伊勢志摩を自転車旅!伊勢神宮や国府白浜など見どころを巡りました♪

掲載日:2017.11.21

三重県内の観光地の中でも人気エリアの伊勢志摩で、インスタ映えするクロスバイク旅を体験してみませんか?ビアンキのレンタサイクルで伊勢神宮や志摩の絶景を巡るツアーをカップルに体験してもらいました!

三重県内の観光地の中でも人気エリアの一つである伊勢志摩。

そんな伊勢志摩の絶景や人気スポットをインスタ映え確実のおしゃれなビアンキの自転車で巡ってみませんか?レンタサイクルで巡る自転車旅をカップルに体験してもらいました!

レンタサイクルで巡る伊勢志摩の旅は、

①伊勢神宮周辺を巡る半日コースと
②志摩の絶景を巡る1日コース の2つがあります。
まずは①の半日コースからご紹介しますね♪

午前10時、伊勢市駅のJR側から徒歩5分、AMAMILIVING(アマミリビング)に集合して、今日の簡単な説明を受けます。今日はこの自転車に乗って、伊勢神宮(外宮)、河崎の街並み、伊勢神宮(内宮)の3か所を、休憩しながら約3時間かけて回ります。

こちらが本日の旅の相棒「Bianchi(ビアンキ)」というイタリアのメーカーの「クロスバイク」という種類の自転車です。いわゆるママチャリより軽く、軽快に漕ぐことができますが、ママチャリと同じような感覚で乗る事できます。

ライトグリーンの色合いがとってもインスタ映えしそうですね♪
まずは、自転車で約5分ほどの所にある、伊勢神宮の外宮を目指します!

あっという間に外宮に到着。クロスバイクに乗るのは初めてという2人も、すぐに慣れた様子。

駐輪場がありますので、自転車を停めて参拝です!

しっかりと参拝をしてきました。参加者の要望に応じて、立ち寄ったスポットを散策する時間を調整してもらえますよ♪

さぁ次は、河崎にむけて出発です。

自転車で行くこと10分。江戸時代の街並みが美しい河崎に到着です。
こちらの河崎地区は、町を流れる勢田川(せたがわ)の水運を利用して、江戸時代に大きな問屋街へと発展し、現在でも美しい街並みが残っています。

昔ながらの風情を感じながら散策しました。
おしゃれなカフェや、雑貨屋さんに立ち寄ってみるのも楽しいですね!

勢田川を眺めながら、最後の目的地、伊勢神宮の内宮に向けて出発です!

自転車をこぐこと約30分。内宮に無事到着しました。
伊勢編はここで終了、自転車を返して内宮で解散です。所要時間は10時から13時までの約3時間ほど。お昼に到着したので、このままおかげ横丁で食べ歩きを楽しんだり、お土産を買ったり、伊勢観光を満喫して下さい♪

日によっては車でも公共交通機関でも大混雑する伊勢神宮。自転車旅なら渋滞を気にしなくていいし、運動にもなって一石二鳥ですよ!

ちなみに、本日の合計約40分程の自転車での移動で、約250キロカロリーを消費しています(体重50キロの人の場合)。心置きなく食べ歩きを楽しむ事ができますね!!

ツアーの詳細・お申し込みはこちらから!

さて、ここからは、「志摩の絶景を巡る1日コース」をご紹介します。

志摩編の出発は近鉄鵜方(うがた)駅から。志摩編は8時から17時頃までの1日コース。志摩の絶景や、人気スポットを1日かけて巡ります。立ち寄る場所は、お客さんの希望を聞きながら調整してもらえます。

また、こちらのコースはツアーに同行するガイドの他、サポートカーが常に近くに待機していて、随時休憩や水分補給などを手助けしてくれます!運動があまり得意ではない・・という方にも安心ですね!

さて、今日の行き先は「綺麗な志摩の海がいっぱい見たい!」とリクエスト。さっそく出発です!

そこでまず向かったのは国府白浜(こうしらはま)。鵜方駅から自転車で35分ほど。白い砂浜の海岸でサーフィンが楽しめる場所として人気があります。

きれいな海と空に思わずテンションが上がります!!

