赤目四十八滝のライトアップは 体力に自信がなくても大丈夫！ 「幽玄の竹あかり」をご紹介

※竹あかりの写真は2021、2022年度に撮影

記事作成 ／ みえ旅アンバサダー maami

▼ 目次

• 「幽玄の竹あかり」の見どころ
• 渓谷を彩る大小2000本余りの竹あかり
• 竹の模様にも注目☆
• 実は赤目四十八滝の渓谷内だけではない！？
• どれぐらい歩くの？しんどくない？
• 服装やオススメの持ち物
• ゆずり合いの心で鑑賞しましょう♪
• ワンちゃんも入場OK
• 「幽玄の竹あかり」基本情報
• ライトアップ営業時間・料金について
• 入山規制などの情報
• 赤目四十八滝について
• 車や電車でのアクセス方法
• 駐車場情報
• トイレはどこにあるの？
• 渓谷散策と一緒に赤目グルメはいかがですか？
• スパイスカレー＆カフェ 「EMBRACE SPICIES」
• 自家製プリンのお店 「忍法赤目プリン」
• へこきまんじゅう 「たまきや」

「幽玄の竹あかり」の見どころ

ますはじめに「幽玄の竹あかり」の見どころをご紹介します。
毎年行われているイベントですが、竹あかりのレイアウトは毎年全く同じではありません。そして昼間は見ることができない霊蛇滝と不動滝のライトアップも楽しむ事ができますよ！ご家族やカップル、お一人様でも楽しめちゃいます☆

渓谷を彩る大小2000本余りの竹あかり

毎年、赤目四十八滝では秋から冬にかけて竹あかりのライトアップイベントが行われています。
渓谷内へ入ると、美しい竹あかりがお出迎え。

2021年、2022年は入口近くの行者滝周辺に丸い形の竹あかりが設置されていました。
時折風になびいて揺れる姿は、まさに「幽玄への誘い」のよう。
今年度の竹あかり･･･どのように展示されているか楽しみですね！

赤目四十八滝入口から不動滝はメインエリアとなっています。

左上に写っている階段を昇ると、ライトアップ終点の不動滝に到着！
階段手前の左側には霊蛇滝もあり、こちらもライトアップされていますよ。

渓谷に雪が積もると雰囲気が変わります。
竹あかりと雪のコラボは三重県内でも珍しく貴重ですよ！

竹の模様にも注目☆

竹あかりをひとつずつ見ていくと･･･「ぴえん」の絵文字がデザインされた竹が！
このぴえんの竹あかりは2021年の開催時に見つけました。他にもかぐや姫やトンボのデザインもありましたよ♪

実は赤目四十八滝の渓谷内だけではない！？

「幽玄の竹あかり」は赤目四十八滝のメインエリアだけでなく、森のエリア（サブエリア）でも展示されています。
・森のエリア･･･小公園 ～ 赤目四十八滝入口まで
竹あかりが紅葉を照らしてとても幻想的でした！

どれぐらい歩くの？しんどくない？

赤目四十八滝と聞くと「たくさん歩くよね？」「歩くのしんどそう」と思われる方もいらっしゃると思いますが･･･

実は渓谷内でライトアップが実施されているのは、入口から徒歩約６分で行ける「不動滝」まで！
不動滝手前の階段までアップダウンがほぼなく、舗装された歩きやすい道になっているので、体力に自信のない方やハイキングが得意ではない方でも、あっという間に到着しますよ。

服装やオススメの持ち物

夕方から夜にかけて、渓谷内はグッと冷え込みますのでコートやジャンパーなどで防寒対策をしましょう。
特に12月以降は雪が降る事もありますので、マフラー、ニット帽、耳当て、手袋があると更に良いです。

私はコートのポケットにカイロを入れたり厚手のタイツを履いたりしていますよ！

靴も滑りにくいスニーカーやブーツをオススメします。
雪の日は靴に装着可能な簡易アイゼンがあると安心ですね♪

ゆずり合いの心で鑑賞しましょう♪

赤目四十八滝の渓谷内は舗装された道はあるものの、御覧の通り細い道もあります。

• 写真撮影の際に三脚の使用は許可されていますが、このように細い道での使用は通行の妨げになってしまいますので、人通りが多い時などは使用を控え、必ず歩行者を優先しましょう。
  
  

• 川の中へ入水するのはとても危険ですし、作品を破損させる恐れもありますので絶対におやめください。
  
  
• 同じ場所を撮影したい方もいらっしゃると思います。譲り合いをして竹あかりを楽しみましょうね。
  
  
• 渓谷内でのドローン撮影は厳禁です。

ワンちゃんも入場OK

【 下記のルールをお守りいただけましたら、ワンちゃんも入場OKです！ 】

• 赤目渓谷内は特別天然記念物のオオサンショウウオや貴重な植物があります。
  保護の観点からもペットの糞や尿の適切な処理と排泄物は必ず持ち帰りましょう。
  ペット用おむつやマナーバンドを使用するのがオススメ。
  
