ふれあいの駅 うりぼうに行ってきました!人気のお土産・グルメ・周辺情報など詳しくご紹介!
掲載日:2018.03.09
四季折々の彩も鮮やかな野菜や果物、生花。いなべ周辺の農畜産物や様々な加工品が集まります。「うりぼう」で手作りするお惣菜や草もち、多彩なフレーバーが揃うジェラートもどれも美味しい!

看板を見つけ、あそこだ!と思ったところで、たぬきがお出迎え。たぬき!?うりぼうじゃなくて?と思いながら到着です。

地域で生産された農産物を地域で消費する地産地消や、六次産業という言葉が知られていないころから、いなべで暮らす人や地域の活性化のために活動してきました。


いなべの農家さんたちが丹精込めて作った野菜は、どれもみずみずしくて鮮やか。
買い物に訪れた人も、みんなまずは野菜の方へ向かっています。

写真とプロフィール紹介があって、読んでいても楽しいです。日柴喜さんは元競輪選手だそう!
全ての商品に生産者さんの名前が表示してあり、野菜などはほとんどが顔写真付き。これもオープンから続けているそうです。

美味しさの理由その1は素材。ミルクベースのジェラートには「大内山牛乳」を使用。そこに加えるのは地元農家さんの新鮮な野菜や果物。美味しさの理由その2は努力。ジェラート担当の近藤さんが素材を活かした様々なフレーバーを生み出しています。その数、40種以上!
近藤さんが美味しいと思ったものしか商品にならないので、試作を含めたらどれだけのものを作ってきたのでしょうか。写真は「ニコニコファーム」や「多湖農園」のいちごを使った「いちごミルク」と「マル信緑香園」の緑茶で作った「石榑茶(いしぐれちゃ)」。
どれも素材の味わいそのままに、ジェラートに変身しています。

素材を贅沢に使用したスペシャルなジェラートで、純米酒「猪名ひめ」入りや、石榑茶のお茶の量を5倍にしたもの。写真はお持ち帰り用のカップジェラートで320円。通常のものは250円です。

持ち帰りや全国発送もできますよ。

「うりぼう」でも人気の商品ですが、電車で買い物に来る常連さん、力仕事が難しい人はほしくても持ち帰るのが難しい。そんな地域の人には配達も行っているそうです。

ここだけでしか買うことができない「うりぼう」のオリジナル商品です。

部位や切り方によってオススメの調理法が示されていて、豊富な品揃えも魅力。ハンバーグ、メンチカツ、味噌漬けなどの加工品もありました。


「お風呂に茶ポンッ!」という名前のお茶の入浴剤1個120円、5個550円という商品もありました。“入る”はこのことなんですね。

昔ながらの素朴な味わいです。

郷土料理の「フナみそ」は1月末から3月中旬のみの販売。

お店全体の雰囲気は自然に恵まれた、日本の豊かな農村の暮らしを反映した商品が並ぶイメージですが、ここだけなんだか別世界。トラットリアといったところでしょうか。
温かな雰囲気という点は共通しています。
「さくらポークのピカタ トマトソース」、「3種前菜盛り合わせ(エビカツオーロラソース、里芋ベーコン自家製ホワイトソース、特製肉だんご)」各500円など。プレーン、抹茶などのプリンやチョコタルトなどのデザートもありました。



「黒米」150g200円、400g500円。
「赤米」280g350円、500g580円。

【基本情報】
住所 いなべ市員弁町大泉2517
電話番号 0594-74-5866
駐車場 普通車 50台
営業時間 8:30~17:00 24時間
休業日 火曜トイレ 施設内 バリアフリー対応トイレ有
EV 充電施設 無
スタンプラリーの実施 有
※掲載されている情報は2018年3月時点のものです
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