お伊勢参りと熊野古道を歩き、温泉で癒される巡礼の旅

エリア

  • 伊勢志摩
  • 東紀州

シーズン

  • オールシーズン

日程

2泊3日以上

交通手段

公共交通機関

早朝にお伊勢参りをしてから、世界遺産熊野古道を歩くコース。ダイナミックな自然とそれが作り出した造形美に心を奪われ、温泉につかって癒されます。

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伊勢神宮 外宮(豊受大神宮)

伊勢市の中心部、高倉山を背にして鎮まります豊受大神宮は、豊受大御神をお祀りしています。豊受大御神は内宮の天照大御神のお食事を司る御饌都神であり、衣食住、産業の守り神としても崇敬されています。
鳥居をくぐり、玉砂利を踏みしめてやさしい木漏れ日のさす参道を歩くと清々しい気持ちに満ちあふれます。




お伊勢参りの特集HPはこちら
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せんぐう館 【伊勢神宮の博物館】

せんぐう館①

伊勢神宮外宮(げくう)の勾玉(まがたま)池のほとりにあり、2013年の第62回式年遷宮を記念して建設されました。
「神宮式年遷宮を伝える」ことを基本理念としており、20年に一度繰り返してきた式年遷宮の工事に使われた道具、神事や装束、神宝などの一部を展示する施設です。
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約30分 三重交通バス(参宮バス)
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夫婦岩

夫婦岩

夫婦岩は古来より日の出遙拝所として知られてきました。沖合約700m先には猿田彦大神縁りの興玉神石(霊石)が鎮まり、そこは降臨する神の依り代であり、常世の国から神が寄りつく聖なる処と言われてきました。

夫婦岩はこの興玉神石と日の出を遙拝する鳥居とみなされています。男岩は高さ9m、女岩は高さ4mで、夫婦岩を結ぶ大注連縄(おおしめなわ)は1本の長さ35mで男岩に16m、女岩に10m張られていて、その間は9mあります。

毎年、5月5日・9月5日・12月中旬土日曜日に大注連縄張神事が行われ多くの人で賑わいます。

・5~7月、夫婦岩の間から日の出を見ることが出来ます。
特に夏至の前後の天気のいい日には遠く富士山の背から差し昇る日の出を見ることができ、多くのカメラマン、参拝者で賑わいます。
・秋~冬には夫婦岩の間から満月を見ることが出来ます。

伊勢神宮の参拝や、鳥羽・志摩と一緒に回る方が多いスポットです。伊勢神宮の参拝方法やアクセスなどを掲載した伊勢志摩の観光特集ページ『初めてのお伊勢まいり 伊勢志摩を歩く』がありますので、あわせてご覧ください。



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徒歩約10分
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賓日館

賓日館外観

清渚二見浦に佇む賓日館は、明治20年に建てられ、伊勢神宮に参拝される歴代皇族・各界要人が宿泊された由緒ある建物。現在は資料館として一般公開されています。桃山式折上格天井にシャンデリアという和洋折衷の妙も見ごたえアリ。建物は国指定重要文化財、庭は国指定名勝になるなど、当時の一流建築家による品格のあるデザイン、選び抜かれた材料やそれに応える職人たちの技など、日本の伝統建築を見られます。
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約15分
GOAL

鳥羽国際ホテル

鳥羽国際ホテル:外観

鳥羽湾を見渡すもんど岬の高台に建ち、新鮮な伊勢海老・鮑などを使ったお料理と、眼下に広がる鳥羽湾の眺望が自慢。伊勢志摩の迎賓館として、国内外の賓客を数多くお迎えしている伝統と格式のあるホテルです。
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鳥羽国際ホテル

鳥羽湾の絶景と料理が自慢のリゾートホテル

送迎バス約5分・近鉄約15分・バス約15分
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伊勢神宮 内宮(皇大神宮)

伊勢神宮 内宮(皇大神宮)

皇室の祖先神で日本人の総氏神である、天照大御神(あまてらすおおみかみ)を祭神とし、神体は三種の神器の一つ八咫鏡。
五十鈴川のほとり、神路山のふもと、うっそうと茂る樹林につつまれ、参道には玉砂利が敷きつめられている。
20年に1度の式年遷宮は1,300年間続いている。
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バス約15分・近鉄約30分・JR約130分
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松本峠・花の窟(熊野古道伊勢路)

