谷一帯には、約300株あるイロハモミジ、アカシデ等の大木が谷底を包み込んでおり、紅葉、新緑は非常に美しい。 【取材レポート】 水沢もみじ谷は、谷を包むほどの紅葉と広がるお茶畑を満喫できる秘境 2024年の紅葉の状況はこち...
御祭神に猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)を祀り、縁結び・夫婦円満・交通安全などにご利益のある神社。 正面に見える夫婦岩は、沖合約700m先に鎮まる猿田彦大神縁りの霊石「興玉神石」と、日の大神を遙拝するための鳥居とみなされていま...
伊賀と大和の国境を流れる滝川の上流に連なる数々の瀑布が美しい大自然のアートを作り出す赤目四十八滝。室生赤目青山国定公園の中心に位置し、その長さは約4キロにも及びます。 赤目の神秘的な自然は、平成の名水百選、日本の滝百選、森林浴の...
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地蔵院
津市の市街地から海方面にある真言宗醍醐派の寺院。 本堂前の五葉松雌雄二本の大木は、樹齢270年といわれ珍重な古木である。 また所蔵されている「絹本著色地蔵菩薩像」は国の重要文化財に指定されています。 保存状況は極めて良好で、鎌倉時代に描かれたことを思わせないほど冴えた色調をしている。
中南勢
慈智院本堂
桁行5間、梁間7間、一重、寄棟造、本瓦葺。南面して建ち、外陣、内陣、余間、座敷からなる。 構造的には、背面に出入口を持たず、仏壇などが一列に並び、東に接客用の座敷があるなど、真宗中でも道場であった時の様子を今に伝える遺構だといわれる。 このため堂内外には装飾的なものは見られず、高田本山内で最も古く、道場であった時代の様子を現存する貴重な建造物である。
厚源寺
高田本山専修寺からすぐ近くに位置する真宗高田派の寺院。 当寺は専修寺の塔頭寺院であり、専修寺が現地に建てられる以前から一身田町にあった古刹と伝えられている。 所蔵されている「木造聖徳太子立像」は県の有形文化財に指定されています。
三重大学三翠会館
三重大学の母体のひとつである三重高等農林学校の開校10周年事業として建設された同窓会館。 木造、鉄板葺(旧スレート葺)で西面して建ち、北寄りの2階建部分の主体部は正面に車寄せを突出し、屋根は寄棟造を基本とするが、正面中央には切妻破風を設けて正面観を強調している。南寄りには平屋の会議室棟が付属する。 外壁は下見板張りペイント塗仕上で、柱型や窓枠を多用し、変化に富んだ屋根と併せて派手な外観を...
矢頭の大杉【県指定天然記念物】
矢頭の中宮と言われる波瀬神社の奥社の境内にある、直径約2.7m、樹高約40m、樹齢は数百年~千数百年とも言われる大きな杉の木です。 神木として祭られており、近くには整備されたハイキングコースやキャンプ場などがあり、大杉の他にも30m級の杉の大木が見られます。 市街地の騒々しさを離れ、驚くほどの静寂さと神聖さに包まれた公園内にたたずむ矢頭の大杉は見ものです。 1953(S28)年5月7日...
長徳寺の龍王櫻【県指定天然記念物】
長徳寺の境内、本堂の前庭に植えられた樹高3mの低木の桜の木。 花と葉が同時に出る珍しい種類で、4月下旬に開花し、淡紅色、五弁、ソメイヨシノや山桜が咲いた後に花をつけます。 長徳寺は竜王寺とも呼ばれており、門前の淵に棲む竜王が桜の種と竜の鱗を和尚に贈って干天に祈雨する法を教えたという伝説が伝わっています。 1941(S16)年2月1日に県の天然記念物に指定されました。
国津神社の欅【県指定天然記念物】
太郎生川に沿った道路に面している国津神社の前庭、石段を上って左手にある樹齢800年以上とも言われるケヤキの木。 根元で2本のケヤキが癒着した双幹で、大きい方は胸高周囲約7m、小さい方は約4mで、樹高は約30mあります。 三重県下のケヤキの中でも最も古く大きいものの一つと言われています。 2つに分かれた大枝が裂けそうで、鉄のロープで保護されています。 境内にはカゴノキも多く、目通り周囲...
日神不動院のオハツキイチョウ【県指定天然記念物】
太郎生日神不動院の境内にある、樹高約25mイチョウの独立樹。 オハツキイチョウは、種子が葉上にできることからこの名が付けられ全国に20本ほどしか見つかってない貴重なイチョウの木です。 付近は自然が色濃い地域で、赴きある神社や巨木等神聖で幽玄がスポットがたくさんあります。 2000(H12)年3月17日に県の天然記念物に指定されました。
椋本の大椋【国指定天然記念物】
椋本の町の南側、町の高台から安濃川を見下ろす台地の斜面の中ほどに佇む、樹齢1500年以上ともいわれる大椋の木。 樹高約25m。幹の周囲はかつては12m以上あったとされるが、明治3年の台風で幹の北側3分の2が損傷し、現在に至っています。 国内最大級のムクノキで、椋本の町名もこの木に由来すると言われています。 平成6年度に樹勢が衰弱気味であったため、樹勢回復を実施しています。 1934(...