絶景の中をツーリング。自転車が軽快に進むので、風を切ってとても気持ちいいです!

11月のこの日も海にはサーファーの姿が。砂浜で犬を散歩させているご夫婦もいましたよ。

夏以外に海に来ることは少ないかもしれませんが、秋でも冬でもお天気のいい日は、波の音を聞きながら海を眺めるのもいいものです♪

さて、続いて向かったのは「安乗神社(あのりじんじゃ)」。先ほどの国府白浜からは自転車で35分ほど。

国の重要無形民俗文化財である「安乗人形芝居」の会場でもあります。「安乗人形芝居」は、安土桃山時代に始まって400年以上の歴史がある伝統芸能で、毎年9月15日・16日に行われます。

こちらの志摩編コースでは、この「安乗人形芝居」で実際に使用するからくり人形を操作する事ができるんです!

自転車を停めて参拝してきました。

そしてこちらがからくり人形。重要無形民俗文化財に指定されている「安乗人形芝居」で実際に使用されている人形を間近で見られるなんて貴重な機会ですね。なんと、実際に人形を操作する事もできますよ!

 自転車と一緒に記念撮影です。

面白いものを発見!「安乗(あのり)」の字が「安全」に「乗」る、と書くことにちなんで、自転車の交通安全のお守りが売っていました!サイクリングツアーのいい記念になりそうですね♪

お守りを購入したら、つぎはお昼ご飯。志摩編のツアーには昼食代金も含まれています。
どんなお昼ご飯なのか、期待が高まりますね!

じゃーん!なんと豪華なランチ!

昼食はお弁当ではなく、厳選された地元の人気店に案内してもらえます。自分で探さなくても、地元の人がおススメする美味しいお店に案内してもらえるのが嬉しいですね♪

こちらは三重ブランドに認定されているトラフグ「あのりふぐ」。引き締まった身が生み出すしっかりとした歯ごたえと、口の中でとろける甘みと旨みが特徴。あのりふぐの豪華ランチがいただけるなんて贅沢ですね!

午前中いっぱい運動したし、お腹いっぱい食べちゃいましょう♪

※昼食の内容は時期により異なります。

美味しいご飯に大満足したところで、次の目的地に向かいます!

お昼ごはんをいただいた安乗地区から自転車で約50分、伊雑ノ浦(いぞのうら)に到着です。
海からの風が爽やかでとても気持ちいいです♪

こちらには自転車専用の道路がありますので、車を気にせずに自転車を楽しむ事ができます。ベンチやトイレもありますので、休憩に便利ですね。

志摩編もそろそろ終盤。きれいな海を眺めながら、終着地の鵜方駅を目指します。

伊雑の浦から自転車で約35分、17時頃鵜方駅に到着しました!
サイクリングツアーを体験してもらったお二人に今日の感想を聞くと、
「自転車がスイスイ進んで気持ちいいし、楽しかった~!」と、自転車旅をすっかり満喫した様子

1日かけて自転車であちこち回ると聞くと、体力的に大変かと思ってしまいますが、お客さんの要望に応じて休憩や散策時間を挟んでもらえるので安心して下さい!

むしろ、体を動かしながら絶景を見て回ることで、心身ともにリフレッシュできるかもしれませんよ♪

ツアーの詳細・お申込みはこちらから!

ちなみに、この日は行きませんでしたが時間と体力に余裕があれば、横山展望台を巡るのもおススメ。2016年「伊勢志摩サミット」が開催された賢島が一望できることから、一躍人気スポットになりました。

最近は海外から訪れる方も多いようです。ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょう♪

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じゃらんでサイクリングツアーを見る→伊勢志摩サイクリングツアー“Bicycle Journey Ise-Shima”
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半日で気軽に伊勢神宮周辺を巡る伊勢編と、1日かけて志摩の絶景を巡る志摩編、旅行の日程に合わせて、お好きな方をぜひ体験してみて下さい♪

自転車に乗りながら、行く先々の絶景を体感するのは、車で観光するのとはまた違った発見や楽しみがありますよ♪

【お申込み・お問い合わせ】
〇志摩スポーツコミッション
電話番号:0599-44-4450
公式サイト:http://bicycle-journey.com/
E-mail:information@bicycle-journey.com
住所:三重県志摩市阿児町鵜方3127-2 ボナール館2階