  
• リードは必ず付けましょう（リードは短めにしてご利用ください）
  リードなしの入山は禁止されています。
  
  
• 千手滝より上流はキャリーバッグやリュックをご利用ください。
  ※盲導犬・介助犬は除きます

「幽玄の竹あかり」基本情報

ライトアップ営業時間・料金について

2023年度の「幽玄の竹あかり」のライトアップは日によって異なりますので下記を参考にしてくださいね♪

「幽玄の竹あかり」ライトアップ日程と時間帯

入山規制などの情報

皆様の安全をお守りする為にも、

・悪天候時や大雨
・台風の接近

などで入山が危険と判断される場合がまれにありますので、最新の渓谷内の情報はWEBサイトや公式のSNSをご覧ください。
私は自宅から出発する前に必ずチェックするようにしています♪

◆赤目四十八滝・公式ホームページ
◆赤目四十八滝・Instagram
◆赤目四十八滝・公式 Ｘ（ 旧Twitter ）

赤目四十八滝について

車や電車でのアクセス方法

車や公共交通機関を利用して赤目四十八滝へ向かう事が可能ですが、最寄りのバス停が夕方以降バスの運行がありません。
その為、お車か近鉄「赤目口駅」からタクシーを利用する手段となります。
タクシーも台数は多くないので、予めご予約されるのをオススメします。

【 近鉄タクシー・名張営業所 】
TEL：0595-63-0103

駐車場情報

赤目四十八滝には専用駐車場がありません。
近くに数件ある民間有料駐車場を利用しましょう！
紅葉の時期になると、入口に近い場所は早い段階で埋まってしまいます。

近隣の駐車場代の相場は500円 ～ 800円ですが、時期によって変動あり。

滝酒店・有料駐車場

トイレはどこにあるの？

赤目四十八滝の渓谷内には入口から徒歩15分程の千手滝付近にトイレがありますが･･･ライトアップ時はもっと入口に近い不動滝までしか進むことができません。

その為、先程ご紹介しました「滝酒店・有料駐車場」又は「赤目自然歴史博物館」にて、入場前にトイレを済ませましょう。
赤目自然歴史博物館にはトイレだけでなく、なんと授乳室も完備してますよ！

赤目自然歴史博物館

渓谷散策と一緒に赤目のグルメやお土産はいかがですか？

「幽玄の竹あかり」イベント前に立ち寄りたいおすすめスポットをご紹介します！
2023年にオープンされたお店や赤目ならではのスイーツの登場♪

☆スパイスカレー＆カフェ 「EMBRACE SPICIES」

☆自家製プリンのお店 「忍法赤目プリン」

☆へこきまんじゅう 「たまきや」

スパイスカレー＆カフェ 「EMBRACE SPICIES」

赤目自然歴史博物館内のカフェスペースに2023年1月にオープンした、カフェ＆スパイスカレーのお店！
「スパイス」と言っても激辛ではなく、日本人のお口に合うように調理されています。
自然栽培・有機栽培にこだわって育てられた「カミノイタズラ」さんの新鮮なお野菜を使用。
カレーメニューは日替わりで、平日でもカレーが完売になる事も！（この日も途中で完売してました）

EMBRACE SPICES　( エンブレイス スパイス )

自家製プリンのお店 「忍法赤目プリン」

赤目渓谷「森のエリア」の近くに2023年８月にオープン！
味はプレーン、ほうじ茶、抹茶、マンゴーなど数種類あり、プリンの容器も可愛くてテンション上がります♪
使用する食材も地元にこだわり、卵や青山高原の麓にある養鶏場のものを使用。
プリンだけでなくドリンクの販売もありますよ。お持ち帰りやお土産に、イートインスペースでも飲食可能です。

忍法 赤目プリン

へこきまんじゅう 「たまきや」

サツマイモをふんだんに使って焼き上げた「おまんじゅう」
プレーン、あんこ、抹茶、リンゴ、クリームチーズなど･･･味の種類も豊富。
地元内外で親しまれている定番スイーツ♡
買ってすぐ食べるもよし、お土産にしてもよし。ぜひご賞味ください！

たまきや

いかがでしたか？

今年の「幽玄の竹あかり」イベントが間もなく開催されますよ！
滝と自然に触れあいながら竹あかりを楽しめる場所は全国的にも珍しいので、皆様にぜひ見ていただきたいです☆
もちろん私も見に行きますので、後日最新情報を皆様にお届けしますね。