市木のいぶき【県指定天然記念物】 いちきのいぶき

市木のいぶき
市木のいぶき

御浜町下市木、保育園の園舎の裏の空き地に鬱蒼と幹をうねらすイブキの木。
明治期までは酒屋で下市木の庄屋をつとめていた大久保宗悟氏の屋敷跡で、その庭園樹であったと伝えられており、現在も生きながらえています。
樹高約14m、樹幹の直径約1.5mで、幹部に多少の腐朽が見られるが、均整のとれた美しい姿を呈しています。
以前は近隣の子供たちの遊び場として、木のまわりにはいつも子供たちがいっぱいでしたが、現在は木の保護ということもあり、囲いがされは触ることができなくなっています。
1953(S28)年5月7日に県の天然記念物に指定されました。

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詳細情報

住所
〒519-5203 南牟婁郡御浜町下市木4780
電話番号
05979-3-0517 (御浜町役場産業建設課)
公共交通機関でのアクセス

・JR紀勢本線「紀伊市木駅」から徒歩で約5分

車でのアクセス

・紀勢自動車道「紀勢大内山IC」から車で約2時間

※料金等については変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。

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