松本峠・お地蔵さん

熊野市の大泊と木本を結ぶ峠。その道のほとんどに石畳が残っており、名勝・鬼ヶ城の山手に位置しています。
竹林に囲まれた峠には、鉄砲で撃たれたと伝わる地蔵が立っており、途中の梅林からは七里御浜が一望できます。
また松本峠から鬼ケ城展望台を往復するコースを含んでいますので、体力に自信のある方は経由してみてはいかがでしょうか?
松本峠を越えれば新宮まで峠越えはなく、かつての巡礼者が、七里御浜の向こうの新宮に鎮座する熊野速玉大社に思いを馳せたであろう場所です。

○コースのポイント:江戸の石畳~松本峠と地蔵~峠道の梅林とあずま屋からの眺望 ほか
○歩行時間:約3時間
○距離:約5km
○休憩スポット:紀南ツアーデザインセンター ほか

URL:松本峠(東紀州観光手帖)
URL:三重県立熊野古道センター【松本峠】
URL:初めての熊野古道 伊勢路を歩く
URL:世界遺産 熊野古道伊勢路(三重県庁HP)
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送迎バスで約15分
GOAL

世界遺産リゾート 熊野倶楽部

里創人 熊野倶楽部 外観

「世界遺産リゾート 熊野倶楽部」は、「食事」「宿泊」「体験」を通じて人と自然に出会い、熊野をもっと感じていただく為のリゾート施設です。施設内の3つの「郷(エリア)」では、熊野を楽しむ為の多彩なイベンを開催。施設内のいたるところに、熊野灘の青い海や雄大な夕日の大パノラマ等、大自然を感じていただけるよう設計しています。

当館は全室スイート、美食オールインクルーシブをコンセプトとしております。
①夕食時フリードリンク
②ラウンジバー無料利用
③オーガニックコスメブランドL'Occitaneのアメニティ
④熊野名産のお夜食
⑤自然に囲まれた館内散策でお土産プレゼント
等、全てインクルードいたしております。

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世界遺産リゾート 熊野倶楽部

タクシーで約10分
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花の窟神社

御神体の巨岩

花の窟は720年(奈良時代)に記された日本最初の歴史書である『日本書紀』の神代第一で「国産みの舞台」として登場しています。
この地は熊野三山信仰に先立つ古代からの聖地「窟の熊野」として重要な意味を持っており、まさに日本人のルーツといえる場所です。
歴史書には花の窟から御神宝を本宮大社へ移したことが書かれています。
日本書紀に記されている事柄そのままに、今も毎年2月2日と10月2日には、例大祭が行われ、多くの方が参拝に訪れます。
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道の駅 熊野・花の窟「お綱茶屋」

お綱茶屋

熊野古道とともに世界遺産に登録されている花の窟。日本最古の神社と言われ、社殿はなく、高さ約45mの巨岩をそのまま御神体としています。その花の窟の隣地に4月20日(金)、おもてなし処「お綱茶屋」がオープンします。
花の窟に来訪される方々がゆったりと滞在でき、食事や物販等を通じて花の窟の情報発信につなげていくための施設で、縁台等により休憩スペースをたくさん作り、神聖な花の窟の雰囲気をかもし出し、居心地の良い空間を作り出すなど魅力あふれる施設になっています。
【主な施設の内容】
 ○食 堂…地域特産品である古代米(イザナミ米)を使用したうどんやおにぎりの他、地域特産のさんま寿司やめはり寿司などを提供します。
 ○お土産品・物産販売…地域特産品を中心に取り揃え、古代米(イザナミ米)みたらし団子、お綱もちなどを販売します。
 ○資料展示…花の窟にまつわる資料を展示し、花の窟の歴史・由緒を伝えます。
来訪者の皆様を心のこもった温かいおもてなしでお迎えします。どうぞお立ち寄りください。
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七里御浜海岸

七里御浜

熊野市から紀宝町に至る約22Km続く日本で一番長い砂礫海岸で、これまでに「日本の渚百選」や「21世紀に残したい自然百選」など全国の景勝地と並んで選ばれています。
荒々しい黒潮をおおらかに受けとめるこの浜には、熊野川の上流から新宮を経て、熊野灘の荒波に磨かれた小石が敷き詰められています。「みはま小石」と呼ばれる色とりどりの小石は、“拾い子さん”の手によって拾われ、アクセサリーなどに利用されています。
また、アカウミガメの上陸地としても知られています。
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獅子岩

獅子岩

巨大な獅子が海に向かって咆哮するような姿をした高さ25mの奇岩。国の名勝・天然記念物。
そばを流れる井戸川の上流に鎮座する大馬神社の狛犬として隣の神仙洞と共に位置付けられている。

【三重県の文化財情報】
熊野の鬼ヶ城 附 獅子巌 (外部リンク)
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