津市を最高に楽しむモデルコース♪ 温泉・フォトジェニック・いちご狩り!人気スポットを巡ります!

掲載日:2017.12.15

フォトジェニックなマリーナ、四季折々の草花が楽しめる里山、いちご狩り、温泉、これ、実は全部津市内で楽しむことできるんです!!津には何度も来たことがあるけど、津の魅力をまだまだ知らない人もいるのでは!?今回の旅では、三重県の中心地、津の魅力をお得に満喫してきました♪

中南勢エリアの魅力を探る今回の旅は、三重県の県庁所在地、津市の魅力的なスポットを巡っていきたいと思います。
伊勢湾に面する「マリーナ河芸」からスタートです。

クラブハウスには、シーフード料理を楽しめるカフェ・レスト「マーメイド」があり、季節ごとにバーベキューや季節限定ランチなどのイベントも開催しています。

海側へ出ると、たくさんの船が停泊中。港内は波の影響を受けないつくりになっているため、穏やかな雰囲気です。

海を見ながら「海浜プロムナード」を歩いてみます。とてもいい眺めで、潮風が心地いい!
このロケーションを生かした、ウェディングが今人気とのこと。抜群の景色で最高の思い出になりそうですね♪

マリーナ河芸で今注目を集めているのが、ここ。
伊勢湾を望める展望台の上には「鐘」があり、二人で鳴らすと幸せが訪れるといわれる「恋愛のパワースポット」です。この噂が口コミで広がり、多くのカップルが訪れています。
名称

マリーナ河芸

住所
津市河芸町東千里854-3
電話番号

059-245-5001

営業時間

【1月・12月】
9:00~17:00
【2月~6月・9~11月】
9:00~18:00
【7~8月】
9:00~19:00

休日

火曜日、年末年始

公共交通機関でのアクセス

・近鉄「千里駅」から徒歩で約10分

次に訪れたのは、2016年にオープンした「道の駅津かわげ」。
「マリーナ河芸」から車で約10分で到着。ここではお土産を探したいと思います。

津市を中心とした三重県のお土産品はもちろん、地元でつくられた野菜、近海で獲れた魚介類など、どれもお手頃な価格で購入することができます。

「道の駅津かわげ」オリジナル商品を発見!甘みがあり、もちもちとした食感が特徴で、地元で古くから愛される「黒田米」を使った商品。
「限定販売」と聞くと、つい欲しくなっちゃいますね。ということで購入。

これもここでしか味わえない限定商品。三重を代表するご当地グルメを塩バターパンではさんだ「津ぎょうざドッグ」。
意外な組み合わせですが、相性抜群で「道の駅津かわげ」の看板商品の一つになっています。

津市内とその周辺の観光パンフレットも数多く置いてあるので、新たな情報も得られました。
名称

道の駅津かわげ

住所
〒510-0131 津市河芸町三行255-4
電話番号

059-244-2755

料金

入場無料

営業時間

7:00~18:00

休日

年中無休

駐車場

普通車63台・大型車15台
身体障がい者用2台 合計80台

公共交通機関でのアクセス

津駅西口三行行きバス道の駅津かわげ前下車
約30分

車でのアクセス

津ICより車で20分

「道の駅津かわげ」から車で約15分、県下最大級の農産物直売所「高野尾花街道 朝津味(たかのおはなかいどう あさつみ)」に到着。

中心施設の「ファーマーズマーケット」。
安全・安心な農産物を出荷者が値段を決め、毎朝出荷・陳列・販売しているとのこと。

秋に旬を迎える地元の「里芋」が、売れ筋商品。里芋だけでも35名以上の農家さんが出荷しているなんてすごいですね。
色や形がそれぞれ違うので、選ぶだけでも楽しいです。

そろそろお昼の時間。フードコートは、たくさんの植物に囲まれた広々とした空間です。

注文したのは、一番人気の「伊賀牛贅沢丼」。
4種の部位の素材を生かした調理法で仕上げられた伊賀牛がやわらかくておいしい。特製ダレも肉の旨みを引き立ててくれます。牛すいと新鮮な野菜を使ったメニューがついているのも、うれしいです!

