地蔵大マツ【県指定天然記念物】 じぞうおおまつ

地蔵大マツ①
地蔵大マツ②
地蔵大マツ③
地蔵大マツ①
地蔵大マツ②
地蔵大マツ③

鈴鹿市内の住宅に囲まれた広場に佇む松の巨木。
樹高は約16mあり、純粋なクロマツではなく寄植えした個体が癒合した可能性が高いと言われています。
享保17年(1732年)にこの地に大干ばつが起こった際、この松の側を掘り返したところ地蔵菩薩が出土し、その下から水が沸き出し地域の田畑を潤したという説話が残っています。
樹体の大きさ等も、他の天然記念物指定樹に比べて劣ることなく、風格があり郷土の名木として地域の人々に親しまれています。
1996(H8)年3月7日に県の天然記念物に指定されました。

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詳細情報

住所
〒513-0816 鈴鹿市南玉垣町5536−1(周辺)
電話番号
059-382-9020 (鈴鹿市産業振興部商業観光課)
公共交通機関でのアクセス

・伊勢鉄道伊勢線「玉垣駅」から車で約10分

車でのアクセス

・東名阪自動車道「鈴鹿IC」から車で約40分

※料金等については変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。

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