高倉神社のシブナシガヤ【国指定天然記念物】 タカクラジンジャノシブナシガヤ

高倉神社のシブナシガヤ①
高倉神社のシブナシガヤ②
高倉神社のシブナシガヤ③
高倉神社のシブナシガヤ①
高倉神社のシブナシガヤ②
高倉神社のシブナシガヤ③

高倉神社の境内にある大きなシブナシガヤの木。
竹ヤブの中に一本あり、樹高約20m、生育は良好で毎年多量の実を付けています。
古くは江戸時代、伊賀地方では最上の料理用油となるカヤ油を取るため、多くカヤを植えていました。
また、実そのものも食用となり、伊賀や木曽では砂糖をまぶして「カヤあられ」という菓子も作ったといわれています。
種子は榧実(ひじつ)として漢方として用いられることも多く、カヤの木自体も高級素材としても有名で将棋盤などに使用されています。
1932(S7)年7月25日に国の天然記念物に指定されました。

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詳細情報

住所
〒518-0025 伊賀市西高倉1050-2
電話番号
0595-22-9678 (伊賀市役所教育委員会文化財課)
公共交通機関でのアクセス

・JR、伊賀鉄道「伊賀上野駅」から車で約10分
・伊賀鉄道「上野市駅」から三重交通バス「42系統 西山・島ヶ原線」利用、「鳥居出バス停」下車徒歩約6分。※ 日祝日運休 ※

車でのアクセス

名阪国道「上野IC」、「大内IC」から車で約10分

駐車場

あり

※料金等については変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。

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