食後のデザートには、地元の牧場の牛乳を使った「ジェラート」をいただきました。
抹茶や黒蜜きなこ、よもぎなど、バリエーション豊富なフレーバーから、好きな味を選んでみてください。
名称

高野尾花街道 朝津味

住所
〒514-2221 津市高野尾町5680
電話番号

059-230-8701

営業時間

9:30~17:00

休日

毎週木曜日(祝日の場合は営業)、年末年始

駐車場

乗用車 323台
大型バス 25台

公共交通機関でのアクセス

津駅からバスをご利用の場合
津駅前(東口側)4番乗り場
「豊里が丘」行き乗車・・・「北山」降車 徒歩8分
「椋本」行き乗車・・・「高野尾クラブ前」降車 徒歩約15分

車でのアクセス

・伊勢自動車道「芸濃IC」から車で約5分
・津駅から車で約20分
カーナビ検索 マップコード「213 175 829」

次は「朝津味」と同じ敷地にある「レッドヒル ヒーサーの森」へ。
入口付近に来ただけで、その広大さがわかるので、どんな自然を楽しめるかワクワクします。

シャクナゲを中心に約1,000品種、1万本以上の花木や四季の草花を楽しめる「里山」として人気のスポット。
園内は「花のエリア」と「森のエリア」に分かれていて、ウエルカムガーデンを抜けると「スイレン池」が見えてきます。

花が水面に浮かぶように咲く「温帯スイレン」。
水辺の散歩道をゆっくり歩きながら、きれいな花を眺めていると心が洗われる気分になりますね。

さまざまな種類の花を楽しみながら歩ける「木漏れ日の小道」。
陽の光が木々や花々を美しく演出しています。

ここが「花のエリア」のハイライト、「ローズガーデン」。
春から秋まで咲く「四季咲き性品種」を中心に、400品種1,500株以上のバラが植えられています。

「レッドヒル ヒーサーの森」を運営する赤塚植物園オリジナルの品種、「コリーヌ ルージュ」。
移りゆく花色と形、そして清楚な香りが魅力です!

「ローズガーデン」を出て少し歩くと見えてくるのが、ここのシンボルツリー。
「世界一のっぽの木」といわれている「センペルセコイア」です。

この「こころの池」からが「森のエリア」。心地よい風が吹き、大自然の恵みを肌で感じます。

「センペルセコイア」の大木が育つ「レッドウッドの森」。
お弁当を持ち込んで、この場所でのランチを楽しむのもおすすめです。小高い丘に、別名「レッドウッド」と呼ばれるこの木が植えられていることから「レッドヒル」と命名されました。

園内をぐるりと周り、「風の門」と呼ばれる展望台に到着。園内の自然と周囲のまちの風景を同時に楽しむことができる絶景スポットですね。

入口にある売店では、オリジナルスイーツや観葉植物などが、販売されています。
かわいい商品が揃っているので、女性へのお土産選びはここでバッチリ!
約1時間半で、里山の自然を堪能することができました。四季折々の自然を楽しめる場所なので、また異なる季節に訪れてみたいです。
名称

レッドヒル ヒーサーの森(赤塚植物園)

住所
〒514-2221 津市高野尾町2877
電話番号

059-230-7789

料金

里山維持協力費 500円~1,200円

※季節により変動します
※中高生は半額、保護者1名につき小学生以下のお子様2名まで無料

営業時間

9:30 ~ 17:00
※最終入場は営業終了時刻の30分前まで
※閉園時間は季節により異なります
 冬季(11月中旬~)は閉園16:00、最終入場は15:30までです

休日

毎週木曜日

※木曜日が祝日の場合、開花状況等によって開園いたします
※夏季・冬季休業のほか、園内のメンテナンスや自然災害等のため休園日が発生する場合があります

駐車場

隣接する「朝津味」の駐車場をご利用ください

公共交通機関でのアクセス

津駅からバスをご利用の場合
津駅東口4番乗り場
「豊が丘」行き乗車・・・「F北山」降車 徒歩5分
(土日祝のみ、レッドヒルヒーサーの森・朝津味へ乗り入れ)
「椋本」行き乗車・・・「高野尾クラブ前」降車 徒歩約8分

