吉良仁吉の碑 キラノニキチノヒ

荒神山観音寺
荒神山観音寺

江戸時代、このあたりは幕府領、亀山藩領、神戸藩領と支配地が複雑に入り組んだところで、警察機構の目が行き届かず、参詣人で賑わう毎年4月7日の観音寺の観音会式には賭場もたくさん立ったそうです。
 慶応2年(1866)4月8日、博徒の桑名の穴太(あのう)の徳次郎に縄張りを奪われた神戸(かんべ)の長吉が、吉良仁吉や清水の次郎長一家の支援を得て観音寺の裏山で死力を尽くして闘いました。これが後に「血煙荒神山」として浪曲や講談となって、有名な大喧嘩になりました。

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詳細情報

住所
〒513-0011 鈴鹿市高塚町 荒神山観音寺境内
電話番号
059-382-9020 (鈴鹿市産業振興部商業観光課)
料金
境内自由
公共交通機関でのアクセス

・近鉄「平田町駅」からC-BUS(鈴鹿市西部地域コミュニティバス)「椿・平田線」「荒神山」下車

車でのアクセス

・東名阪自動車道「鈴鹿IC」から車で約10分(4km)

駐車場

あり

※料金等については変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。

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