西阿倉川アイナシ自生地【国指定天然記念物】 にしあくらがわあいなしじせいち

アイナシの実
アイナシの実

アイナシは明治36年に発見された、珍しい野生ナシの一種で、最も原始的なナシだといわれています。
現在2は本の幹になっており、幹周り214cm、樹高約10m、海蔵神社の西方の小森のなかに一株自生しています。
地元で小学校の先生をしていた植松栄次郎氏が初めて発見したもので、それにちなんで、学名は「Pyrus uematsuna」とされています。
イヌナシと比べてアイナシの花は大きく22~23mm、果実も直径2~3cmで、葉もやや大きめです。
1922(T11)年10月12日に国の天然記念物に指定されました。

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詳細情報

住所
〒510-0812 四日市市西阿倉川600
電話番号
059-354-8176 (四日市市観光推進室)
公共交通機関でのアクセス

・近鉄名古屋線「阿倉川駅」から車で約10分

車でのアクセス

・東名阪自動車道「四日市東IC」から車で約25分

※料金等については変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。

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