津市に出来た県下最大級の農産物直売所「朝津味(あさつみ)」へ行ってきました!

掲載日:2016.07.13

三重県津市高野尾町に2016年7月2日に農産物直売所「朝津味(あさつみ)」がオープンしました!県下最大級の広さを誇るこの施設では、地元のとれたて農産物を購入できたり、津の食材を使った食や作りたてのジェラートを楽しめます。

三重県津市高野尾町に2016年7月2日に農産物直売所「朝津味(あさつみ)」がオープンしましたのでさっそく伺いました。

県下最大級の農産物直売所というだけあり、建物も広いく、駐車場も余裕の広さです。

こちらが「ファーマーズマーケット 朝津味」です。伺ったのは開店すぐでしたが、開店前からお客さんがいらっしゃっていたのには驚きました。

津市の地元農家さんが作った新鮮な農作物が店内にあります。夏の時期なので大玉トマトが数多く並んでおり、色鮮やかで買いたくなりました!

とうもろこし、ピーマン、なすと旬の野菜が豊富に並びます。ちなみに並んでいる商品は、少し時間が経つとすぐに売れていっていました。

野菜だけでなく果物も!綺麗な桃が津市で採れるんですね、知識不足で知りませんでした。今まで知らなかった地元の野菜・果物に出会えるかも知れません。

朝津味には加工工房があり、豆腐や和菓子、お総菜などが出来たてで購入できます。写真のとりめしは、朝津味がある高野尾町の地元グルメなんだそう。

津市にある地元、三重大学発の商品もあります。三重県内では、最近ではスーパーなどでも三重大学の商品を見かけるんですが初めて見る商品も。

テレビや新聞でも話題になった「つぶやけないバウムクーヘン」、正式名称「国立大学法人三重大学大学院生物資源学研究科附属紀伊・黒潮生命地域フィールドサイエンスセンター附帯施設農場×仏蘭西菓子ルフラン×教養基盤科目キャリア教育領域『アントレプレナー論』及び教養統合科目地域理解・日本理解領域『地域理解特殊講義S』受講学生とのコラボレーションストロベリーバウムクーヒェン」の販売もありました。しかし長い商品名ですね…

店内には切り花の販売もあります。

こちらはフードコートになります。花や植物に囲まれた空間で、地元の食材を使った料理を楽しんでいただけます。

料理は「高校生レストラン」で有名な相可高校の村林先生が監修した、野菜をたくさん使ったメニューが提供されます。

ジェラートは津市産牛乳100%使用で、フレーバーも10種類以上あります。気になった味がありまして…

なんと伊勢えび味が?三重県ならではの味ですので、一度試してみてください。

園芸売場では季節の鉢花、地元で生産された寄せ植えなどが多数並びます。
写真ではご紹介出来なかった交流館やイベント広場などもあり、今後様々な催し物を開催予定とのこと。何回来ても楽しめる「朝津味」へ足を運んでみてください。

※掲載されている内容は2016年7月の情報となります
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