道の駅「熊野花の窟:お綱茶屋」に行ってきました!人気のお土産・グルメ・周辺情報など詳しくご紹介!
掲載日:2018.03.09
世界遺産である花の窟神社の目の前にある道の駅「熊野花の窟:お綱茶屋」。飲食や休憩スペース、特産品をはじめ、観光案内や情報発信の拠点となり、熊野の魅力を伝えてくれています。
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その門前に旅の疲れを癒やし、熊野の魅力を伝える茶屋として佇む「道の駅 熊野花の窟(お綱茶屋)」があります。
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縁台に腰かければ、まるで昔の旅人になった気分に。
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おすすめは、看板メニューの「お綱茶屋セット」(いざなみ米うどん+いざなみ米おにぎり)550円(税込み)。古代米「いざなみ米」を混ぜてつくられるお綱茶屋だけの限定品。いざなみ米を存分に味わえます。
うどんは黒米が練り込まれており、ほどよい弾力のあるうどん。セットのいざなみ米おにぎりと相性も抜群です。
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醤油ベースの甘辛いタレに浸かったみたらし団子は絶品です。
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中でも人気のものやおすすめを紹介していきます。
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お店で味わったいざなみ米がお家でも味わえます。お土産にもピッタリな包装もうれしいです。
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こしあんとつぶあんの2種類から選べます。古代の風味を受け継ぐ熊野の黒米を上品な甘さのあんこで包んであります。
黒米の粒がアクセントになって、とっても美味。
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白と黒のオシャレなデザイン。黒と言う色は神秘性を内包した色といわれ、「熊野の黒」は神秘性と熊野の品を元にデザインされた手ぬぐいです。
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100年の歳月に重ねられた職人技が今に伝えられる那智黒あめ。碁石をかたどった那智黒あめは、黒糖も激選しており、人気のお土産の一つです。
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スタンプラリーや道の駅切符もゲットできます。木造のキレイなトイレには男性用、女性用、多目的トイレがあります。オムツ替えシートなども設置されています。
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花の窟は、神々の母である伊弉冊尊(イザナミノミコト)が火神・軻遇突智尊(カグツチノミコト)を産み、灼かれて亡くなった後に葬られた御陵です。
平成16年7月に花の窟を含む「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産に登録されました。花窟神社(花の窟神社)は日本書紀にも記されている日本最古の神社といわれており、古来からの聖地として今に続く信仰はあつく、全国から多くの参拝者が訪れます。
花の窟神社の御神体は高さ70メートルの巨岩。カメラのフレームにも収まらない程の大きな岩は、観る者を圧倒する迫力があります。
毎年2回、御神体からの綱を取り替える「お綱かけ神事」が盛大に行われます。この神事は三重県無形文化財に指定され、ユネスコの世界遺産に登録されています。
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「花の窟」と合わせて、のんびり旅の疲れを癒やすスポットへぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
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住所 〒519-4325 熊野市有馬町137
電話番号 0597-88-1011
駐車場 普通車30台、バス3台
営業時間 10:00〜17:00〔食堂〕11:00〜14:00
休業日 年中無休
トイレ 施設外 24h使用可、バリアフリー対応トイレ有
EV 充電施設 有
スタンプラリー(有)
道の駅切符(有)
※掲載されている情報は2018年3月時点のものです
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