名張藤堂家邸跡 なばりとうどうけていあと

名張藤堂家邸跡①
名張藤堂家邸跡②
名張藤堂家邸跡③
名張藤堂家邸跡①
名張藤堂家邸跡②
名張藤堂家邸跡③

名張藤堂家邸は、織田信長の重臣丹羽長秀の三男で藤堂高虎の養子となった高吉に始まり、寛永13年(1636年)以来名張に屋敷を構えました。一万五千石を津本家から給され、十一代高節で明治維新を迎えています。

現存の建物は、宝永7年(1710年)の名張大火によって焼失したが、その後再建されたもので、藤堂家に伝わった屋敷図によれば、非常に使い方や建物の性格からいくつかの機能に分けることができ、記載された畳数だけでも1,083畳にもなります。明治初年に建物の大部分が取り壊されましたが、「御西」と称された中奥、祝いの間、茶室など日常生活に使用された奥向の一部と正門(寿栄神社へ移築)が残され、全国的に遺構の少ない近世武家の住まいの例として貴重なものです。

建物内では、名張藤堂家に伝わった調度品をはじめ武具、典籍、文書など展示し入場者に近世上級武家の生活の一部を一端に触れられるよう公開しています。

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詳細情報

住所
〒518-0718 名張市丸之内54-3
電話番号
0595-63-0451 (名張藤堂屋敷)
営業時間
午前9時から午後5時まで
休業日
(1)月曜日及び木曜日(ただし、祝日の場合は開館し、その翌日を休館)、(2)12/29-1/3
料金
一般 200円 高校生 100円 小中学生 無料
名張藤堂家邸跡+夏見廃寺展示館、共通入場券300円
公共交通機関でのアクセス

近鉄大阪線「名張駅」から徒歩で約5分

車でのアクセス

名阪国道「上野IC」から南へ車で約30分

駐車場

あり

※料金等については変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。

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