「伊賀くみひも組匠の里」で伝統的工芸品「伊賀組紐」作りに挑戦します!【あんしんみえリア優秀店】
掲載日:2022.03.30
伊賀といえば忍者をはじめ、伊賀牛、伊賀焼などの特産品がたくさんありますが、実は伝統的工芸品に指定されている「伊賀組紐」も、手組みの組紐としては全国の生産量の9割を占めるなど、伊賀名産の品です!今回は、そんな伊賀市で伝統的な組紐作りを体験してみました♪
伊賀伝統伝承館「伊賀くみひも 組匠の里」
伊賀上野城のすぐ側にある「伊賀くみひも 組匠の里」。1階には、くみひも体験が出来るスペースと展示販売コーナーがあり、2階にはくみひもの歴史や伝統を学べる資料室と団体向けのくみひも道場があります!
今回は、こちらの施設が「あんしんみえリア優秀店」に選ばれましたので、取材をしていきたいと思います!
今回は、こちらの施設が「あんしんみえリア優秀店」に選ばれましたので、取材をしていきたいと思います!
世界に1つ!自分だけのくみひもを作ってみよう♪
人気の体験メニュー「伊賀組紐づくり体験」では、インストラクターさんの指導を受けながら、絹100%の糸と金糸を使いくみひも台を駆使し、キーホルダーやブレスレット、ストラップなどを作ることが出来ます。
友達や家族と一緒に自分だけのオリジナル組紐を作れば、お家に帰ってからも残る思い出の品になると思いますよ♪
※個人のお客様(7名まで)は、随時受付
※団体のお客様(50名まで)は、事前予約が必要(当日不可)
※団体の場合は、キーホルダーまたはブレスレットの作りとなります。
友達や家族と一緒に自分だけのオリジナル組紐を作れば、お家に帰ってからも残る思い出の品になると思いますよ♪
※個人のお客様(7名まで)は、随時受付
※団体のお客様(50名まで)は、事前予約が必要(当日不可)
※団体の場合は、キーホルダーまたはブレスレットの作りとなります。
職人さんが作った帯締めやアクセサリー等も展示販売
伝統的な帯締や羽織紐から、ネクタイやマフラーなど普段使いのファッションアイテムまで、さまざまな商品が展示販売されていました。
間近で見てみると、その作りは非常に繊細で複雑。職人さんの手組の技に感心させられるばかりです。ちなみに組紐は、縦糸と横糸からなる織物とは違って、編み目がアルファベットのXのように斜めに交差しているため、織物と較べると伸縮性があるのだとか。
間近で見てみると、その作りは非常に繊細で複雑。職人さんの手組の技に感心させられるばかりです。ちなみに組紐は、縦糸と横糸からなる織物とは違って、編み目がアルファベットのXのように斜めに交差しているため、織物と較べると伸縮性があるのだとか。
非接触型決済でお会計も安心
手指の消毒は、入館時と体験前の2ヶ所で実施。
体験に使うお部屋も襖をあけて換気し、人数も制限されています。しかも、体験に使う座布団や丸台はその都度消毒を実施している徹底っぷり。
体験施設ということで、どうしても人との接触が起こりますが、「黙体験」という考え方を徹底することで、対策に取り組んでいるのだとか。
また、コロナ禍においては、いち早く電子マネーなどの非接触型決済システムを導入。お客様に安心していただけるよう新たな仕組みの導入に対しても積極的に取り組まれています。
まとめ
「伊賀くみひも組匠の里」、いかがでしたでしょうか。
伝統的な帯締や羽織紐から、ネクタイ、マフラーなど組紐の技術を取り入れた普段使いのファッションにお薦めのアイテム。更には実用的な眼鏡やマスク、スマホに使えるストラップまで、伝統的な技法を使ってさまざまな商品が作られていました。
そんな伝統ある組紐を安心して、見て、学んで、体験できる「伊賀くみひも 組匠の里」へ、ぜひ足を運んでみてくださいね!
伝統的な帯締や羽織紐から、ネクタイ、マフラーなど組紐の技術を取り入れた普段使いのファッションにお薦めのアイテム。更には実用的な眼鏡やマスク、スマホに使えるストラップまで、伝統的な技法を使ってさまざまな商品が作られていました。
そんな伝統ある組紐を安心して、見て、学んで、体験できる「伊賀くみひも 組匠の里」へ、ぜひ足を運んでみてくださいね!
撮影モデル&リポーター:三重県PRアンバサダー なちゃぽ
名称
伊賀伝統伝承館 伊賀くみひも 組匠の里
住所
伊賀市上野丸之内116-2
電話番号
0595-23-8038
料金
組みひも体験 1,500円
※団体(7名様以上)は要予約
営業時間
9:00~17:00
休日
祝祭日を除く月曜日、年末年始
駐車場
普通乗用車のみ 5台
※周辺に有料駐車場あり
公共交通機関でのアクセス
伊賀鉄道「上野市駅」から徒歩で約5分
車でのアクセス
名阪国道「上野東IC」から車で約7分
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