横光利一文学碑・解説文碑 ヨコミツリイチブンガクヒ

横光利一文学碑
案内看板
横光利一文学碑
案内看板

横光利一は明治31年(1898)3月17日、父梅次郎と母こぎく(中田小平・きくの4女)として福島県に生まれるが、小学校1~4年生まで母の実家の伊賀町野村(現地名)に住み、東柘植尋常高等小学校(現柘植小学校)へ進学しました。
後、大正12年小説家として文壇にデビュー、川端康成と共に新感覚派運動を展開し、ついで新心理主義文学に移りました。
作品には「日輪」「機械」「寝園」「紋章」「旅愁」などがあります。
親友故澤井善一(伊賀町大字柘植町)氏へは「やはり故郷といえば柘植より頭に浮かんできません」と柘植への慕情を記した手紙を多く送りました。
彼がよく登って物思いにふけったという小さな丘には利一が最も好んだ「蟻台上に飢えて月高し」の句を刻んだ文学碑と、川端康成による解説文碑が建てられています。

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詳細情報

住所
〒519-1412 伊賀市柘植1706
公共交通機関でのアクセス

JR柘植駅から
・徒歩約22分
・いがまち行政巡回バスで約20分「柘植公民館前」下車徒歩すぐ
・車で約10分

車でのアクセス

名阪国道・伊賀インター、上柘植インターから車で約5分

※料金等については変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。

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