家族みんなが大満足!鈴鹿サーキットパークとホテルを全力レポート!プールに花火も!夏休みは鈴鹿サーキットで決まり

家族でお出かけするなら全員が熱くなれるスポットを探したいですよね?どの世代も楽しむことができるスポットを求め、1泊2日で鈴鹿サーキットパークを家族で訪問!「大人から子どもまで夢中になることができるのか」について、実際に遊んで感じた体験を全力レポート!

モータースポーツだけじゃない!鈴鹿サーキットパークの魅力

鈴鹿サーキットといえば、F1日本GPや鈴鹿8耐が開催される世界有数のモータースポーツの開催地
しかし、鈴鹿サーキットはモータースポーツだけが楽しめる場所ではありません
サーキット内には、アミューズメントパークやホテル、レストラン、温泉など様々な施設が集まっているんです。

我が家には子どもが3人いますが、有名テーマパークや遊園地等に行くと乗れないアトラクションが多い子どもがいたり、逆に子ども向け過ぎて大人が楽しめなかったりすることも。
そこで、今回は鈴鹿サーキットを2日間にわたって遊び尽くし、実際に大人から0歳の子どもまで家族みんなが夢中になることができるのか、全力レポートします!

鈴鹿サーキットパークに入ってまず気づくのは、子どもがひとりで運転することで乗り物を操る楽しさを体験するアトラクションが豊富な事。
大人も楽しめる身長制限付きアトラクションから0歳の子どもが乗れるアトラクションまで、様々なアトラクションを乗れるだけ乗ってみました!

鈴鹿サーキットパークの営業時間・料金

鈴鹿サーキットパークの営業時間は、曜日やイベントの有無によって日ごとに異なります。
また、「入場券」やアトラクション乗り放題がついた「1デーパスポート」も料金も日によって変わるため、詳しくは鈴鹿サーキット公式HPを確認してみてください。

0歳から楽しめるアトラクションが豊富な鈴鹿サーキットパーク!

それでは、0歳の子どもが乗れるアトラクションから順にご紹介!

 

 チララのフラワーワゴン

まず最初にご紹介するのは、「チララのハローガーデンエリア」にある「チララのフラワーワゴン」です。
このエリアは、0歳の子どもからできるアトラクションが揃っており、家族で一緒に楽しむことができます。

チララのフラワーワゴンは、ワゴンを操縦しながら綺麗なお花畑をゆっくりと走る自然豊かなアトラクション。
家族でワゴンを操作しながら、育っていくお花の中を巡ります。

0歳の息子も、ワゴンで流れる音楽に合わせて身体を揺らし、大喜びでした。

 

 ぶんぶんばち

次にご紹介するのは、「ぶんぶんばち」
このアトラクションはぶんぶんが持つカゴに乗り込んで大空へ飛び立つアトラクション。

このアトラクションも1人座りさえできれば0歳から乗ることが可能で、鈴鹿サーキットが見渡せるほどの高さまでぶんぶんと一緒に上がります。
手元のボタンを操作してカゴの高さを調整し、上空にある花の蜜をたくさん集めることができたら大成功!
上空のお花にはカメラが設置されており、子ども達のワクワクがつまった表情を写真に収めてくれるのも嬉しいポイントなんです。

 サーキットホイール

鈴鹿サーキットのレーシングコースだけでなく鈴鹿の街まで見渡すことができる「サーキットホイール」
こちらの観覧車は「GPフィールドエリア」にあり、地上50m海抜100mの高さから景色を一望できます。

伊勢湾や隣町である四日市のコンビナートまで見渡せる眺望に家族で大興奮。
ゆっくりと回る観覧車ですが、地上とは違う視点で鈴鹿サーキットを眺めていると、あっという間に地上へ戻ってきていました。

小さい子どもの運転体験!

