熊山上広苑では、「じんぐうつつじ」「どうだんつつじ」など7種類、約6千本のつつじが咲き誇り、自然がおりなすその色彩は、伊勢志摩の海を背景に来訪者の目を楽しませてくれます。
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5月初旬~
伊奈冨神社のつつじ詣 (鈴鹿市)
伊奈冨神社は別名「つつじ山」とも呼ばれており、境内には約5000株の紫つつじが群生しています。このツツジは県指定名勝であり、春は多くの参拝客が訪れます。平安時代からの文化財が多く「七島池」は古代の庭園様式としても名高い場所です。
津偕楽公園のつつじ (津市)
津偕楽公園は、昔は「御山荘山」といい、津藩第11代藩主藤堂高猷(たかゆき)が安政年間に別荘を営んだのが始まり。現在は、「津公園」の愛称で親しまれ市民の憩いの場となっています。桜の名所として人気のスポットですが、つつじも楽しむ事ができますよ♪
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4月上旬~5月上旬
余野公園のツツジ (伊賀市)
伊賀市にある余野公園では、関西有数の約15,000本のつつじが自生しています。
鈴鹿国定公園の最南端にあり、園内に自生または植栽されているつつじはヤマツツジ・モチツツジ・ミヤコツツジなどの三種が代表的なものです。また園内には前モッコ山・後モッコ山があり、山一帯を覆うように咲くつつじは見事です。
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4月下旬~5月中旬
九華公園 つつじまつり (桑名市)
桑名城址九華公園では4月下旬ごろ約550本のつつじ(ヒラドツツジ、オオムラサキツツジ)が咲き、訪れる人を楽しませます。
富士見ヶ原のつつじ (松阪市)
富士見ヶ原は、頂上付近に3.7haの原生ツツジの丘と5.7haの森林体験エリアが広がっています。天気の良い日には、伊勢湾を一望できる他、全長2kmの遊歩道や展望台も整備されており、頂上付近でゆっくりと時間を過ごすことができます。
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4月下旬~5月中旬
荒滝不動尊のつつじ (松阪市)
約3千株のつつじの名所荒滝不動尊で投もち、柴燈大護摩、つつじ見物等が行われ、屋台も出て終日家族づれで賑わいます。
釣堀とご宿泊、お食事も出来ます。
浄の城つつじ祭り (尾鷲市)
曽根町の南西、標高180mにある浄の城(曽根城跡)と山麓の城山公園には2600本のムラサキオンツツジが自生しており、4月中旬頃時期見頃をむかえます。
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4月中旬
かざはやの里 藤まつり (津市)
「藤」は「白甲比丹藤」「紫甲比丹藤」「紅藤」「口紅藤」「六尺藤」「九尺藤」「長崎一歳藤」「八重黒龍藤」「黒龍藤」「白野田藤」の10種類1800本が10,000㎡の10種類の藤棚と58,000㎡の園内の立木に4月下旬~5月上旬に開花します。
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2024年4月13日(土)~2024年5月6日(月)
レッドヒルヒーサーの森 藤のガーデン (津市)
やさしい香りと美しい花姿で、古くから日本人に愛され、現存する日本最古の和歌集「万葉集」にも数多く歌が詠まれている藤の花。藤のガーデンには、富士山の麓からはるばるやってきた藤の名木が22本。白、ピンク、紫など、色とりどりの花が咲き、なかには珍しい黄金葉の藤もご覧いただけます。
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2024年4月12日(金)~5月上旬
太巌寺の藤 (亀山市)
長い花房が1メートル以上にもなり垂れ下がっている様子は、まるでシャンデリアのようです。淡い紫色からは甘い香りが漂い、境内は優雅な雰囲気に包まれます。
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4月中旬~
松阪公園(松坂城跡)の藤 (松阪市)
松坂城は蒲生氏郷によって築城され、現在は建造物はなく豪壮な石垣が残っています。ここにある藤は樹齢300年以上の古木で、見頃を迎えると60センチを超える房が垂れ下がります。
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例年:4月下旬~5月上旬
太江寺の藤 (伊勢市)
音無山の東の山麓にある太江寺(たいこうじ)は、行基が創建した真言宗の古刹。4月下旬には藤、6月には紫陽花など、四季折々の花が咲き誇る花の寺として有名です。 境内には、樹齢150年といわれる藤の木があり、薄紫の花が藤棚に咲き誇る上品な姿は、見る人の心を魅了しています。
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4月下旬~5月上旬
野原農村公園の藤 (度会郡大紀町)
全長60mの藤棚、シャクナゲ、サクラなどの花の見どころが満載。すべり台、ジャングルジムなどの遊具も整備されており、ファミリーで過ごすのにも最適です!