 〇ツアー概要
①伊勢編
正式ツアー名:常若伊勢町並みサイクリングツアー~伊勢街道コース~
募集定員:各日10名
参加費:7,000円/1名 ※4名以上で催行する場合
※プライベートツアー(ご家族、ご友人、カップル等で貸切するツアー)で催行する場合
28,000円/1名、14,000円/2名、9,500円/3名、8,000円/4名~
集合・受付時間:10時/解散時間:13時頃
集合場所:AMAMILIVING(三重県伊勢市宮後1-7-37)
解散場所:伊勢神宮 内宮 
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②志摩編
正式ツアー名:志摩の歴史探索と豪華ご当地グルメ堪能ツアー
募集定員:各日10名(最少催行人員2名)
参加費:2名以上で催行の場合:20,000円/3名以上で催行の場合:18,000円
集合・受付時間:8時/解散時間:17時頃
集合/解散場所:近鉄鵜方(うがた)駅
ツアー料金に含まれるもの:昼食(1回)・補給食(スナック類等)・ドリンク・体験料・保険料・レンタサイクル代・ヘルメット・ウォーターボトル・メンテナス部品(パンク修理セット)・雨具(カッパ上下)・履物(見学、体験時の履き替え用・ビンディングシューズのお客様用)・ツアー中の写真撮影(後日データ納品)・メンテナス車両の伴走・ガイドスタッフ料
※昼食の内容は時期により異なりますので詳細はお問い合わせください
ツアーの詳細・お申込みはこちらから!

関連スポット

国府の浜

国府白浜

伊勢志摩

志摩市

遠浅で緩やかなカーブを描く海岸で、広々として砂浜が続き、浜の南部には松原が広がります。 サーフィンができる海岸として有名で、年間を通じ多くのサーファーが訪れます。 この投稿をInstagramで見る 【公式】観光三重(三重県観光連盟)さん(@kankomie)がシェアした投稿 - 2019年 8月月27日午前4時46分PDT

河崎の町並み①

河崎のまちなみ

伊勢志摩

伊勢市

かつて「伊勢の台所」と呼ばれたまちなみをそぞろ歩き。古い蔵を利用したカフェやショップもあり、情緒あるまちあるきを楽しめる「蔵の町」です。勢田川に沿って伝統的な黒板塀の蔵があり、切妻、妻入りの町家は、重厚な瓦、杉の刻み囲いの外観などが残り、伊勢神宮への参拝客をもてなすまちとして賑わっていた江戸時代を偲ばせます。

伊勢神宮 外宮(豊受大神宮)

伊勢志摩

伊勢市

伊勢市の中心部、高倉山を背にして鎮まります豊受大神宮は、豊受大御神をお祀りしています。豊受大御神は内宮の天照大御神のお食事を司る御饌都神であり、衣食住、産業の守り神としても崇敬されています。 鳥居をくぐり、玉砂利を踏みしめてやさしい木漏れ日のさす参道を歩くと清々しい気持ちに満ちあふれます。 お伊勢参りの特集HPはこちら

伊勢神宮 内宮(皇大神宮)

伊勢神宮 内宮(皇大神宮)

伊勢志摩

伊勢市

およそ2,000年前、垂仁天皇の御代から五十鈴川のほとりに鎮まります皇大神宮は皇室の御祖先であり、我々国民から総氏神のように崇められる天照大御神をお祀りしています。 内宮の入口である宇治橋をわたり、玉砂利を敷き詰めた長い参道を進むとそこは神域。「心のふるさと」と称される日本の原風景が広がります。 お伊勢まいりの特設サイト「初めてのお伊勢まいり 伊勢志摩を歩く」はこちら

安乗神社

伊勢志摩

志摩市

安乗のふぐ祭りの会場にもなる神社。境内に昭和46年3月31日に阿児町指定文化財になった鉄製の砲身があります。主祭神は伊弉那伎命、伊弉那美命、鷹神天皇。

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