 プッチグランプリ

次にご紹介していくのは、小さい子どもでも自分で車やバイクを操る楽しさを味わうことができるアトラクションです。
まず、ご紹介するのはミニ鈴鹿サーキットでレーサー気分になれちゃう「プッチグランプリ」

2人乗りレーシングカーに乗り込んで、「アクセル」「ブレーキ」「ハンドル」といった実際の車に近い操作を体験できます。
本格的なタイムアタックコースの中には、スピードが速くなるポイントや、器用なハンドル操作を求められる場面も。
2人で乗る場合はお互いの息を合わせて運転することで速く走ることができ、子どもたちも大興奮の白熱のレースが展開されていました。

 キッズバイクトレーニング

子どもが1人で挑む本格バイク体験ができるのが「キッズバイクトレーニング」
初めてのバイクが不安な子どもでも、コースに出る前に練習コースでスタッフがマンツーマンで基本操作を教えてくれるので安心。
バイクにドキドキの娘も、転んでも安心のクッション素材でできたコースで優しく教えてもらうことができました。

練習コースで上手に乗れたら、本コースに移動してみんなでバイク体験!
うまく走れた子には「A級ライセンス」が貰え、立体的なオフロードコースが待ち受ける「アクロバイク」に挑戦することができるんです。

 ピンキーバイクプラス

1人で本格バイクに乗ることができない子でも楽しむことができるのが、「ピンキーバイクプラス」
倒れないバイクに乗って色んな職業になりきることができます。

郵便屋さんやお花屋さん、ピザ屋さん等、乗るたびに違うお仕事になりきることができます。
パパママが待つ撮影場所とコースの距離も近く、子どもの可愛い表情を簡単に撮影可能!

 紹介しきれないほどのアトラクション

「プッチパトロール」は、コース内の足跡を辿って迷子の子猫を探し出すアトラクション。
うちの子は憧れ?の警察官になりきって、一生懸命パトロールをしていました。

鈴鹿サーキットパークには、記事で紹介しきれないほどの子どもが自分で操作・操縦する乗り物アトラクションがいっぱいでした!

自分で運転する車だけでなく、子どもが乗ることができるスリル溢れるアトラクションも充実!
アドベンチャードライブ」では、森の中を声で加速しながら駆け抜ける迫力の冒険を体験できました。

アトラクションを通じてモータースポーツを体感!

鈴鹿サーキットには、大人もモータースポーツの迫力やたのしさをリアルに体験できるアトラクションがいっぱい。

 GPレーサーズ

GPレーサーズは、日本初のバイク型コースター。
レーシングバイクのようなマシンに乗り込むと、トップライダーが体感するようなスピードやコーナリングを体験しながら走り抜けます。
今まで体験したことのないスリルに私も思わず大絶叫。

GPレーサーズは鈴鹿サーキットのレーシングコースに隣接する場所に位置しています。
急降下やコーナリングを繰り返している内に、レーシングコースの上空に飛び出すような場所もあるので、思わずマシンを握る手にも力が。
アトラクション登場中の写真が撮れないので、この迫力が伝わらないのが悔しいですが、ぜひ一度は乗ってほしいおすすめアトラクションでした!

 デュエルGP

「デュアルGP」は、隣を走るライバルとのバトルが楽しめる世界初のバトルコースター。
テクニカルなコース上を、ハンドル操作を駆使してドリフトしながら疾走する爽快感溢れるアトラクション。

今まで家族でお出かけをしていると、どうしても大人か子どもどちらかしか楽しめない場面が続くことがあります。
特に幼児は身長制限のためテーマパークなどでは、長い時間アトラクション外で待つことも。
ところが「鈴鹿サーキットパーク」では0歳の子どもから大人まで、1人残らず夢中になれるアミューズメントパークでした!
各アトラクションの乗車条件や定員などの詳細はこちら♪

「鈴鹿サーキットホテル」は、パークの興奮そのままに泊まれる隣接ホテル

今回の取材では、鈴鹿サーキットパークを2日間にわたって満喫するため、パークに隣接する「鈴鹿サーキットホテル」に宿泊。
泊まった部屋は「West コチラファミリールーム」
最大店員5名の部屋は、小さい子ども連れの私たちでも安心して泊まれる可愛いデザインのお部屋。

子どもに優しいこだわりがいっぱいのお部屋は、大きくて可愛いローベットがシンボル。
お部屋のローテーブルは角がない安心のデザイン。
備品やトイレ、洗面台なども子どもでも届きやすいように配慮されており、ベビーグッズも充実。
お部屋の至るところで子どもへの優しさを感じることができました。

 みんなが大満足のレストラン「THE DINING」

鈴鹿サーキットホテルの夕食は、和・洋・中の各料理をホテルシェフが提供する「THE DINING」のバイキング。
全て食べきれないほどの豊富なメニューが揃っており、素材の旨みを活かした料理はどれも絶品です。