※2024年の東作さんと藤まつりは中止
中部台運動公園の藤 (松阪市)
日本の都市公園百選に選ばれた中部台運動公園の芝生広場に咲く藤。
波瀬植物園のミズバショウ (松阪市)
松阪市飯高地内に生息する植物を集めた植物園。
春は梅、桜、ミズバショウ、夏は波瀬ゆり、百日紅、秋はほととぎす、りんどう、冬はさざんか,やぶ椿などまだまだたくさん、一年を通して四季折々の草花に出会えます。ミズバショウは例年4月中旬頃が見頃。
画像提供:一般社団法人松阪市観光協会
いなべ市農業公園のぼたん (いなべ市)
東海地区最大の約5000本のぼたんの花を満喫してください。赤、ピンク、黄色、白色と、色とりどりのぼたんが絢爛豪華に咲き誇る様は圧巻です!甘い香りとともに色鮮やかな大輪の花が咲き誇ります。華絢爛なぼたんは一見の価値ありです。
長島水辺のやすらぎパークのぼたん (桑名市)
長島水辺のやすらぎパークは、明治期に建てられた旧久我邸を昔の佇まいの風情を活かし改修した観光客向けの休憩施設です。
広さ900㎡の園内には、牡丹園があり、春になると17種類240株の色とりどりの大輪の牡丹が華やかに咲きそろいます。
そばには長島川が流れ、川沿いに遊歩道が整備されており、散策も楽しめます。
期間中にはイベントも開催予定ですので、ぜひお越しください。
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4月中旬〜下旬(予定)
赤塚シャクナゲガーデン シャクナゲまつり (津市)
赤、ピンク、青紫、白、黄色と花色が多彩で、華やかで気品にあふれる姿から「花木の女王」と呼ばれるシャクナゲ。
赤塚植物園では、生産農場の一部をシャクナゲガーデンとして整備し、開花時期限定で一般公開しています。
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2024年4月2日(火)~4月下旬
なばなの里 バラまつり (桑名市)
「なばなの里」ベゴニアガーデン内にある「バラ園」で、今年も“バラまつり”を、5月上旬頃~6月中旬頃まで開催!
例年、4月中旬からのつぼみが芽吹き、5月上旬頃から見頃を迎えます!
バラは大輪咲き種のハイブリッド・ティーローズや中輪房咲き種のフロリバンダ等の現代バラを中心に、クライミング(ツル性のバラ)や香り豊かなイングリッシュローズやオールドローズなど多種多様なバラをお楽しみいただけます。
松阪農業公園ベルファームのバラ (松阪市)
約60品種、約500株のバラが順に咲き園内はとても良い香りにつつまれる「イングリッシュガーデン」をゆっくりとお楽しみください。
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5月上旬~6月上旬
レッドヒルヒーサーの森 ローズガーデン (津市)
赤塚植物園の里山「レッドヒル ヒーサーの森」にあるローズガーデンのバラが一年で最も見ごろの時期を迎えます。
広さ約2,500㎡のローズガーデンでは、約400品種、1500株のバラが集められています。イギリスのバラ育種家デビッド・オースチンが作出したイングリッシュローズをはじめ、注目のバラを楽しむことができます。
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5月上旬~6月上旬
春の神宮ばら園のばら (伊勢市)
広さ約千平方メートルのバラ園には珍しいピンクジュエルズをはじめ、120種類、450株が咲きそろいます。春秋のバラ展の期間中、バラ園では質問コーナーや、苗の臨時即売コーナーなどが行われます。例年春と秋の2回、見頃を迎えます
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5月中旬~6月上旬
メナード青山リゾート のカモミール (伊賀市)
白い雲が浮かんでいるかのような、幻想的な風景。メナード青山リゾート内のハーブガーデンにおきまして、カモミールが見頃を迎えます。
「大地のリンゴ」という学名を持つジャーマンカモミール。
その名の通り、まるでリンゴのような甘い香りを放ち、とても幸せな気分にさせてくれるハーブです。また、ヨーロッパでハーブティーといえば、カモミールの花で入れた黄金色のお茶を思い浮かべる、と言われるほど、広く人々に愛されてきたハーブです。