2024きほく燈籠祭 【紀北町長島港】 キホクトウロウマツリ

きほく燈籠祭:彩雲孔雀
きほく燈籠祭:彩雲孔雀
きほく燈籠祭:大燈籠
きほく燈籠祭
きほく燈籠祭
きほく燈籠祭
きほく燈籠祭:彩雲孔雀
きほく燈籠祭:彩雲孔雀
きほく燈籠祭:大燈籠
きほく燈籠祭
きほく燈籠祭
きほく燈籠祭

開催日:2024年7月27日(土)

海に浮かぶ巨大燈籠と花火の競演!

昭和3年、赤羽川の川開き行事として、数百羽の都鳥型の燈籠を流したのがその起源といわれている「燈籠祭」。
戦時中の中断もありながら、時の青年団が燈籠作りを競い合い、電飾によるきらびやかな燈籠や、動きのある燈籠を製作し、この地方の名物行事として定着しつつありましたが、過疎化による若者減少などにより昭和49年を最後に中断していました。昭和62年、当時の商工会青年部を中心とした若者たちがこの町に元気をあたえようと、これまでよりさらに巨大な燈籠を製作し湾内に浮かべ花火と競演させる現在の「燈籠祭」を復活させました。

海の「ねぶた」とも称されるこの祭りは、紀北町内外の老若男女が毎晩集い巨大燈籠を製作します。
2024年は「熊野古道世界遺産登録20周年」をテーマに開催され、大燈籠には「大口真神(おおぐちまかみ)」が製作される。大口真神は、明治時代まで生存していた日本狼が神格化されたもので、古来より災禍から人々を守る神として崇められてきた。今年の7月、熊野古道は世界遺産登録20周年を迎える。日本狼は熊野古道にも生存していたことから、大口真神を今後の紀北町の平和と安全を永遠に守る守り神として製作する。

会場内は、町内の幼稚園から中学校の子どもたちが制作した小型、箱型の燈籠で飾り付けられ、KIHOKU戦隊アババインショーなどさまざまな楽しいイベントが盛りだくさんです。

巨大燈籠との花火の競演は必見で、さらに孔雀が羽を広げたようなこの地形だからこそ打てる花火「彩雲孔雀」が一瞬夜空に咲き誇る姿は圧巻です。和田煙火店さんご協力のもと、毎年のテーマに沿って実行委員メンバーが工夫を凝らしつくり上げる花火プログラムにぜひご注目ください。

当日はぜひ会場でお楽しみください!

◎三重県の花火大会特集2024はコチラ→三重県の花火大会特集2024年版 スケジュール・開催場所など人気の花火大会を紹介!

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詳細情報

開催期間
2024年7月27日(土)
会場
北牟婁郡紀北町長島港
住所
北牟婁郡紀北町長島
電話番号
080-8705-2612 (紀北町燈籠祭実行委員会 事務局)
営業時間

●ステージイベント17時スタート(予定)
●花火は20:00~21:00(予定)

公共交通でのアクセス情報

JR紀伊長島駅下車徒歩約15分

車でのアクセス情報

紀勢自動車道「紀伊長島IC」から約5分

駐車場

〇有料駐車場〇
約1,000台

トイレ

会場内3か所

収容人数

5万人

備考

●詳細等の情報は、きほく燈籠祭公式ホームページをご確認ください(随時更新)

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●花火大会で撮影した素敵な写真は、ぜひフォトコンテストに応募してくださいね。
観光三重フォトコンテスト
※花火会場へのドローンなどの無人航空機の持ち込み、飛行は禁止されています。

●紀北町のある東紀州エリアのオススメ観光スポット特集はコチラ → 東紀州エリアの人気観光スポット特集!【三重の見どころ 早わかり:東紀州編】

※ 2024年5月時点の情報です。日程、料金等が変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。

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