大人だけではなく子どもも嬉しいメニューがいっぱい。
蛇口から出るオレンジジュースや、オリジナルのハンバーガーを作ることができるバイキングに、うちの子たちは目を輝かせていました。

また、お食事時間をゆっくりと楽しみたいパパやママのために、隣接するキッズルームでの一時預かりサービスがあるのも嬉しいポイント。
小学生未満の子どもを専用のスタッフがみてくれるので、美味しい食事を思う存分堪能することができるんです。
THE DINING夕食営業情報
営業時間:17:30〜19:00、19:30〜21:00(完全入れ替え制)
料金:大人(中学生以上)5,000円 子ども(小学生)3,200円 幼児(3歳以上の未就学児)2,000円 3歳未満無料
レストランの詳細情報はこちら♪

 天然温泉 THE SPA

鈴鹿サーキットホテルの魅力は、お部屋やレストランだけではありません。
宿泊客だけが入ることができる天然温泉「THE SPA」も大人気

大きな窓が特徴的な開放的な空間が広がる大浴場や露天風呂では、弱アルカリ性の上質な湯を堪能できます。
小さい子ども向けのベビーベッドやベビーチェアも充実しており、家族でゆったりと過ごすことのできる温泉なんです。

「THE SPA」を思う存分堪能した子どもたちはハイテンションでこの表情。

可愛いキャラクターが描かれた部屋着に着替え、木材の温かみが広がるロビーでくつろいでいました。

夏の鈴鹿サーキットはプールや花火も!

今回の取材ではまだオープンしていませんでしたが、夏の鈴鹿サーキットはみんなの冒険プール「アクア・アドベンチャー」「花火 ザ パフォーマンス」も!

プールは2023年7月8日から9月3日まで営業しており、
花火は2023年8月11日から8月15日までの5日間行われます。
プールや花火の詳細情報はこちら♪

大人から子どもまで1人残らず夢中になれる「鈴鹿サーキットパーク」へ!

今回1泊2日で鈴鹿サーキットパークを満喫しましたが、0歳の子どもから私たち大人まで大満足の体験に。
ぜひ、家族でのお出かけスポットをお探しの際は、家族みんなが楽しめる「鈴鹿サーキットパーク」で計画を立ててみてください!

 鈴鹿サーキットパーク基本情報

住所:三重県鈴鹿市稲生町7992番地
電話番号:059-378-1111
公式HP:https://www.suzukacircuit.jp/park/

最後までご覧いただきありがとうございました。
今回の記事の他にも、三重のおすすめスポットを紹介した記事を投稿しているので、そちらもご覧ください。

記事で紹介しきれない三重の名所については、インスタグラムにて投稿しているので、チェックしてみてください!

 
 
 
 
 
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今後も観光三重にて記事を投稿していきますので、よろしくお願いします。

名称

鈴鹿サーキット

住所
〒510-0295 鈴鹿市稲生町7992
電話番号

059-378-1111

料金

公式ウェブサイトをご確認ください。

営業時間

10:00~17:00(土日祝日・季節・イベントにより変動あり)

休日

不定休
※設備点検のための休業あり。(1月下旬、2月上旬、6月中旬)

駐車場

3,500台
乗用車:1,000円/1台、バイク500円/1台
※開催レース、イベント期間により異なる

公共交通機関でのアクセス

近鉄白子駅から三重交通バス20分、鈴鹿サーキット下車

車でのアクセス

東名阪自動車道・鈴鹿ICから南東へ13km

CBCテレビ「よしお兄さんの”みえ”推し!」

2023年7月19日放送回で、”鈴鹿サーキット”が紹介されました♪
元体操のお兄さん「よしお兄さん」が三重県各地を取材し、記者として三重県の魅力を発信しています!
ぜひ、下の画像をタップして、動画をご覧ください!

ハナチロの画像

ハナチロ

伊勢市で生活するやんちゃ娘とワガママ息子2人のパパママ。
親バカ気味(笑)で子どもが写りこむ写真が増えがちですが、元気に、楽しく、可愛く?をモットーに活動中!

実際に家族でお出かけした中で、是非おすすめしたい三重の魅力を発信しています。

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