磨崖阿弥陀如来立像
この石山最大にして最古の巨像。大きさは台座を含めて5mに達します。
榊原の貝石山
約1500~2000万年前(新生代)の化石が出土する事からこの名がついた。 もともと射山神社のご神体だったと見られ、貝石山の名がつくまでは射山(湯山)と呼んでいたようである。 ここから出土する化石は海の魚介類、特に二枚貝、巻貝などが多く、鮫の歯やウミユリなど約30種類が記録されている。
成願寺
念仏道場として創建された。成願寺文書が多数ある。 木造阿弥陀如来倚像は国の重要文化財に指定されている。 創建年代:1493
健康の郷 美杉~都市近郊癒し空間~
津市美杉町は東海地方初の「森林セラピー基地」として認定され、グランドオープンしました。 森林セラピーとは、森林の持つ癒しの効果を活かし、ストレス緩和や健康維持・増進に活かすための取り組みで、全国様々な箇所で認定を受けています。 この森林セラピー基地には、特色の違う12のコースがあり、各拠点施設で健康チェックを行うことも出来ます。そのひとつ、「大洞山石畳コース」の拠点施設でもある「スカイラ...
光善寺
津市の山側、伊賀街道から少し入ったところに位置する真宗高田派の寺院。 所蔵されている「木造薬師如来坐像及び両脇侍像」は国の重要文化財に指定されています。 本尊と両脇侍(日光・月光菩薩)三尊共に一木像で、藤原時代前期の優れた作品である。 ※所蔵文化財はご覧になれない場合もありますので、おでかけ前に各問い合わせ先にご確認ください。
常福寺(別所の観音さん)
別所の観音さんの名で知られる。 本尊の木造千手観音立像は国の重要文化財に指定されている。 創建年代:平安
美濃夜神社
安芸郡きっての古い神社。 保存されいる棟札32枚は平安時代末期のもので県の指定文化財に指定されている。 平安時代末期 ※所蔵文化財はご覧になれない場合もありますので、おでかけ前に各問い合わせ先にご確認ください。
宝樹寺
津市久居の中心からほど近い場所に位置する天台真盛宗の寺院。 所蔵されている「石造地蔵菩薩坐像」は県の有形文化財に指定されています。 その他、桃園地区には三体の鎌倉時代後期 正和三年(1314)銘 地蔵石仏があり三体は兄弟地蔵と呼ばれる事もあります。 ※所蔵文化財はご覧になれない場合もありますので、おでかけ前に各問い合わせ先にご確認ください。
松原寺
一身田、高田本山よりほど近い場所に位置する真宗高田派の寺院。 所蔵されている「木造聖徳太子立像」は県の有形文化財に指定されています。本像は太子2歳の南無仏像で南北朝の頃の作と推定される。 また「夜泣き太子」として赤ちゃんの夜泣きがひどいときにお参りすると、夜泣きが収まると言い伝えられてきた。 ※所蔵文化財はご覧になれない場合もありますので、おでかけ前に各問い合わせ先にご確認ください。
白山郷土資料館
※平成27年12月1日から休館となります。ご注意ください。 蔵をイメージさせる外観の建物は、一際目を引きます。街道や宿場町をテーマーにした展示場の1階には、センターモニュメント、パネルやビデオを用いて白山町の歴史・文化・芸能を紹介。宿場・街道ゾーンには宿場町として栄えた頃をしのばせる民具類が。郷土の歴史ゾーンでは、ここで暮らした人々の歴史を紹介。懐かしい生活用品も展示されています。
川上山若宮八幡神社
仁徳天皇、磐之媛(いわのひめ)皇后を主神とし、西暦5世紀初に創建されたと伝わる日本最古の若宮八幡宮。 中世は修験道の霊場となり、伊勢国司北畠氏や津藩主藤堂家も代々の祈願所としました。 長寿や繁栄を願う庶民の信仰もあつく、全国に参拝者がいます。
林性寺
戦国時代の榊原氏の菩提寺。毎年、3月14日から16日まで開帳される涅槃図は、縦3.4m、横2.58mとたいへん大きなもので、室町時代の作。他のものには見られない三毛猫が描かれています。
寒松院
藤堂高次の建立で藤堂家の菩提寺であった。初代藩主藤堂高虎以下歴代藩主の大きな五輪塔は訪れる人々を圧倒する。(市指定史跡) 創建年代:江戸初期
反古塚
国学者谷川士清が草稿をうずめるため、1775年に築いた塚。 士清を祭る谷川神社に高さ1.5メートルほどの石碑、市指定史跡があり、士清が晩年自ら築き、建立の日から3日続けて玉虫が姿を現したことから「玉虫塚」の名もある。
蓮光院(初午寺)
初午寺の名で親しまれる。聖徳太子の開基と伝えられる。 大日如来座像と阿弥陀如来座像は国の重要文化財に指定されている。 創建年代:平安