車でのアクセス

・伊勢自動車道「芸濃IC」から車で約5分
・津駅から車で約20分
カーナビ検索 マップコード「213 175 858」

こちらは、さきほどのレッドヒルヒーサーの森から車で5分ほどの所にあるいちご園「こうちく男爵 いちご園」。
ここでは、1月から5月にかけていちご狩りを楽しむ事ができます。

約3000坪の広々としたハウスで、三重県の育成品種「かおり野」を栽培しています。美味しいいちごをたくさんいただいちゃいましょう♪
立ったままでいちご狩りを体験できるのが嬉しいです。バリアフリーなので車いすの方も安心!
名称

こうちく男爵 いちご園

住所
〒514-2221 津市高野尾町字西大谷2275-3
電話番号

059-230-2833

料金

時期により変動します。詳細は公式HPでご確認ください。

営業時間

10:00~16:00

休日

不定休

駐車場

車でのアクセス

伊勢自動車道「芸濃IC」より車で約5分

「レッドヒル ヒーサーの森」や「こうちく男爵 いちご園」から約30分で、本日のお宿に着きました。
「洞窟座敷」があることで有名な「磨洞温泉 涼風荘(まどうおんせん りょうふうそう)」です。

玄関はアットホームで素朴な雰囲気。初めて利用する旅館ですが、どこか懐かしい気分になります。

案内していただいたのは、期待通りの「これぞ純和風の旅館」というお部屋。
窓からは田園と里山の風景を楽しむことができます。

食事の前に、大浴場「高虎(たかとら)の湯」で、一日の疲れを癒します。
天井はガラス張りになっていて、半露天の気分でゆっくり時間を過ごせるのもいいですね。

温泉を楽しんだあとは、ついに「洞窟座敷」へ。中がどうなっているのか楽しみです!

これが名物の「洞窟座敷」。古くは伊勢湾の海賊や鈴鹿山脈の山賊が、互いの大漁を祝い、この地の洞窟で宴を楽しんだといわれる場所です。こんな場所で食事できるなんて、特別な思い出になります!

料理は、洞窟座敷プランの「松阪肉と伊勢湾の幸」。
世界のブランド「松阪肉」あり、津名物の「あさりの浜焼き」などの魚介類あり、という三重の恵みを味わえるメニューに大満足でした。

名称

磨洞温泉涼風荘

住所
〒514-0823 津市半田2860-1
電話番号

059-228-8413

営業時間

チェックイン  15:00〜
チェックアウト ~10:00
(日帰りプラン)11:00~22:00(LO20:00) 

駐車場

30台

公共交通機関でのアクセス

近鉄津新町駅から緑ヶ丘2丁目行きバス5分半田農協前下車徒歩20分、または近鉄津新町駅から送迎バス

中部国際空港セントレアより、高速船40分津なぎさ町(要予約送迎バス20分)

車でのアクセス

伊勢自動車道久居IC下車→R165左方向信号5本目(北口交差点)左折れ→県道118津方面5分

2日目は再び津市街地へ。
「磨洞温泉 涼風荘」から車で約15分、JR・近鉄「津駅」からもほど近い「さくら情緒食堂」でランチをいただきます!

和洋のインテリアがミックスされた、おしゃれな店内。
テーブルや椅子などにもお店のこだわりが感じられます。

女性に人気のメニュー「重ねカツ定食 さっぱり梅おろしポン酢」を注文。ボリームたっぷりのカツと「梅おろし」を一緒に食べると、さっぱりさわやかに肉本来のおいしさを感じられます。

見た目もおしゃれなデザートは「SNS映えするメニュー」としても人気です。
名称

さくら情緒食堂

住所
〒514-0003 津市桜橋2丁目142 三重県教育文化会館別館1F
電話番号

059-228-2221

営業時間

11:00~15:00※夜は貸し切りのみ22時まで

休日

無休

1泊2日の旅は、このお店で終わり。今回の旅で、知らなかった津の魅力をたくさん満喫することができました♪
まだまだ隠れたスポットがたくさんありそうなので、またリサーチしてみたいと思います!

※ 2017年12月時点の情報です。日程、料金等が変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。

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