お伊勢さんを気軽に自転車ツーリング!外宮~内宮まで

掲載日:2013.05.14

お伊勢さん 外宮~内宮間を自転車で走ってみました。距離も短いので、気軽にツーリング可能です!(2013年5月)

式年遷宮で大変な賑わいを見せる伊勢ですが、自転車で走ったらどうなるだろう?と思い、実際に走ってきました。今回のコースは外宮~内宮の最短ルートとなります。ルートはこちら→http://goo.gl/maps/RRkQA
自転車で走るときはルールを守りくれぐれも安全運転でお願いします!

まずは外宮さんからスタート。外宮さんには正面入り口奥(写真の右奥)に駐輪場がありますので、そこに停めましょう。まずはせんぐう館を見学し、外宮さんを参拝します。

参拝後は自転車を押しながら、外宮参道を歩くのがお薦め。最近は伊勢市駅~外宮さんへの参道が綺麗に整備されましたよ!食べ物屋さんも色々とあります。まだ走りますから食べ過ぎに注意。

外宮~内宮のルートですが、距離はおおよそ4kmです。クロスバイクで景色を見ながらのんびり走って、時間は30分程度でした。途中でアップダウンがありますので、頑張って漕ぎましょう。途中で伊勢西インター下を通り、内宮さんの宇治橋前の駐輪場へ向かいます。

ロードバイクなら時間はもっと短いと思いますが、混雑時などは安全運転でお願いします。

駐輪後はまずは参拝し、その後おはらい町とおかげ横町へ。ここでゆっくりとお昼ご飯を食べました。自転車を押しながら五十鈴川沿いを歩くのも楽しいですよ。
最近は平日もたくさんの人で賑わっています!

内宮さん出発後、行きと同じルートで外宮さんへ戻ります。伊勢西インター近くに「みやげセンター王将」さんがあります。私はこちらで軽く休憩し、お土産を買ってリュックに詰め込みました。

無事外宮さんへ着きました。時間は寄り道が無いなら30分程度で移動できると思います。写真は外宮さん前の伊勢市観光案内所です。

余裕があるようでしたら、伊勢市内を散策しましょう!私は河崎まで足を伸ばしました。河崎までは10分程度で行けましたよ。
実際に走ってみての感想は… 参拝も買い物も出来て、さらに伊勢の街中をのんびりと見ることが出来て非常に楽しい!他にも伊勢にはサイクリングに最適なルートがたくさんあります。こちらに詳細がありますので、ご確認ください。
http://www.isekanko.jp/kankyo-cycling.html

最後に注意点を。自転車を車に積んでくる場合は、有料駐車場などへ駐車しましょう。路上駐車は厳禁です。また土日は特に混雑していますので、人が多い場合は自転車から降りて押すなど、安全に十分配慮してください。

それでは楽しいツーリングを!

※掲載されている内容は2013年5月の情報となります

関連スポット

河崎の町並み①

河崎のまちなみ

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かつて「伊勢の台所」と呼ばれたまちなみをそぞろ歩き。古い蔵を利用したカフェやショップもあり、情緒あるまちあるきを楽しめる「蔵の町」です。勢田川に沿って伝統的な黒板塀の蔵があり、切妻、妻入りの町家は、重厚な瓦、杉の刻み囲いの外観などが残り、伊勢神宮への参拝客をもてなすまちとして賑わっていた江戸時代を偲ばせます。

おはらい町

伊勢志摩

伊勢市

内宮宇治橋前から五十鈴川に沿って続く「おはらい町」は内宮の鳥居前町として発達してきました。伊勢特有の切妻・入母屋・妻入り様式の土産物店や銘菓の老舗、旅館が軒を連ね、神宮道場や祭主職舎などの歴史的建造物もあります。

おかげ横丁

伊勢志摩

伊勢市

伊勢神宮内宮の門前町の中程に、伊勢路の代表的な建築物が移築・再現されている。この地方の魅力が凝縮されているので、三重の老舗の味、名産、歴史、風習、人情まで、一度に体感でき、毎日がお祭のような賑やかさの中に、どこか懐かしいゆったりとした時間が流れる癒しの場。

伊勢神宮 外宮(豊受大神宮)

伊勢志摩

伊勢市

伊勢市の中心部、高倉山を背にして鎮まります豊受大神宮は、豊受大御神をお祀りしています。豊受大御神は内宮の天照大御神のお食事を司る御饌都神であり、衣食住、産業の守り神としても崇敬されています。 鳥居をくぐり、玉砂利を踏みしめてやさしい木漏れ日のさす参道を歩くと清々しい気持ちに満ちあふれます。 お伊勢参りの特集HPはこちら

伊勢神宮 内宮(皇大神宮)

伊勢神宮 内宮(皇大神宮)

伊勢志摩

伊勢市

およそ2,000年前、垂仁天皇の御代から五十鈴川のほとりに鎮まります皇大神宮は皇室の御祖先であり、我々国民から総氏神のように崇められる天照大御神をお祀りしています。 内宮の入口である宇治橋をわたり、玉砂利を敷き詰めた長い参道を進むとそこは神域。「心のふるさと」と称される日本の原風景が広がります。 お伊勢まいりの特設サイト「初めてのお伊勢まいり 伊勢志摩を歩く」はこちら

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