橘守部誕生地遺跡 タチバナモリベタンジョウチイセキ

橘守部誕生地遺跡
橘守部誕生地遺跡

江戸時代の国学者。橘守部は天明元(1781)年、伊勢国朝明郡小向村に生れ、幼名を旭敬、のち吉弥、元服後は元輔と称したという。
伴信友、平田篤胤、香川景樹とともに天保の四大国学者として著名であり、本居宣長とも学問上の意見を交換し、『稜威道別』『湖月抄別記』等を著した。
この守部の誕生地と伝える個所で、この地方の素封家で生まれた頃には繁った竹薮を巡らした屋敷内には数棟の土蔵も立ち並んでいたという。

【三重県の文化財情報】
橘守部誕生地遺跡 = 県史 1939/04/28(S14) 江戸 個人 (外部リンク)

詳細情報

住所
〒510-8102 三重郡朝日町小向
電話番号
059-377-6111 (朝日町教育委員会文化課)
公共交通機関でのアクセス

・近鉄名古屋線「伊勢朝日駅」からすぐ

車でのアクセス

・東名阪自動車道「桑名IC」から車で約15分

※料金等については変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。

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