亀山藩御流儀心形刀流武芸形 カメヤマハン
心形刀流は、妻片鎌寿斎について学んだ伊庭是水軒秀明が自分の創意を加味して、天和2年(1682)に始めました。その後、伊庭道場で奥義を学んだ亀山藩士山崎雪柳軒により、道場として元治2年(1682)には武道場の設立が計画され、「亀山演武場」が現在の南野町に設けられ、心形刀流は亀山藩御流儀として、藩主以下、多くの藩士が入門しました。明治15年には旧二の丸に移築され、その後、亀山神社境内に移されました。現在では、心形刀流は亀山だけに残され、心形刀流保存赤心会により、綿々と伝えられています。
県無芸・1975/03/27(S50)・江戸・心形刀流武芸形保存会
詳細情報
住所
亀山市本丸町573
電話番号
0595-96-1218
(亀山市まちなみ文化財室)
※料金等については変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。